PTA・地域教育

出来事

西南ふるさと学寮4~自立・自律~

上須屋学習センターで2日目の夜を過ごした学寮生20名。初日は、友達とのお泊まりで夜な夜な話し込み、少しだけ夜更かしをしたようです。2日目は朝食の準備から学校、そして上須屋学習センターに帰宅?後は、夕食の準備、宿題、もらい風呂、地域学習と自分達でしなければならない事ばかり・・。
2日目の朝、朝食づくりももちろん自分たちで行わなければなりません。(担当の保護者の方や先生は午前6時までからスタンバイ?!)。
朝起きると、朝食が準備してあり、自分の身支度が中心の普段の生活とは違う西南ふるさと学寮での生活。様々なな活動を通して、様々な方への感謝や気づきがあるかもしれません。

西南ふるさと学寮誌3~はじめてづくし~

西南ふるさと学寮2日目の夜。
学校から帰った後、すぐに昨夜買い出しをした材料を使って夕食づくりが始まりました。本日のメニューはドライカレー。食器洗いはそれぞれ行います。明朝のご飯の準備も行いました。栄養教諭の田尻先生から、お米の研ぎ方を習い無事セット完了です。

夕食の後は、学校の宿題。みんなでするのも西南ふるさあと学寮ならではです。

今日と明日のお風呂は、近隣のご家庭のお風呂に入れていただく「もらい風呂」です。二人一組でお世話になります。ちょっと緊張しながら子ども達は、それぞれのご家庭に向かいました。

西南ふるさと学寮誌2~朝食~

初日の夕食は、合志市食生活改善推進員の6名の方々に教えていただきながら、地元の食材を使って、「きびじゃこごはん、おひめさんだんご汁、切干し大根のサラダ、ミルクゼリー」を作り、おいしくいただきました。
2日目の朝からは、各班持ち回り当番制の朝食作りです。早朝からお手伝いをいただく保護者の方や先生と一緒に朝食づくり。20名そろってのはじめての朝食は、静かでした。30分後には学寮からの初登校です。

西南ふるさと学寮誌

西南ふるさと学寮の入寮式は、合志市社会福祉協議会の施設「ふれあい館」で行われました。
入寮式西南ふるさと学寮を企画・運営される田中PTA会長、そして宿泊場所を提供していただく上須屋区の辻区長、西南小の高本校長先生から参加者にお話がありました。

4日間、学校での給食以外の朝食、夕食は、子ども達が持ち回りで作り食べる事になります。
まずは、食事の際に使う「竹箸」づくりを地域学習の一つとして行いました。地元で活動をされている辻さんと村上さんに指導していただきながら竹箸づくりにチャレンジです。

小刀の使い方はもちろん、普段つかっているお箸も作るとなると、簡単にはいきません。悪戦苦闘しながらも「マイ箸」完成です。最後に辻さん、村上さんと一緒に記念写真を撮りました。

入寮式でお借りした「ふれあい館」や「上須屋学習センター」、地域学習にお世話になる地域の方々、2日間のお風呂を子ども達に提供いただく(「もらい風呂」)近隣の方々、4ヶ月ほどかけて準備等をしていただいたPTA西南ふるさと学寮委員の方々など、多くの方々が様々な場面で支えていただいています。
そうした中で、無事、初日がスタートしました。地域・PTAの方々に感謝です。

西南ふるさと学寮はじまる

28日(日)、学校近くの上須屋学習センターに4日間の荷物が運び込まれました。
今日から3泊4日間、20名の子ども達が家庭を離れて、子ども達で一緒に生活をして学校に通う「西南ふるさと学寮」が始まりました。
4日間、宿泊等の生活の場所となる上須屋学習センターに布団や4日間の学校での学習道具を保護者の方と運び込みました。