学校生活

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教育講演会

 12月14日の4時間目に教育講演会がありました。

 今回は、真和高校の戸田俊文先生から「SNSの正しい付き合い方」というテーマで講演をいただきました。戸田先生からは、インターネットを利用する上で必要な3つの力(表現力、コミュニケーション力、想像力)のことや、その力を身につける方法、ネットの使用時間と学力の関係などを分かりやすく説明していただきました。

 子どもたちにとって、インターネットは切っても切り離せないものになっています。正しい情報活用能力を身につけなければ、事件に巻き込まれる危険性もあります。子どもたちがSNS等と正しく付き合うことができるように、これからも情報教育を充実させていきたいと思います。

校内持久走大会

 12月14日(木)の2・3校時で校内持久走大会を実施しました。当日は12月中旬とは思えないほどの温かさで、絶好のコンディションとなりました。

 子どもたちはこの日のために体育の授業を中心に練習を重ね、自己ベストをめざして競技に参加しました。

 最初は1・2年生の児童が約1㎞のコースに挑戦しました。そのあと、3.4年生が約1.7㎞、5・6年生が約2.2㎞のコースを走りました。どの学年の子どもたちも最後まで全力で走り切り、たくさんの自己ベストと大会新記録が出ました。おとなりの滑石保育園の子どもたちの元気な声援もあり、とても温かみのある大会となりました。

 保護者の方にはたくさんのご声援と走路途中の誘導係としての協力をいただき、ありがとうございました。

   

ともだち集会

 12月12日(火)に「ともだち集会」がありました。

 今年も低学年(1~3年)と高学年(4~6年)に分かれて、ホールでともだち集会を行いました。それぞれの学年で人権学習で学んだことをもとに発表をしました。低学年は「友達を大切にすること」「人の気持ちを考えること」などの大切さを、高学年は「正しく知ること」「自分の気持ちをしっかりと伝えること」「自分のこととして考えること」などの大切さを発表しました。どの学年も人権学習で学んだことや感じたことが伝わるすばらしい発表でした。今回のともだち集会を通して、滑石小81人の絆が、さらに深まったことと思います。

(各学年の発表の様子)

  

  

児童集会(健康安全委員会発表)

 12月7日(木)の業間の時間に、児童集会がありました。

 今回は、健康安全委員会からの発表でした。健康安全委員会は、「ろうかを走るとどのような危険があるのか。」「ブランコで遊んでいる人の近くを走るとどうなるか。」などの、学校生活に潜む危険性について発表しました。子どもたちの普段の様子を見ていますと、ついろうかを走ってしまう子どもがいます。今回の健康安全員会の発表で、ろうか歩行の大切さがわかったことと思います。これからは、落ち着いた生活を心がけ、大きなけがのない学校生活を送ってほしいです。

  

ちょボラやってます

 本校では、きれいで住みやすい学校にするために、不定期でちょこっとボランティア(略して「ちょボラ」)をやっています。

 この時期は落ち葉がとても多く、朝から子どもたちが竹ぼうきや松葉かきを持ってきて、楽しく落ち葉はきをやってくれます。また、今日12月7日(木)は、朝の8時から花苗をプランターに植える活動と旧正門前花壇の花苗植えをしました。1年生から6年生まで、たくさんの子どもたちが自主的に参加してくれました。

          before                       after

  

                約30個のプランターの花苗植えが終わりました。

  

学校集会

 11月30日(木)の業間の時間に、学校集会がありました。

 今回の学校集会は、「表彰」と「校長先生の話」でした。表彰は習字、読書感想画、描画、版画で入選以上に選ばれた児童が名前を呼ばれ、代表の児童が校長先生から賞状を受け取りました。たくさんの子どもたちが名前を呼ばれていました。校長先生からは、ボランティアについて話がありました。「ボランティアは何のためにするのか」について、子どもたちは真剣に考えていました。これからも自分や周りのためにボランティアをがんばってほしいです。

   

給食指導

 11月29日(水)の給食の時間に、給食センターの先生に来ていただき、給食指導がありました。

 今回の給食指導は4年生を対象に行われました。今日の給食のメニューについて簡単に話をしていただいた後に、子どもたちは「大豆クイズ」に挑戦しました。3年生の国語の学習で、大豆のことについて学習している子どもたちですが、大豆がおからなどにも変身することを知り、とても驚いていました。

 これからも好き嫌いをせずに、おいしい給食をたくさん食べてほしいです。そして、寒い冬にも負けずに、元気に登校してほしいです。

   

すずかぜボランティア

 11月19日(日)に3回目の「すずかぜボランティア」をしました。「すずかぜボランティア」は、滑石小学校が大好きな人ならだれでも参加できる、オープン&フリーボランティアです。月に1回、第3日曜日の午前7時30分から午前8時までの約30分間で実施しています。

 この日は、保護者、老人会、まちづくり委員会、児童、職員合わせて12名が集まり、体育館前の「ふれあいガーデン(仮称)」の花苗植えとプランターの土返しをしていただきました。おかげさまで、きれいな花壇ができました。まだまだ、「花いっぱいの学校」への道のりは遠いですが、旧正門前の花壇や運動場南側のフラワーエリアの開設など、地域の皆様と一緒に一歩一歩進めていきたいと思います。

 春、花いっぱいになった滑石小学校をご期待ください。

  

 

 

イモほり

 11月15日(水)の2校時、1・2年生の児童が参加し、イモほりをしました。春から育ててきたイモですが、雨で植え付けが遅れたことと、夏の暑さの影響で期待した量の収穫ができませんでした。それでも子どもたちは、できるだけたくさん、大きなイモを掘り出そうと一生懸命で、楽しい時間を過ごすことができました。

 当日は老人会の皆さんにたくさん来ていただき、事前の準備(掘るだけにしていただいていました。)やイモほりの手ほどきをしていただきました。畝づくりからイモ苗植え、そしてイモほりと、ご協力いただきありがとうございました。また、次年度の収穫量アップのために、早速もみ殻を畑にまいていただきました。

  

玉名市小学校音楽会

 11月15日(水)、玉名市民会館で4年ぶりに玉名市小学校音楽会が開催されました。本校からは3・4年生が参加し、リコーダーで「エーデルワイス」の演奏と「子どもの世界」の合唱を披露しました。

 800名近くの聴衆の前で緊張することはあったと思いますが、心を一つに堂々と表現してくれました。各小学校の特色のある演奏を聴くことができ、参加した子どもたちにはとても貴重な経験になったことと思います。