学校生活

2021年2月の記事一覧

判断基準は?

 

 

 

 

 

 

2月12日(金)

 2時間目は、5年生が算数「正六角形」について学習していました。円を描き、その半径の長さで円周を区切っていくと正六角形が描けます。「本当に正六角形であることを説明する」のが、今日のめあてでした。これには、「辺の長さも角の大きさもすべて等しい六角形である」ということを説明できなければなりません。つまり、辺の長さと角の大きさに注目し、正六角形の定義を判断基準として説明すればよいのです。さらに、今日の内容は次の円周の長さの学習の伏線にもなっています。このように、算数ではすでに学んだ定義や性質を根拠として新たなことが発見できます。