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3,4年

豆腐づくり(3年)

1月16日(火)、3年生は学級園で育てていた大豆を脱穀し、丸美屋さんのご協力のもと豆腐づくりに取り組みました。

脱穀では、めぐり棒や唐箕などの機械を使って大豆以外のゴミや殻などを取り除きました。大豆を選別できたら、家庭科室で豆腐づくりをしました。豆乳を固めるための「にがり」を実際になめてみた子どもたちは、あまりのまずさにびっくりしていました。

完成した豆腐はみんなでおいしくいただきました。自分たちで育てた大豆から手作りの豆腐をつくることができ、達成感を味わうことができたようです。

わらぞうり作り(3年学年PTA)

12月2日(土)、3年生は学年PTA行事でわらぞうり作りに挑戦しました。例年3年生で取り組んでいますが、今年は保護者の方も一緒に体験しました。

以前は暮らしの糧として作られていたわらぞうり。1日に20足を編んだとも聞きますが、その大変さと技術の素晴らしさを学ぶ体験です。

講師や製作補助として、米澤さん、伊藤さん、北原さん、寺島さん、大里さん、前田さんにも来ていただきました。事前に鼻緒等を作っていただいていたのですが、それでも1人分2個を親子で作るのに3時間弱もかかり、先人の仕事の素晴らしさを再確認しました。

最後に教えていただいた地域の皆さんやおうちの人にお礼を伝え、充実した体験を終えることができました。今後の人権学習にも生かしていきます。

 

見学旅行(3年社会)

11月16日(木)、3年生は玉名警察署、ありあけ防災館、こころピア博物館に社会科見学に行きました。

玉名警察署では、警察官の方々からお話を聞いたり、実際に使っている道具やパトカーを見せていただきました。自転車の安全な運転の仕方を考えることができるシミュレーターも体験することができました。

ありあけ防災館では、火事などの災害が起こったときの対応や、初期消火の仕方などを教えていただきました。救急車や消防車の中を見ることもでき、防災の仕事についても学びを深めることができました。

こころピア博物館では、社会科で学習する「昔の道具」を実際に見ることができました。昭和の時代に使われていた道具にみんな興味津々でした。

見学旅行で得た学びを持ち帰り、これからまとめていきます。

福祉体験2回目(4年総合)

先週10月31日(火)、4年生は2回目の福祉体験をしました。

1回目は視覚障がい者の介助体験でしたが、今回は高齢者の疑似体験をしました。加齢に伴って低下していく身体機能を実際に体験することで、どんな介助が必要なのかを考えることができました。

前回と同様に、安心して生活ができるように、相手の立場を考えることが大切だと気づきました。

福祉体験(4年総合)

10月24日(月)、4年生は福祉体験をしました。南関町の社会福祉協議会の方に来ていただき、話を聞いたり体験活動をしたりしました。学校応援団の皆さんにもご協力いただきました。

今回は、視覚障がい者の介助体験をしました。目隠しをして見えない状態の友達と一緒に学校を歩いて回ったり、文字を書いたりするなどの行動を介助する体験です。

立ち位置や声のかけ方など、どのようにしたら相手が安心するか、相手の立場に立って考えていくことが大切だと学びました。

次回は高齢者の疑似体験をさせていただく予定です。