「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
5年生は性教育の学習を3時間実施し、1時間は授業参観で見ていただきましたが、3月7日にまとめの学習を行い、田中先生が授業をされ、「生命誕生の不思議」について考えました。
初めに命の始まりについて考え、命のもとには遺伝子が入っていて、染色体によって性別が決まることを教えていただきました。
その後、命を育む二人に大切なものを考え、「相手を好きでいること」「愛情」「赤ちゃんを大切にする気持ち」「一生懸命育てようという気持ち」などが出てきましたが、第1時で学習した「同意」や、生活していく上で必要な「お金」「家」なども出てきました。
4年で学習した思春期の体の変化は、「命を生み出すことができる変化」です。しかし、そこには、命を育む力、学力や生活力、互いを大切にする心や協力が重要だということも確認しました。
最後に受精から胎児が育つ様子を動画で見ました。精子と卵子が出会う様子や、細胞が分裂し、心臓や目が出来ていくところなど、命の不思議やすばらしさをしっかり感じ取っていました。
一つ一つが大切な命で、自分も他の人も大切にしていきたいですね。
3月7日、5年生はプログラミング学習を行いました。算数の教科書の最後の方に「プログラミングを体験しよう!」という教材があり、「正多角形をかく手順を考えよう」というもので、ICT支援員の方に入っていただき、操作の方法を教えていただきました。
このような学習は初めてなので、みんな真剣に聞いていました。
その後、いくつか練習を行い、正方形・正三角形・正五角形・正六角形をかいていきました。まっすぐ進んだ先で、「内角」ではなく、「外角」で向きを変えなければならないところが難しかったわけですが、こどもたちは、どんどん習得し、あっという間に書き上げていました。
その後、自由に図形を作成していきましたが、さまざまな形を作り、できた作品を電子黒板に写し出すと、「それどうやって書いた?」と聞き、教え合う場面もありました。とても楽しくてたまらない様子でした。
子どもたちの吸収力の速さに驚きました。
3月4日(月)に,南関町社会福祉協議会の方々と協力して,6年生の子どもたちは谷﨑デイサービスの方々と交流会を開きました。
まず,施設に飾る花をプランターに植えました。プランターには子どもたちからのメッセージを貼り付けました。
その後,入所者の方と交流会を実施しました。まず,6年生の子どもたちが挨拶をして,歌を歌いました。それから,手作りのメッセージカード入りのプレゼントを贈り,自己紹介をしたりインタビューをしたりして交流しました。また,施設の方々とレクレーションをして交流を楽しみました。
子どもたちの姿を通して,入所者の方に元気を届けることができたらと思います。
熊本県教育情報システム
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校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 松井 剛
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
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