学校生活

2019年9月の記事一覧

どこに( )をつける?

9月4日(水)

 2年算数では、工夫して3つの数の計算をする学習に取り組んでいます。問題文から立式すると「7+12+8」となるのですが、今日のめあては「工夫して計算しよう」です。ですから、前の時間に学んだ結合法則と( )を使って工夫して計算しなければなりません。子どもたちは、「7+(12+8)」とすればいいということに気付いたので、なぜそこに( )をつけたのかその理由をはっきりさせようとしました。先に12+8を計算すると20、さらに7をたして答えは27となり簡単に計算できます。「12+8は20で、ぴったりの数で、次の計算もすぐできる」「ちょうど20になりわかりやすい」算数はかせ「は:はやく、か:簡単に、せ:正確に」計算するにはどうすればいいかという視点で考えるとよいことに気付きました。

出して聞いて考える

9月3日(火)

 今日は、ゲストティーチャーを招いて、鍵盤ハーモニカやソプラノリコーダーの指導をしていただきました。2時間目には、1年生で鍵盤ハーモニカのセッティングの仕方から、息の吹き方や運指まで丁寧に教えていただきました。3時間目には、3年生でソプラノリコーダーの持ち方や置き方に始まり、タンギング、ブレス等、粘り強く繰り返し何度も教えていただきました。指導される中で、「音を出して、その音を聞いて、考えてまた音を出す」と言われたことが印象に残りました。やってみて、どうなのか確かめて、どうすればいいのか考えて、改善してやってみる。学習の基本だと思いました。 

楽しみながら

 9月2日(月)

 6月に実施した体力テストの結果から、乙女小の子どもたちは、走力、柔軟性、持久力がもう少しだということがわかりました。そこで、2学期は業間の時間を使い、全校体育として先ほどの3つの力がつくような運動を行うことにしました。今日は、その1回目で「8秒間走」を行いました。スタートから、30m・35m・40m・45m・50mの地点にコーンを置いてラインを引いておき、8秒間で何m走ることができるかにチャレンジするものです。「赤いコーン(30m)までは走る!」「次は白いコーン(40m)までいく!」等、子どもたちは自分の目標を決めて、何度もチャレンジしていました。体育主任の先生が考えた「楽しんでできる運動」、次回の全校体育はどんな運動なのか楽しみです。