カテゴリ:校長のつぶやき
大雨と雷・・・
授業が始まると雨が降り出しました。
時折、稲光と雷鳴がします・・・
廊下からは、驚いた声が聞こえてきていました。
下校時刻にも雨が重なり、南小駐車場はごった返しています。
歩いて下校する子どもと車で、
大渋滞となっていました。
また、県道202号線も南小へ入る車で混雑したようです・・・
見ていると、かなり危険な場面も見受けました。
雨の予報の場合は、かさを持たせ、できる限り歩いて帰るようにご指導いただければ、子どもたちの安全確保にもつながります。
ご協力よろしくお願いします。
やっぱり交通量の多さは、かなり危機的な状況です・・・
昨日話題になっていた陣内地区公民館分館近くの横断歩道に出かけました。
すでに朝から保護者の方が交通指導をされています。
陣内交差点方向を見ると、
かなりの車が列をなしています。
子どもたちが横断歩道で待っていても、渡ろうとしても、止まらず通過する危険な車が多いそうです。
朝の交通指導は必須のようです。
次に、陣内交差点に向かうと、
大きなトラック、自家用車、タンクローロリーがひっきりなしに行き来しています。
雨の日という理由だけで無く、相当、車の量が増加しています。
また、道路工事の影響で、この区間を走行している車が増加しているようです。
子どもたちは交通ルールを守って登校していますが、道にはみ出た壊れかけの住宅や道の曲がりなど、どうしても道路にはみ出しそうになるケースがあります。
子どもたちの注意喚起は学校でも随時行いますが、道路改修や信号の設置、パトロールなど、地域から強い要望を上げていただければありがたいと思います。
昨日の会議を受け、心配された上陣内の区長さんから
今朝、注意喚起の文書をいただきました。
子どもたち、保護者の方々に周知したいと思います。
ご提供、ありがとうございました。
第2回大津南小学校区青少年育成連絡協議会を開催しました!
昨日(2月20日(火))、区長、民生・児童委員、更生保護女性会、保護司、スクールサポーター、大津中学校校長、そして大津南小PTA・地区員をお招きして、標記の会議を開催しました。
大津南小生徒指導から、
「大きな事故もなく1年を過ごせた」
「南小校区の道路は、交通量がかなり増加している」
「ゲームやスマホ、インターネットを平日2時間以上使う児童が、本校の半数を超えている」
などの報告がありました。
また、大津中学校から
「寒くなった冬期、児童の登校する時間が遅くなったが、生徒会の取組でかなり改善した」
「県北の人口増加にともない、高校入試での定員割れがかなり減少している。それにともなって、公立・私立への入学が厳しさを増している」
「大中生が『コンビニで買い食いをしている』『帰りにスマホをしながら帰っている』などの苦言をいただくが、学校だけで無く、地域の方々からの声かけで成長できる部分も大きい。子どもは地域で育つ。その場での声かけなど、ご協力いただきたい」
などのお話をいただきました。
スクールサポーターからは、
「万引き、ゲーム等への課金、親のお金をくすねるなどの事案がある」
「SNSやスマホ等に関わる事案が多くなっている」
「家庭のきほんは親です!ちょっと耳が痛いと思いますが・・・」
とお話をしていただきました。
情報交換では、
「大麻等の薬物の現状はどうなっているんですか?」
「不登校児童の学びの場等について教えてください」
「校区にある子どもたちが集っている場所について」
などの話題が出ました。
特に
「子どもたちの登下校時間を含めた交通量の多さは、かなり危機的な状況にある」
「住宅建設が3ヶ所予定されている。現在もトラックの通行量が多いのに、子どもたちの登下校がとても心配だ」
「夏の会議、PTAの会議でも繰り返し出ている。町へはきちんと伝わっているのか」
など、ご意見がでました。
南小の子どもたちを案じてくださる思いがひしひしと伝わってきました。
交通量の多さと危険性については、繰り返し町へ要望として上げていきたいと思います。
お忙しい中、子どもたちの健全育成のため、ご参加いただき本当にありがとうございました。
大津中校区 6年3校合同交流会
朝9時頃、東小の6年生を乗せたバスがやって来ました。
東小とは、修学旅行、「立野ダム・試験湛水」見学と交流を深めてきましたが、大津小とは、今年初の顔合わせです。
開会式では、大津東小学校の校長先生が、
「友だちをつくる」
「意見交換をする」
ことと、今日の目標を話されました。
大きな体育館、123人の大津小、8人の東小、19人の大津中に少々圧倒されましたが、
オール南小で、楽しく学校紹介を行いました。
その後、班に分かれて自己紹介&サイコロトーク
じゃんけん列車で交流を深め、
中学校生活に向けての話し合いをしました。
先生方のお話を聴く子どもたち。
グループに分かれ、大津中生徒の話にじっと耳を傾ける子どもたち。
また、中学校生活に質問する子どもたちもいました。
大津中生徒会が、よきロールモデルとなって6年生を引っ張ってくれています。
感想交流では、
「中学校は、時間にきびしい」
「部活動を楽しみにしている人が多かった」
「自分と同じ友だちができるか心配している人もいて安心した」
「新しい勉強が楽しみ」
「中学生のお話を聴いて安心した」
など、たくさんの感想が出ました。
最後に南小代表が、
「また、中学校で会いましょう!」
と会を閉めました。
大津東小学校の校長先生がおしゃった
「友だちをつくる」
「意見交換をする」
という目標は、みんな達成できたようです。
他校交流、異学年交流
最初は、不安顔だった子どもたちも、会終了後は笑顔になっていました。
「楽しかった~」
「友だちができた~」
とても好意的な声を聞きました。
中学校生活が、4月からスムーズにスタートできる基盤ができたように思います。
お疲れ様でした。
お家に帰って来たら、ぜひ、今日がんばった大津中校区6年3校合同交流会について尋ねてみてください。
素敵な会を企画運営していただいた各学校の先生方、会場を提供してくださった大津小の先生方、そして大津中学校の生徒会のみなさん、大変お世話になりました。
習字塾もあと2回・・・
昨日、習字塾がありました。
習字塾も残すところあと2回となります。
今日の課題は、
「前回の自分を超える」
だそうです!
「子どもたちの納得に任せる」
言うのは簡単ですが、なかなかできるものではありません。
早めの夕会を終え、習字塾にもどると、
早めの店じまいのようです。
前回の自分を超え、宿題等に勤(いそ)しんでいる子もいます。
まだ、自分の納得を求めて、書に向かっている子もいます。
自分を超える感覚を感じるようになると、さらに人は高みを目指して進化します。
書き終えてあった習字は、どこか誇(ほこ)らしげに見えました。
残すところ、習字塾もあと1回となりました。
最終回は、硬筆(こうひつ)に挑(いど)むそうです。
しっかり、書くことを楽しんで欲しいと思います。
ご指導よろしくお願いします。
家庭版情報モラル教育
【保護者向けリーフレット】こども家庭庁より
「ネット・スマホ活用世代の保護者が知っておきたいポイント~こどもたちが安心して楽しく使うために~」
【動画】これからの学びのスタンダード~学習者用デジタル教科書を活用した学びの変化~
熊本県教育情報システム
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