2022年11月の記事一覧
冬近し。冬においしい煮物と白菜
今日のメニューは、ご飯、じゃがいものそぼろ煮、ささみチーズフライ、白菜の和え物、牛乳でした。
寒くなってくると、煮物をはふはふしながら食べるのがおいしくなります。今日のそぼろ煮も、じゃがいもが少し煮崩れて、味がよくしみていました。給食は大量に調理するので、煮物がおいしくなるのでしょうか。
寒くなるとおいしくなるのがもう一つ。白菜です。今日は和え物になっていました。白菜は和食の定番のようですが、実は100年ぐらい前に中国から入ってきた、割と新しい野菜なのだそうです。寒さ対策でデンプンを糖に変えて葉に集めるので、甘いですね。使い勝手がよく、大好きな野菜の1つです。今日もおいしくいただきました。
ビビンバともやしのナムルで韓国気分
今日のメニューは、ごはん、ビビンバ、もやしナムル、スーミータン、牛乳でした。
今日は韓国&中華料理の日でした。スーミータンは中華風コーンスープですが、ビビンバとナムルは韓国料理です。
ビビンバは、「混ぜる、ご飯」という意味です。皿にのっているビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせて、はしで混ぜて食べました。給食用に香辛料は控えめで、だれにでも食べやすい味付けでした。今日もおいしくいただきました。
マーボー豆腐も手間かけて
今日のメニューは、麦ごはん、マーボー豆腐、ギョーザ、かみんこサラダ、牛乳でした。
マーボー豆腐は、我が家ではレトルトで売られている丸〇屋などの「~の素」を使ってしまいますが、給食ではもちろんそんなことはありません。今日の説明によると、、
豚肉と大豆ミート(!)を生姜やニンニク、豆板醤を加えて炒めて香り付けをします。豆腐と合わせて、赤味噌、しょうゆ、みりん、オイスターソースで味を調えた後、仕上げにごま油を入れてさらに香りを引き立ててあります。給食はやっぱりきちんと手間をかけた料理でした。
揚げギョウザもついて、今日は中華メニューでした。今日もおいしくいただきました。
初めてのたこ焼き
今日のメニューは、コッペパン、スパゲティサラダ、たこ焼き、野菜のスープ煮、牛乳でした。
このコーナー担当者の出張等が続くと、給食を食べられない日がよくあります。
翌日に「昨日の献立は?」と確認して、「あ、ブドウゼリーだ」「おでんだ」等々、毎回、食べられなくて残念に思うのです。
今週も水曜日にして、やっと給食をいただきました。
たこ焼きが南関町の給食に登場するのは初めてなのだそうです。今日食べられてよかったあ!と純粋に嬉しくなりました。今ではポピュラーなたこ焼きですが、1935年頃、大阪で生まれた食べ物です。もう90年近くの歴史があるのですね。今日もおいしくいただきました。
りんごの食べ方
今日のメニューは、麦ごはん、魚のオーロラソース、キャベツとりんごのサラダ、みそ汁、牛乳でした。
りんごはこれからが本格的なシーズンです。秋はまさしく実りの季節ですね。
給食では、りんごや柑橘系、柿、梨などの果物を野菜と共にサラダにする献立が出ることがあります。ビタミンが豊富な果物をサラダにするのは理にかなっているので、ご家庭でも試してみられてはいかがでしょう。季節感をプラスしたサラダになるかもしれません。
ところで、私は子供の頃読んだ童話に出てきた「焼きりんご」を、「りんごを焼いたらどんな料理になるんだろう」と具体的に想像できなかった記憶があります。コンポートとも違うし、今でも想像できないのですが、西洋ではポピュラーな食べ方なのでしょうか。話がそれましたが、今日もおいしくいただきました。