学校ブログ

期待・ワクワク 鑑識!

6年生が指紋採取の体験をしました。

火曜日の朝の活動で体験したもので、小国署のおまわりさんから指導を受けました。

 

空き缶についている指紋を採取するために、まずは「魔法の粉」をハケで缶にまぶしていきます。

すると、不思議なことに指紋が浮き出てくるのです。

それを今度は粘着性のある透明なシートに写し取り、黒いシートに貼るとくっきり指紋を採取できた、となるわけです。

めったにできない体験に、子供たちは興味津々。

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

最後の質問コーナーでは、

「あの銀色の粉は何でできていますか?」

「指紋が犯人のものだとどうして分かるんですか?」

「何人くらいで指紋を採るのですか?」

など、たくさんの質問が出ました。

テレビドラマでしか見ないようなことを実際にできて、よい思い出になったことでしょう。

警察官の仕事にも興味をもったことだと思います。

ありがとうございました。