７月に行う、町の研究授業（人権）の事前研修を行いました。

町の人権指導員さん、大津中学校の教頭先生をお迎えし、

指導案について検討しました。

指導案を検討しながら、

　〇差別を追求しているだけでは差別は無くならない

　〇自分の生活や言動と重ねることができると、差別の状況が見えてくる

　〇きつい人（差別されてきた人）が、しゃべり続けなければならない現状を解消しないと、差別の解消にはつながらない。

　〇差別の現状を黙認しているまわりが、差別について語り出すと一歩前進

　〇自分を語ることが、人を変え、人とのつながりを生む

などの話題が出ました。

人権感覚を高め、自分を振り返り、

「おかしいことはおかしい」

と言えるようになると、差別の解消に一歩近づくのかもしれません。

忌憚のないご意見をいただいた、町の人権指導員さん、大津中学校の教頭先生、大変お世話になりました。

また、先生方、お疲れ様でした。

６月は第１期人権月間です。

人権や差別について、ご家庭でもどもたちへのお話をお願いします。

今朝は雨でした。

梅雨入りしたとニュースで伝えています。

運動場は、

水浸しです・・・

昨年、一昨年と豪雨による引き渡しを行った教訓を生かし、

６月９日（金）、事務の先生にご協力を得て、

砂を４トン車３台と半台分投入し、

校務員さんにH鋼を引いていただきました！

しかし、昨夜からの雨で、

この通りです・・・

車の轍（わだち）ができないように、

進入禁止をしています。

ご迷惑をおかけしますが、ご協力、よろしくお願いします。

子どもたちの登校の様子を見に行くと、

保護者に見送られながら、歩いている子どもたちに出くわしました。

陣内交差点でも、

交通指導をしていただいていました。

雨が降ったので、歩いての登校は少なかったそうです。

いつも感謝、感謝です！

子どもたちの安全を確保していただきありがとうございます。

今日も、陣内幼稚園の子どもたちが、

南小に来校し、

Ⅰ年生のリードの下、

学校探検しながら、

交流を深めたようです！

ちょうど、陣内幼稚園の子どもたちが、楽しそうに園に帰って行くところに出くわしました。

校長室、職員室にも来てくれましたが、来校者への対応、会議等が重なり十分見ることができませんでした。

残念です・・・

１年生の子どもたち、陣内幼稚園の子どもたち、そして先生方、お疲れ様でした！ 

先日から、業者さん、環境整備員さん、校務員さんの力を借りて清掃してきたプールを、

今日、５・６年生、総掛かりで清掃してくれました。

まずは、プールの周りの草や泥を除去し、

落としきれていなかったプールの底の清掃にうつったそうです。

しかし、このちゃ色の物体の除去には、

かなり苦戦を強いられましたが、

みんなの力を結集し、きれいにしてくれたようです。

来週には、各学年のプール開きが予定されています。

５・６年生のみなさん、そして先生方、プール清掃、大変お世話になりました！

運動場をながめると、

けっこうな子どもたちが外に出て、

自分の好きな遊びに没頭したり、

お兄ちゃん、お姉ちゃんに交じって遊んでいます。

今朝、子どもたちと一緒に歩いて登校してくださる保護者がいらっしゃいました。

遠い地区の保護者もいらっしゃいましたが、子どもたちは楽しそうです。

低学年の間、歩くのがおっくうだったり、友だちとの関係で一緒に行きたくなかったりする子がいます。

そんな時、お仕事の合間を見て、一緒に歩いていただけると、子どもたちに元気が出ます。

お仕事で大変お忙しいとは思いますが、子どもはあっと言う間に成長します。

子どもとの、今、この瞬間を大事にしていただきたいと思います。

ありがとうございます。

運動場をながめると、

わくわく子ども会の子どもたちがソフトボールをしていました。

見守りのお父さん方に、ノックをしていただき、

見事にキャッチ！

顔に笑みがこぼれます。

子どもたちの楽しい時間がゆったりと流れていました。

楽しい時間を創っていただきありがとうございます。

少しずつ気温が上昇しましたが、

３年生

英語で数を数える練習をしていました。

ＡＬＴの先生、担任の先生が、子どもたちを盛り上げ、英語の発音を楽しんでいました。

２年生

道徳「虫がすき」の授業でした。

子どもたちの手が上がり、教室の柱付近に移動しての発表。

かなりの子どもたちが発表していました。

５年生

新体力テスト「上体起こし」のためにマットを準備し、練習をしていました。

３０秒で何回行えるかです・・・

けっこうきつい運動です！

それぞれの学年で、今日も授業は進んでいます！

かなり早めに体育館に入ったつもりでしたが、

もう会場の準備は整い、

子どもたちが静かに待っていてくれました。

６年生が会場を創り、６・５年生がおしゃべりを我慢して、この静寂を創ってくれていたそうです。

校長先生のお話では、

人権とは、

「誰もが生まれながらにもっている人間として幸せに生きていくための権利」

子どもたちには、

「１年生も、２年生も、３年生も、４年生も、５年生も、６年生も、担任の先生も、校長先生も、みんなが気持ちよく生活するための権利」

と伝えています。

また、私の友だちのお父さんの死、

世間に衝撃を与えた長嶋茂雄さんの死から、

死んだ人の人権についても考えてもらいました。

詳しい内容は、子どもたちに聞いてください。

６月２日（月）から人権月間が始まりました。

この大津町でも差別落書き等、許されない人権侵害が起きています。

　差別落書き　⇒　こちら

残念ながら、南小にも、少なからず差別やいじめがあります。

子どもたち、先生方、そしてみんなで、気持ちよく生活するために、この１ヶ月間、人権について考え行動していきます。

ご家庭でも、人権について話題にしていただき、人権尊重の南小校区づくりの推進をお願いします。

P.S.

終わったあとの６年生の行動にも

目を見張るものがありました。

自分たちで、積極的に動いています。

何と！２年生の中にもお手伝いしてくれている人がいました。

学校を創ろうとしてくれている６・５年生に感謝です！

今朝も、

体育委員会の子どもたちが、外用スピーカーを準備し、

運動場にラインを引き、

子どもたちが走り始めました。

「体育委員の〇〇くんが、各クラスに走ろうと呼びかけてくれたよ！

という子どもたち主体の動きがとてもステキに感じました。

若干少なめのらんらんタイムでしたが、子どもたち主体で活動は継続しています！

積極的に外に出て、走ってくれた５・６年生の子どもたち、参加してくれた１・２・３・４年生の子どもたち、そして、体育委員会の子どもたちに、感謝、感謝です。

先週終わった運動会後、どうなるのかな？と楽しみにしていた読書玉入れの結果が掲示されていました。

何と！

運動会の結果とは正反対！

赤団：２８７冊

白団：２５８冊

で、この対決は赤団に軍配が上がったようです。

また、４・５月の子どもたち１人当たりの読書冊数が出ました。

次のとおりです。

　　　　 　　４月 　　　５月　　　　　　　

　１年生 　  ３.０冊  　１３.０冊　　

　２年生　　８.１冊 　　８.２冊　　 

　３年生　１０.０冊　 １１.３冊

　４年生　　９.８冊　 １５.５冊　　

　５年生　　４.３冊     　８.９冊　　

　６年生　　５.９冊　  １１.９冊 

けっこう子どもたちがたくさん本を読んでいることが分かりました。

司書の先生が、

「今年の１年生は選書がすごいんです！童話や昔話を借りていく子が多いんですよ」

と、おっしゃっていました。

大津町幼・保等、小、中学校連携会議でも、読書の推進を行っています。

保育園、幼稚園、認定こども園の先生方が、読み聞かせしていただいたおかげだと感謝しています。ありがとうございました。

最近、私も顔に似合わず悩むことが多かったので、古本屋で買った

「心とからだのサビをとるシンプル禅生活」

を読みました！

心に落ちたことが３つ

　〇掃除をすると心が整う

　〇体を整える（座禅を含む）と心が整う

　〇悩みは、過去や未来について考えてしまうことで起きる

　　今、この瞬間に意識を向けることがでれば悩みは消える

というお話でした。

たまに、本を読むと学びがあります。

梅雨が始まります。

子どもさんと、一緒に読書はいかがでしょうか？

久しぶりに雨が降りました。

九州南部梅雨入り？というニュースからしばらく降らなかったように思います。

校木である泰山木は、

盛りを過ぎた花と黄色くなった葉を散らしています。

校務員さんと私の仕事がずいぶん増えます・・・

中陣内公民館分館近くの交差点に向かうと、

数班が、

歩いて登校して来ていました。

また陣内交差点でも

保護者、地域学校協働活動推進員さんに見守られながら、登校していきました。

運動場には、うっすら水たまりができています。

お迎えの車で轍（わだち）ができないように柵を置いています。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

昨日（６月３日（月））、来週から始まる水泳の授業に向けて、

菊池広域連合北消防署より講師をお招きして、

心臓マッサージ（胸骨圧迫）とAEDの講習を受けました。

新しい発見だったのが、

「通常の呼吸と違うと思ったら、心臓マッサージ（胸骨圧迫）を初めてください」

との指示でした。

違っていても大事には至らないそうです。

また、

「お笑い芸人の松村邦彦さんが、東京マラソン2009で倒れ、人工呼吸と心臓マッサージを受け、自動体外式除細動器（AED）によって蘇生したことは有名なお話です。いち早く心臓マッサージ（胸骨圧迫）を行うことが蘇生につながります」

とおっしゃっていました。

この講習で学んだことを実践しないことが一番ですが、有事にしっかり生かしたいと思います。

講師の救急救命士さん、大変お世話になりました。

また、先生方、大変お疲れ様でした。

給食準備中の教室に向かうと、

子どもたちと先生方が、

協力して給食の準備をしていました。

振り返ると、

いわしの梅煮じゃんけんが始まっていました。

６年生の食缶には、職員室から贈られたいわしも含め、

６匹が横たわっていました。

「全部、食べちゃいますよ」

担任の先生がおっしゃっていましたが、完食できたのでしょうか？

木曜日（５月２９日）、保護者から

「陣内交差点の電柱が曲がっているようです」

との連絡がありました。

金曜日（５月３０日）朝、教頭先生に確認していただきました。

その後、確認に出かけると、

大塚の郷の前の電柱も、

大塚の郷の向かいの電柱も若干曲がっているような感じを受けます。

九州電力に問い合わせたところ、

「２年に１回検査しているので大丈夫です」

とのことでした。

信号機のある電柱については、警察に問い合わせ中です。

最近、虫かごを持った子どもたちをよく見かけます。

「校長先生～」

「カナヘビです。虫を食べるんですよ！」

見ると、無理やり虫を食べさせられています・・・

「これ～」

見せてもらうと、乾いた水槽の砂の上で、ツマグロヒョウモンの幼虫が、大好物のたんぽぽの葉っぱを求めて、必死に動き回っています。

「たんぽぽの葉っぱを食べたそうだから入れてあげてね！」

とお願いすると、快く葉っぱを入れてくれました。

運動場のフェンス沿い、中庭、理科室の裏など、子どもたちの大捜索は、今日も続いています。

動物たちには、ぜひ逃げ切ってほしいと思います。

出張から帰ると、いくつかの雨粒が頬（ほほ）にあたりました・・・

運動場をながめると、

子どもたちが全力でゴールを駆け抜けています。

様子を見ていると、５０ｍ走も終わりに近づいている感じです。

また、運動場奥では、

ボール投げが行われていました。

しかし、昔に比べ、飛距離は厳しい感じです。

空き地でよく見かけていたぶわボール野球は、もはや過去の遺産になりつつあります。

意図的に投げる運動を取り入れないと、上手く投げることはできないようです。

しかし、先生方のお陰で、子どもたちは楽しく新体力テストに臨んでいます。

雨が滴（したた）りそうな空の下、子どもたちと先生方の声が運動場に響（ひび）いていました。

体育主任も先生方も、新体力テストが延期にならずホッとしたことと思います！

お疲れ様でした。

昨日（５月２８日（水））、講師をお迎えして、

４年生の国語の研究授業を行いました。

研究テーマ

「夢に向かって主体的に学ぶ児童の育成」

を目指し、

児童と先生方が考えた、南小の育てたい資質・能力

「気付く力・聴き合う力・動く力」

を高める授業づくりを求めての研修です。

説明文「ヤドカリとイソギンチャク」の３つの問いに着目し、

「３つの問いの中でなかまはずれを見つけよう」

をめあてに、筆者の主張を伝えるための考えを追求しました。

予想を立て、

自分の考えを伝え合い、

筆者の文章を組み立てた意図を

追求していきます。

担任の先生が、

「いつも発表しない子が手を上げていたので、つい当ててしまいました」

とおっしゃっていたとおり、

これまで発言していなかった子どもたちも含め、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。

授業後の黒板は、

このとおり、たくさんの子どもたちの考えで埋め尽くされていました。

「自分と違う意見を聞いたら面白かった」

「もっと他の友だちの意見を聞きたい」

などの振り返りがあったようです。

手前味噌（てまえみそ）ですが、

子どもたちの気付きを認め褒め励すことで「気付く力」が、

気付きを表現させ、みんなに認めてもらう体験を通して「聴き合う力」が育ち、

児童の授業に積極的に参加する「動く力」が、少しずつ伸びてきているように感じました。

事後研では、

講師の先生も交え、南小教職員みんなで、資質・能力（気付く力・聴き合う力・動く力を育む）ベースの授業づくりについて、議論し合いました。

講師の先生の

「授業のおいしいところは、子どもに食べさせる」

という言葉がとても心に響きました。

子どもが輝いてこそ、教師冥利（きょうしみょうり）に尽きる授業です！

南小では、子どもの考えや意見を授業に組み込み、その発言を板書に残す、見える化を試みています。

今日の事後研も、ある先生の手によって思考が可視化されました。

驚くべき力です。

また、子どものつまずきや課題を乗り超えた技や方法を、「学びのアルバム」として残す取り組みも行おうとしています。

このような先生方の地道で継続的な取り組みが、子どもたちが学んでいる授業の基盤となっています。

担任の先生は、運動会の練習中、運動会延期中、そして当日も、授業が頭から離れなかったそうです。

４年生の子どもたち、そして担任の先生、大変お疲れ様でした。

また、南小の研究にたくさんの示唆をいただいた講師の先生、参加し議論を交わし合っていただいた先生方、大変お世話になりました。

運動会が終わりホッとしましたが、

運動場には、次の新体力テストに向け、ボール投げの準備がなされていました。

昨日の夕方、先生方で準備されたそうです。

また、プールでは、

６月中頃から行う

プール掃除、水泳に向けて、環境整備委員さん、校務員さんにプール回りの清掃をしていただいています。

明日は、新体力テスト、業者によるプール掃除が予定されています。

体育館前のつばめの赤ちゃんも、

ずいぶん大きくなりました。

月日は流れ、子どもたちは、次の行事に向かって取り組んでいます！

運動場を見ていると、

体育委員会の子どもたちが、外用スピーカーを設置し、自分たちで選曲した音楽を流しはじめました！

体育委員会の子どもたちが運動場にラインを引き終わるや否や、

子どもたちが走り始めました。

私自身、南小の子どもたちをちょっとなめていました・・・

「体育委員も子どもたちも、運動会で疲れてしまって走らないだろう」

という予想は大外れ！

子どもたちは元気に運動場を走り回っていました！

走り終わった子どもたちの笑顔を見ながら、

「この子どもたちは、本年度末、すごい成長を遂げているのかもしれない」

と思わされてしまいました。

乞うご期待です！