学校生活

児童集会

今日の児童集会はカンボジア支援金贈呈式の感想発表でした。

それぞれの児童がカンボジア支援活動の取り組みについて感想を言いました。

「私たちはカンボジアに学校を建てるために自分たちでできることをしてきました。カンボジア支援活動を始めて6年目になりますが、カンボジアに住んでいる子どもたちが学校に行けるようになってほしい、それが日常になってほしいという思いがどんどん強くなっていきました。低学年も含めて人数が少なく、活動は正直大変でしたが、みんな一人一人の努力と思いが詰まった支援金だったと思います。

 今年度は豪雨災害や新型コロナウイルスの関係で例年通りにいきませんでしたが、全校児童の協力によりたくさんの支援金を集めることができました。今回のように世の中が大変な時でも大野小が一丸となって活動することで、カンボジアの子どもたちを笑顔にすることができ、地域の人々や日本中の皆さんにも元気を与えることにもつながると思います。

 次は5年生が6年生になったら、リーダーとしてカンボジアに多くの学校が建つようにみんなとがんばってほしいと思いました。」