学校生活

2022年10月の記事一覧

【学校生活】5・6年 総合的な学習「認知症サポーター養成講座」

 先週の金曜日(10月21日)は、甲佐町内にある病院の看護師さんを講師としてお招きし、5・6年合同で「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

 はじめに「認知症」について説明を受け、どのようにサポートしていくことが望ましいのか考えました。その後、「こんな時はどうする?」をテーマに、認知症のおじいちゃんへの声のかけ方や接し方について、実際に体験しながら学びました。

【学校生活】読書月間の取組から「読書運動会」

 先週の運動会のために児童が作製した赤白応援パネルは、運動会後もしばらくの間は児童玄関に掲示しています。

 学校では運動会への取組と並行して、児童の読書量を増やすために「読書運動会」にも取り組んできました。これは、図書室の本を返却する際に、運動会の赤団・白団に分かれて借りた本の冊数分のシールを貼っていくことで読書量を競い合うという新たな取組です。

 先月末(9月22日)から始まり、今日(10月21日)が最終日でしたので、昼休みにはたくさんの児童が本の返却のために図書室にやってきて、シールを貼っていきました。

 読書月間は来月も続き、今度は「司書の先生を探せ!!」という新たな取組を計画しています。

【学校生活】5年 総合的な学習「おいしいお米を育てよう(稲刈り)」

 乙女小の5年生では、総合的な学習の時間で「地域の自然を見つめ、環境問題について考えよう」という年間テーマを設定して学習に取り組んでいます。その一環として、学校近くの田んぼをお借りして米作りに取り組んでいます。

 今日(10月20日)は6月に行った田植えに引き続き、「JAかみましき」青壮年部の方々にご協力いただきながら稲刈りをしました。雲一つない秋空のもと、子供たちは手作業で稲を刈ったり、コンバインで稲を刈る様子を見せてもらったりすることで学習を深めました。

【学校生活】星の観察会

 先々週の金曜日(10月7日)のことですが、乙女小校区在住のアマチュア天文家の坂本さんに講師になっていただき、甲佐町青少年健全育成町民会議と教育委員会が主催する「星の観察会」が本校で開催されました。

 この日は朝から雨が降る天気で、夜になっても曇り空ではありましたが、観察会を始めようとしたと同時に雲の切れ目から月が顔を出し、土星や木星なども天体望遠鏡で観察することができました。

 また、観察した後は室内に場所を移し、自然や宇宙の神秘さについてたくさんのことを教えていただきました。子供たちには天体望遠鏡のプレゼントもありました。

【学校生活】キンモクセイとギンモクセイの違いは?

 乙女小の校区には、樹齢770年以上で日本一の大きさを誇る「麻生原のキンモクセイ」があります。乙女小の敷地内にも4本のキンモクセイとギンモクセイの木があり、先週あたりから素敵な香りが漂い始めました。

 キンモクセイはオレンジ色、ギンモクセイは白っぽい色の花が咲きます。そこで、ちょうど木を見ていた1年生に「キンモクセイとギンモクセイの違いは?」と尋ねると、「ギンモクセイには点々があります」と答えてくれました。「花か葉に点々があるのかな?」と考えていたら、「ギ」の濁点(゛)のことでした。(笑)