校長ブログ
素敵な挨拶ができる班が増えています。
9月12日、南門で挨拶運動をしました。そして8分館の3つの班の写真を撮りました。この3つ班は、班全員が気持ちのよい挨拶をした班です。素敵な挨拶ができる班が増えてきています。「挨拶は人なり」です。
さて、学校評価アンケート(保護者用)に、次のような子供たちの姿を紹介していただきました。
西小学校の生徒さん達は元気よく挨拶ができる子が多い印象です。交通指導の時元気よくおはようございますが言える子が数名いてステキだなと感じました。 |
こんな子供は、今までの挨拶の習慣があり、なおかつ、朝から家庭で「回復力」を高めてきた子供たちです。回復力は、睡眠+食事+朝日+運動と言われます。つまり、「早寝・早起き・朝ごはん+徒歩登校」で回復力はしっかりと高まります。
校長室へ4年生がインタビュー、体験こそよき学び
9月10日、4年生の計3名(1名と2名)が、国語の学習「新聞を作ろう」の情報収集としてインタビューに校長室にやってきました。たくさんの質問をして、メモをして帰りました。例えば、「今、はまっていることは何ですか?」の質問には、次の2つを答えました。「朝から片手卵割り」「朝起きてすぐの気温当て」ほぼ毎日行っている2つです。どんな新聞ができるか楽しみです。まさに「体験こそよき学び」です。
救給カレー、「どこに売ってあるんですか?」
9月9日、給食に「救給カレー」が出ました。これは全国学校栄養士協議会が開発したもので、非常食として保管し、年に1回食べながら新たに救給カレーを備蓄していきます。先日テレビでも放映されていましたが、「ローリングストック法」という備蓄方法だそうです。野菜も、コーン、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、しめじの5種類が入っており栄養たっぷりです。1年生の給食の様子を見に行きました。給食委員会の放送説明や担任の先生の追加説明の後、救給カレーを食べた1年生。一口食べてすぐ、「おいしい!」「うまい!」「これどこに売ってあるのですか?」のつぶやきが次々と聞こえてきました。まさに、今日の給食は、「防災&食育」でした。
教育実習生、「将来の夢」に一歩でも近づくように応援
9月6日、校内を回っていると、3年1組で教育実習生が算数の授業をしていました。今日が3週間の実習期間のちょうど1週間目です。本人にとって、人生で初めての授業です。担任が見守る中ですが、子供たちに発問し、意見を出させ、板書し、まとめていました。本校出身であり、「教員になりたい」という思いで、大学で学びながら、この3週間の教育実習で学んでいるところです。「教師という仕事は、ものすごくやりがいがある仕事である。」と強く思っています。3週間の経験が、教育実習生の「将来の夢」に一歩でも近づくように応援していきます。ファイトー!未来の教師ー!
JAXAが西小にやってくる。
9月3日、JAXA特別授業の事前授業が行われました。10月31日に、JAXAに勤められている教授が、東京から西小学校に来校されます。そして、6年生に天文領域や宇宙領域の授業をしていただきます。本日は、その事前授業ということで、熊本県の理科教育で研究を積み重ねてこられた2名の先生が来校され、「月の観察」の授業をしていただきました。(実は、JAXAの教授の先生が別の仕事で錦町に来られ、急きょ本日の事前授業を見学されました。)月の観察は、約1カ月続けます。そして、その経験をもとに10月31日に「JAXA特別授業」を受ける子供たち。きっと夢や希望が膨らむ時間となることでしょう。