PTA・地域教育

出来事

門松づくり

 12月23日(土)に、PTA応援委員さんを中心に、PTA有志の皆さまに集まって頂き、門松づくりが行われました。学校からも校長、教頭、PTA事務が参加しました。須屋神社の門松づくりに携わっておられる方を講師にご指導をお願いしていましたが、ご指導はもちろん、材料も粗方揃えて頂いていました。大変感謝申し上げます。

 おかげさまで、今、正門には立派な門松が飾られております。寒い中、作業頂いただけでなく、特に応援委員長さんにはそれまでの段取り等にもご尽力頂きました。深く感謝申し上げます。

 この門松を子どもたちに見せるだけでなく、親や地域の方の頑張りをしっかりと伝えていきます。

西南小祭り! 盛り上がりました!

 12月2日(土)、いよいよ西南小祭りが開催されました。大勢の子どもたち、保護者・地域の皆さまにお越しいただきありがとうございました。

 コロナ禍を経て4年ぶりの祭りであり、以前の祭りの様子も記録を見たり、伝え聞いたりしながら、全学年で総勢70名近い祭り担当の保護者の皆さんやPTA役員さん方がそれぞれ催しを考えて、段取りしてこられました。手探りの部分も多かったと思います。この場を借りて感謝申し上げます。

熊本県PTA研究大会

 11月11日(土)、第49回熊本県PTA研究大会、あしきた・みなまた大会が開催されました。本校PTAからも5名が参加しました。会場は、芦北町総合センター(しろやまスカイドーム)。研修会のテーマは「つなぐ大学」。趣旨として、つぎのように記載されています。

 

 たくさんの人との絆をつなぐことは、いつの時代でも私たち(大人)の大きな役割の一つです。毎年のように発生する自然災害、そしてコロナ禍においても、私たちはつながることで大きな力を持つことができ、守られ、共に成長してきました。あしきた・みなまた大会では、人や物事の様々なつながりを大切にし、それをつくることのできる「つなぐ人」を育てることを目的としています。

 

 参加した会場テーマは「防災」。午前の講義では、令和2年7月の豪雨により被害を受けた芦北・水俣地域の教育、行政、消防の各分野から、当時実際に災害対応に当たられた方々によるパネルディスカッションが行われました。

 

 午後の講義では、芦北町出身タレント、えみりイーさんの講演でした。ご自身の闘病生活、故郷芦北の豪雨災害等、えみりイーさんが経験され、学ばれたことについて聞くことができ、参加者の学びの場となりました。

 どちらも、「つなぐ」「つながる」大切さを再認識できた研修会でした。

 

日本PTA九州ブロック研究大会

 10月28日(土)、29日(日)の二日間、第68回 日本PTAブロック大会佐賀大会に参加しました。大会テーマは「SAGAそう 子どもの未来 見直そうPTAの力」でした。

合志市小中学校PTAから約40名(本校からPTA会長、副会長、教頭2名の4名)が参加しました。

 1日目は、「組織・運営」分科会に参加しました。「家庭・学校・地域のつながりを強化した組織・運営」を討議題とした研修会でした。

①地域の現状に応じた未来へつなぐ組織・運営

②状況変化に応じた組織・運営について意見交換も行われました。

 2日目は、全体会で(株)タニタ社長、谷田千里氏の記念講演がありました。レシピ本で話題となった社員食堂のメニューを提供するタニタ食堂のことをはじめ、未来を見据えた企業の姿勢をPTA活動と関連させた内容でした。他校のPTA役員の方々と親睦を深めることもできた2日間でした。