2022年7月の記事一覧
親子で!
29日(金)に学校全体で親子レクリエーションを行いました。
心配された天気も朝からちょっとお湿りがあったくらいで、運動場は最高のコンディションでした。
まずは、真ん中に鬼が並んで、その間をすり抜けるというゲーム。
捕まったら鬼がどんどん増えていきます。
最初の鬼は保護者の皆さん。
すばしっこい子供たちに翻弄されながら、汗びっしょりになって子供たちを追いかけていました。
低学年の部、高学年の部でチャンピオンには賞品がありました(^o^)
鬼ごっこゲームが終わると、スタンプラリーです。
子供たちを8班に分けて、親も一緒に植物探しをするのです。
以前、町からいただいた草花ポケット図鑑を手に、プリントに指定されたものを見つけたらタブレットで写真を撮ります。
ネジバナ、カワラナデシコ、ヒメジョオンなどの植物に混じってセミの抜け殻や校長先生などというものも(^_-)
りん小の周りの自然を改めて見つめるよい機会となりました。
最後には、お菓子やおもちゃなどが当たるくじ引きもあり、大いに盛り上がった子供たちでした。
このレクリエーションを企画、運営してくださった学級委員さん方、本当にありがとうございました。
よい夏の思い出になりました(^_^)v
自然大好き!
26日(火)に町内の4年生で「里山自然体験活動」が行われました。
ごんべえ村に集合した4年生、朝からみんなテンションが高かったようです(^^)
この活動を仕切ってくださる「あそBe隊」の隊長のお話をしっかり聞いています。
何が始まるのかワクワクです。
まずは、1日活動を共にするグループでの自己紹介。
隊長の指示のもと、自分のいろいろな面を何度も自己紹介しました。
好きな教科や好きな食べ物や好きな人や…という具合ですね。
次はゲームです。
フラフープを全員がくぐってしまうスピードを競うゲーム。
みんなで話し合い、協力することでグループの結束を強めました。
その後は「地域探検五感ゲーム」。
これは、体を使う活動で、ロープをつかんで急な坂道を登ったり降りたりしました。
あとの沢登りの練習も兼ねています。
お昼のお弁当。
もちろん、みんな完食です(^_^)v
この日のメインとも言える沢登り。
冷たい川を下流から上流に向かって登って行きます。
大人でも足元がおぼつかないところを進むのです。
中には怖くてなかなか動けない子もいたのですが、勇気をふりしぼって足を動かしました。
全員無事にゴールです(^o^)
最後の活動はナイフを使っての鉛筆削りです。
両手を上手に使うことができました。
鉛筆とキャップはおみやげで持って帰ったので、宿題に使ってくださいね(^_-)
隊長がこんな話をされました。
「川の中で怖かったという体験が大事。
自然は素晴らしいものでもあるけど怖いものでもある。
そこを知って自然を楽しんでほしい」
と。
これが「畏敬の念を持つ」「自然を畏(おそ)れる」ということなのだなと思いました。
丸一日、暑い中、また冷たい水の中で思いっきり活動した4年生。
思い出深い、意義深い一日になったことでしょう。
サポートしてくださった方々、ありがとうございました(^^)/
成長!
学校の職員玄関の上に作られたツバメの巣。
上の卵の写真は6月17日に撮ったものです。
2個だけと思っていたら、ひなになったら4羽いました。
下の写真は先週の金曜日、7月22日のもの。
ぎゅうぎゅうで巣に収まりきれないほど大きくなっています。
今朝もまだ居るな、と思っていたのですが、昼に見上げると巣は空っぽに。
みんな巣立っていったんですね。
また来年帰ってくるでしょうか。
メダカ!
先日、地域の方から学校にメダカをいただきました。
シロメダカという品種でしょうか。
上の写真は子メダカ、下は大人のメダカです。
産卵したものを別の容器に移し孵化させたものです。
そんなに手間をかけたものをいただいたので、大切に育てないといけないなと思っています。
しかも、水を循環させる器具やエアポンプ、えさなどもいただいたのです。
子供たちも「かわいい!」と言って鑑賞していました。
ありがとうございました(^^)
第1ステージ終了!
第1ステージが無事に終わりました。
明日からは、子供たちが楽しみにしていた夏休みです。
せっかくの夏休みですが、コロナ感染は増え続けています(-_-)
体調管理には十分に注意してほしいものです。
さよなら集会では、校長から「きよらっこ」にかけて話がありました。
・き「気持ちのいいあいさつ・そうじ・あとしまつ」ができた
・よ「よく考え、よく伝え、学び合ったきよらっこ学習」を頑張った
・ら「ラッキーなことにコロナによる中止がなかった行事」修学旅行や集団宿泊や探検などができた
・つ「『次はどうする』を自ら考え、行動できていてすばらしい」
・こ「この夏休みは、やるべきことをやらない自分の弱い心に絶対負けるな」
この第1ステージにできたことを「自信」にして、また次のステージに進んでいく子供たちです。
保護者や地域の皆様のご理解ご協力に感謝です。
素敵な夏休みを(^_^)v
木製の!
突如現れた木製の遊具。
写真上から滑り台、3人でできる卓球台、エアホッケー(エアは出ないけど)です。
これは南小国町の地域おこし協力隊の方が、小国杉を使った遊具を考案して設置してくださったものです。
「子供たちが遊んでくれるといいな」ということでしたが、休み時間になると順番待ちができるほどの盛況ぶり。
楽しくて仕方がないみたいです(^^)
協力隊の方が最初に設置されたのが滑り台。
これには、組み立てに丸一日、10時間ほどを費やしました(°°)
最初は2人で作業されていたのに1人ずつ増えて、最後は4人になっていました(^^;)
県外から来られて、町のために尽力していただいている協力隊の方々、本当に頭が下がる思いです。
この遊具は7月いっぱいで撤去されてしまいますが、いろいろな思いを子供たちが感じてくれるといいなと思います。
鑑識!
6年生が指紋採取の体験をしました。
火曜日の朝の活動で体験したもので、小国署のおまわりさんから指導を受けました。
空き缶についている指紋を採取するために、まずは「魔法の粉」をハケで缶にまぶしていきます。
すると、不思議なことに指紋が浮き出てくるのです。
それを今度は粘着性のある透明なシートに写し取り、黒いシートに貼るとくっきり指紋を採取できた、となるわけです。
めったにできない体験に、子供たちは興味津々。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後の質問コーナーでは、
「あの銀色の粉は何でできていますか?」
「指紋が犯人のものだとどうして分かるんですか?」
「何人くらいで指紋を採るのですか?」
など、たくさんの質問が出ました。
テレビドラマでしか見ないようなことを実際にできて、よい思い出になったことでしょう。
警察官の仕事にも興味をもったことだと思います。
ありがとうございました。
プールの先生!
1,2年生のプールにゲストティーチャーが来てくださいました。
児童の保護者で水泳が得意な、というか元水泳インストラクターのご夫婦です。
昨年も来ていただいて、3,4年生の子供たちがとっても上手に泳げるようになった実績があります(^_^)v
低学年は、だいたい小プールで活動しますが、この日の後半は大プールにも挑戦して、子供たちはやる気満々です(^^)
また来てくださるとのことで、みんな楽しみにしています。
お世話になります!
日頃の頑張り!
金曜日に、阿蘇教育事務所の先生方が本校を訪問されました。
そして、5時間目の全学級の授業を参観されました。
1、4年生は国語、2・3、5・6年生は算数でした。
授業参観後に感想をお聞きしたのですが、
・全員が集中して授業に取り組んでいる
・複式学級では、学習リーダーを中心に児童が自分たちで学習を進めている
・グループでの話合い活動が活発にでき、考えを高めようとしている
・先生と子供たちで授業を創っている
などと、本校の児童と職員を大いに褒めてくださいました(^^)
まさに本校が目指している授業づくりについて褒めてくださったのです。
保護者の皆様には授業参観等で感じていただいていると思いますが、本当にみんな頑張っているのです。
事務所の先生からは、「普段からの取組があってのことでしょう」と言っていただきました。
地道な努力、日頃の積み重ねを認めていただき、嬉しく思いました。
これからもみんなで頑張りましょうね(^_^)v
七夕飾り!
7月7日は七夕。
今年も竹をいただき、子供たちが七夕飾りをすることができました。
ありがとうございます。
下にいくつかお願いごとの短冊の写真を載せます(^^)
最後は職員のものですが、やっぱりコロナや戦争の状況を終わらせたいという願いが多かったです。
本当に何とかならないものでしょうか。
みんなの願いがかないますように(^_^)v
授業参観!
今日は、台風4号が九州に上陸していきましたが、風雨があまり強くなく、通常通り授業ができました。
そして、5時間目は授業参観。
もしかしたら台風で休校か、という不安もあった中、多くの保護者の皆様に来ていただいて、大変ありがたく感じています。
さて、今回は全学級が道徳の授業をすることとなりました。
どの授業も子供たちがしっかり考える姿がありました(^^)
授業参観の後には、PTA連絡会にも多くの方に参加していただきました。
授業や学級懇談会で、子供たちの頑張りが伝わったでしょうか?
保護者のみなさま、ありがとうございました!
心のきずな!
早いもので7月に入りました。
ということは、今年も半分が過ぎてしまったということ。
つくづく、1日1日を大切にしないといけないと感じているところです(-_-)
ところで、7月1日に全校集会がありました。
全校集会は月に一度校長講話を行うものです。
その中で、心のきずなについて話がありました。
6月は毎年「心のきずなを深める月間」となっています。
そこで、各学級では児童にアンケートをとったり、道徳や学活の授業で中心的に扱ったりしてきました。
校長は、「この友達と一緒にいるとホッとする、安心する状態は心のきずなが深まっている状態だと思います」と子供たちに話しました。
そして、「ありがとう(感謝の言葉)」「いいね(共感の言葉)」「うれしい(信頼の言葉)」「えらい(励ましの言葉)」「おはよう(あいさつの言葉)」が飛び交う学校は、心のきずなが深まった学校であり、6月だけでなく、1年中このことを意識しながら生活してほしい、と。
また、そのためには、周りの友達のことをよく見ることができる人になってほしい、とも伝えました。
本校の子供たち全員が、多くの人と心のきずなを深めていくことを願っています(^o^)
おおきなかぶ!
木曜日に1年生の公開授業がありました。
町内の先生方が参観されました。
授業は国語の「おおきなかぶ」。
1年生と言えば「おおきなかぶ」というほど、昔から親しまれている教材です。
今回は、おじいさんは、かぶのたねをどんな気持ちでまいたのか、ということを考えました。
1年生が考えやすいように、どんな顔でたねまきをしたか、担任が準備したいろいろなおじいさんの顔から選びました。
それぞれが選んだ顔ですが、みんなが同じ顔を選んだわけではありません。
2~3人のグループで、なぜその顔を選んだのかを話し合いました。
「早く食べたい」
「大きくなってほしい」
「いっぱいまいて疲れた」
などの理由をしっかり考えていた1年生です。
最後は、自分が選んだおじいさんの顔をしながら、おじいさんの気持ちになって音読をしました。
最初から最後まで、全員が積極的に自分の考えを発表したり音読したりして、とっても勉強が上手な1年生でした(^_^)v
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