2020年5月の記事一覧
放課後!
木曜日、金曜日と、高学年は6時間授業でした。
本校では、スクールバスを利用している子どもたちがいる関係で、低学年の子たちも高学年が終わるのを待っての下校となります。
それで、勉強が早く終わる低学年は、放課後にたくさん遊ぶことができるのです(^^)
1年生は、シーソーやブランコでなかよく遊んでいました。
昔の小学校は、集団で下校するようなこともなく、下校の放送で「蛍の光」が流れるまでみんなで遊んでました。
放課後が楽しみで学校に行っていたような気もします(^^;)
友達とたくさん遊べるりんどうヶ丘小学校、いいですよね。
花いっぱい!
今週は「花いっぱい週間」です。
それぞれの学級で、一人一鉢としてプランターに花苗を植えました。
4年生は、理科の授業のはじめに、自分が植えた花を確認していきました。
「ペチュニアです!」
「ポーチュラカです!」
「サルビアです!」
「千日紅です!」
そして、
「マリーゴールドです!」
と言うと、
「♪むぎわらの~ 帽子のき~みが 揺れたマリーゴールドにに~てる~♩」
と、全員で歌うのがお決まりになっています(^^)
以前テレビのクイズ番組で、
「マリーゴールドとは何でしょう?」
という問題に『花』と答えられなかった若者が結構たくさんいたのを観ましたが、こういう体験をしていれば答えられたのにな、と思ったところでした(^^;)
自分のプランターの花が、きれいに長く咲き続けるようにしっかりお世話をして欲しいと思います。
1年生から6年生までのみんなが、お世話をする姿を見るのが楽しみです(^O^)
ロウで「る」を書く?
「ロウソクはありますか?」
と、職員室に1年担任が入ってきました。
「理科室にありますよ」
と、職員が教えると、さっそく理科室からロウソクを持ってきた1年担任。
「ロウソク何に使うんですか?」
と尋ねられると、
「ロウソクで、ひらがなの『る』を書くんです。紙にロウで字を書いてその上から水彩絵の具で塗ると、ロウがはじいて字が見えるんですよ」。
なるほど、インパクトのある体験をさせながら、楽しく字の練習をするそうです。
しかし、職員室にいた者たちは、
「????」
「何でロウで『ろ』じゃなくて『る』なんですか?」
と、誰もが感じた疑問を投げかけたのですが、1年担任は足早に教室へ。
そして、図工室では、立派に「る」と書いた画用紙が並べられたのでした。
きっと「る」の意味があるはずです…(^^;)
ウイルス退治!
また新しい1週間が始まりました。
先週は久しぶりに毎日学校に来て、土日休んでまた学校。
子どもたちにとってどうかな、と思っていたら今日の下校の前に、一人の低学年の子が、
「やっぱり学校は楽しいな」
って、ニコニコしながらつぶやいていました。
すごく嬉しい言葉でした(^^)
そんな子どもたちの楽しい学校が2度と休校にならないようにとの願いを込めながら、職員は子どもたちが下校したあとに、毎日消毒作業をしています。
みんなが使う机や椅子、ロッカー、給食台、蛇口、階段の手すりなど、時間をかけて丁寧に。
そこにいるかどうかも分からない新型コロナウイルスですが、見えない敵に対して一生懸命に戦っている職員です。
この祈りにも似た行動が、きっとよい結果を招くと信じています。
一人一人がウイルス退治を頑張りましょう!
ありがたいプレゼント!
ある保護者から子どもたち全員に手作りマスクをいただきました。
毎日登校になって、子どもたちが毎日マスクを使うようになると、その準備にも各家庭で気を遣いますよね。
低学年、高学年の体の大きさに合わせたマスクで、細かな心配りに頭が下がります。
この写真は職員にいただいたもの。
普通にお店に並べられているレベルのものです\(◎o◎)/!
ありがたいお心遣いに感謝しながら、また明日から頑張りましょう(^^)v
ごちそうさまでした!
今日は、給食費の補助金を活用して、町からお弁当の提供がありました。
子どもたちは、このお弁当をとても楽しみにしていて、4時間目には、
「おなかすいた」
「お弁当には何が入ってるかな」
という声が漏れていた2年生でした(^^;)
待ちに待ったお弁当の中には、唐揚げやウインナー、ゼリーといった、子どもたちが好きなものがしっかり入っていて、みんな満足そう。
「おいしい!」
と言って食べていました。
驚いたのが、低学年の子どもたちも、すごく静かに食べていたこと。
みんな「新しい生活様式」がすでに身についているのだろうか、と疑うほどでした(^_-)
また、1年生教室には、ケーブルテレビのカメラが来て、撮影をしていました。
近いうちに放映されることでしょう(^^)
来週からは、いよいよ給食が始まります。
では、よい週末を!
勉強になりました!
最近では、オンライン化が進んで、小学校でもオンラインを使って双方向での授業に向けた取組がなされています。
ただ、残念ながら本校では、さあこれからという段階で毎日登校になったので、実際に取り組むまでには至っていません。
そこで、取組を進め始めた町内の小学校の様子を見学させていただくことにし、昨日と今日で職員が行ってきました。
担任の先生がタブレットの準備をして、時間になると次々に自宅にいる子どもたちがそのミーティングに参加してきます。
初めは休校中の子どもたちの様子を知ったり、子どもたち同士や子どもと先生のつながりを再認識したりする活動だったようですが、今は宿題の状況をチェックして先生がアドバイスをするようなことが増えてきたようです。
また、子どももタブレットを持っているので、移動しながら自宅にあるツバメの巣を見せてくれる子もいました(^^)
取組を見せていただいて、万が一今後また休校などがあった場合には必要となってくるでしょうし、そうでなくても現代のスキルとして職員は身に付けておかなければならないと感じました。
見学させていただいた学校の校長先生も言われたように
「まずはやってみる」。
一歩進めていきたいと思います。
ありがとうございました!
頼りになります!
2年生が1年生を引き連れて(?)運動場の遊具を紹介しています。
のぼり棒では、さっそくのぼって見せる2年生。
そして、
「靴と靴下を脱いでからのぼるといいです」
「一輪車に乗っている人とかがいると危ないから、よく下を見て降りてください」
と、説明。
その後には、靴と靴下を脱いですぐに挑戦する素直な1年生の姿がありました(^^)
次は、うんてい。
「両方から来たらぶつかります!」
「下に人がいるかもしれないから、ちゃんと見て降りてください!」
たくさんの注意がありました。
他の遊具もしっかり案内していた2年生。
1年間を学校で過ごした、しっかり者の先輩になりました。
1年生は、2年生の言いつけを守って、けがをしないように遊具で楽しく遊んで欲しいです(^_-)-☆
ソーシャルディスタンス!
今日からは毎日が登校日(^^)
本格的な学校再開までの「慣らし」といったところです。
それでも、毎日子どもたちが学校に来て、みんなで勉強をできることを、職員みんなで喜んでいます。
このときをずーっと待っていたのですから(^-^)
もちろん、気の緩みや油断は禁物です。
写真のように教室いっぱいに机を離して勉強しています。
少し前までは「星空のディスタンス」(THE ALFEE)しか知らなかった昭和世代の職員も、今は子どもたちを見れば「ソーシャルディスタンス」「ソーシャルディスタンス」言っています(^^;)
何はともあれ、ソーシャルディスタンスを保ちながら、心は子どもたちに寄り添って、これまでの時間をいろいろな意味で取り戻せるように頑張っていきたいと思っています!
先輩!
昨日は登校日で、1,2年生の身体測定が行われていました。
1年生も集団での行動で行儀よく
「お願いします!」
「ありがとうございました!」
のあいさつができていましたよ。
身長・体重の測定が終わると、なぜか少人数のグループに分かれて次の検査場所に移動です。
どうやら2年生が1年生の先輩として、学校を案内しているようです。
校長室前に来た一つのグループの2年生は、
「ここは校長室です。校長先生がパソコンをするところです。
給食のときには、印鑑を押してくれます」
と、先輩らしく説明していました(^^)
これまでの休校で、まだ学校に慣れない1年生を、これからは2年生がたくさん助けてくれることでしょう。
2年生の先輩、よろしく(^_-)-☆
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