校長のつぶやき
笑顔の校務員さん
「校長先生~!」
朝から校務員さんの声にいつも元気をいただきます。
強面(こわおもて)ですが、すてきな笑顔で話しかけていただいています。
今日も、
見事なトリマー裁(さば)きで、
南小の校庭を整備していただいています。
また、料理の鉄人「道場六三郎さん」(ちょっと古いかな?)のようなエプロン姿で、
検食を準備していただき、子どもたちの給食の受け渡しを担ってもらっています!
子どもたちから、
「給食のおっちゃん!」
と呼ばれ、
「私が給食を作っているような勢いで子どもたちはお話ししてきます!」
と笑顔でおっしゃっていました。
笑顔でお仕事に黙々と取り組まれる姿に、尊敬の念を抱きます。
「笑顔で仕事」
ついつい忘れてしまいがちな社会人としての心がけ、私もできるようになりたいと願ってはいますが、難しいのが現状です・・・
笑顔の校務員さんに学校は支えられています。
お世話になります。
待ちに待ったプール開き!
業者さん、環境整備委員さん、そして5・6年生のプール掃除のおかげで、
きれいに澄みわたったプールが整備され、プール開きを開催することができました。
ありがとうございました!
青空の下、真夏?と思うほどの日差しが照りつけ、各学年のプール開きが行われました。
2校時:1・6年生
担任の先生が、「命を守るために、プールではより『聴くこと』が大切になります」
とおっしゃっていました。
3校時:2・5年生
担任の先生が、やっぱり「命を守るために聴くこと」
とおっしゃっていました。
5時間目:3・4年生
やっぱり担任の先生が、「自分の命、人の命を守るために聴くこと」
とおっしゃっていました。
やはり「聴くこと」は、学習する上でも、命を守る上でも、そして社会で生きていくためにも、非常に大切なツールだということが分かります。
また、校長先生の話では、
「長く泳げる人ほど、自分の命を助けることができる。ぜひ長く泳げるようになってください」
と伝えました。
私も、私のおやじも、泳げたので、海に落ちても死なずにすみました。
しかし、ルーテル学院大学の先生がおっしゃっていた
「子どもの体力は、実は地域力」 ⇒ 詳しくはこちら
の言葉に表れているように、「泳ぐこと」を求めないと泳げなくなる可能性があります。
白川や井手で泳ぐことはできません・・・
可能な限り、子どもたちが授業で泳げるように、水着やプールカードの準備、そして健康管理よろしくお願いします。
6月は「心のきずなを深める月間」
6月は、県下一斉「心のきずなを深める月間」です。
南小でも、6月に入り、「第1次人権月間」「ぽかぽかアンケート」「教育相談」に取り組んでいます。
朝活動の時間に教室をのぞきに行くと、
廊下で、
家庭科室で、
階段の踊り場で、教育相談が行われていました。
教室では、支援員さんや学習指導員さん、教務の先生と一緒に、子どもたちが「AIドリル」「読書」に励んでいます!
人生の悩みは、ほとんどが「人間関係」だと言われています。
学校では、子どもたちの自立に向け、あの手この手で子どもたちの心を耕し、「人間関係」がスムーズに構築できるように人間関係調整力を高めようと苦心しています。
また、トラブル等があっても、子どもたちの手で解決できるような支援を心がけています。
しかし、私たち教職員のアンテナに引っかからない事案もかなりあるのではないかと思います。
もし、自己解決できず悩んでいるような事案がありましたら、担任までお知らせください。
ご家庭での見守りよろしくお願いします!
校内研修(救命救急講習会)
養護の先生にご足労いただき、
明日からの水遊び、水泳学習のため、菊池広域連合消防本部南消防署3人に来校していただき、講習会を開催しました。
まずは、
AEDの使い方の訓練、
全員、1人1回の胸部圧迫訓練を体験させていただきました。
「途切れず圧迫し続けることが救命の確率を上げる」
とおっしゃっていました。
後半は、
プールでの対応について、お話をしていただきました、
体調が優れない、救急車を待っているときの最適な休ませ方、
回復体位を教えていただきました。
気道が確保され、体に負担が一番少ない体位なんだそうです。
あごの下の手がポイントということでした。
子どもたちの命を守る研修でしたので、先生方もとても真剣でした。
事故がないことを祈りますが、もしあった場合はこの研修を活かし、適切に対処したいと思います。
お忙しい中、菊池広域連合消防本部南消防署の方々には来校、講習していただきありがとうございました。
また、先生方、お疲れ様でした。
P.S.
消防署の方がおっしゃっていた
「未然に防ぐことが大事なんですよ」
という言葉がとても心に響きました。
消防署の方が来校され、駐車場に案内したときには、
「この駐車場の方が、消防車に傷をつける恐れが少ないのでこちらにします」
と、消防車の駐車場所を選択されました。
また、帰られるときには、
運転手以外は、消防車の前と後ろに立たれ、とても大きな声で消防車を誘導されていました。
有言実行
「人を助ける仕事をする人は、いつでも助けに行けるように自分を整えている」
という強い印象を受けました。
流石(さすが)プロです!
児童集会(ハートフル委員会)
2時間目の業間に、
ハートフル委員会による児童集会がありました。
私自身がちょっと遅れてしまいましたが、子どもたちは、時間を守って、前回の全校集会以上に静かに待っていました。
すみません。
児童会の司会により
集会が始まりました。
ハートフル委員会による寸劇のあと、
近くの人と、寸劇のどの立場になりそうか、考えを出し合いました。
そのあと、
感想を交流しました。
光っていたのは、児童会とハートフル委員会と6年生の姿です。
感想交流でも6年生の意見が多数でした!
さらに、6年生はおへそを発表者に向けてうなずきながら聴いていました。
詳しい内容は、後日配信予定の学校生活をご覧ください。
聴く姿、司会、寸劇、感想発表、そして後片付けと、子どもたちの「動く力」がとても現れた集会となったように思います。
高学年の光る姿は、低学年の憧れをつくり出します!
準備、運営、後片付け、大変お世話になりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。