学校生活から・・・

学校生活から・・・

5月22日(金)登校日の様子

 6月から学校再開が決まり、5月は残り3回の登校日となり、朝から登校する子どもたちの表情が、少し明るく元気になってきたように感じました。

 矢部高校からたくさんの花苗が届きました。毎年行っている3・4年生の子どもたちと矢部高校生との交流が、新型コロナウイルスの影響でできなくなっています。

 そのような中、高校生の皆さんが育てたサルビア、ベゴニア、ペチュニアなどの美しい花苗を届けていただきました。校内のプランターに花を植え換え、元気に花を咲かせてくれています。登校日には、花の様子を観察しながら、3・4年生の子どもたちが、去年自分たちで育てたビオラやペチュニアの苗を植え換えたり、花の種植えの活動をしました。屋外での活動で、みんなの元気と明るさも倍増した登校日でした。

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5月21日(木)算数のオンライン授業

5年生9名、6年生7名の子どもたちと学校をつないで、オンラインでの算数の授業に取り組みました。

 前回の試験運用での反省を生かし、5年・6年生、それぞれ30分間の算数の授業を行いました。5年生は「比例」の学習、6年生は「Xを使った式」について担任の先生から出された問題の画像を見ながら考え、画面越しにお互いの考えを出したり、説明を出し合ったりしました。先生からの質問や指示に対しても、しっかり反応できていて、遠隔授業への手応えを感じることができました。小規模校の特性を生かして、今後も遠隔授業を進めていきたいと思います。

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5月20日(水)登校日の児童の様子

 今週から週に2回の登校日になりました。それぞれの学年で、まだ午前中授業ではありますが、元気いっぱい学習を進めています。

 1年生の子どもたちは、ひらがなの学習や数の学習に取り組んでいました。ウサギのイラストの口に手を入れるとおはじきが入っていて、何個あるかを数えたり、ねん土遊びでは、いろいろな形を作ったりしていました。帰る前には、図書室で本を選び、家庭でおうちの人と一緒に読むのを楽しみにしながら、本を借りていました。

 6年生は理科の学習で、気体の燃焼実験にチャレンジ。ちょっと緊張しながらも、しっかり予想を立てて、酸素、窒素、二酸化炭素の気体が燃えるかどうかをグループごとに学習を進めていました。

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5月18日(月)オンライン授業テスト接続

 5月18日(金)、5・6年生の児童を対象に、ZOOMを使った遠隔授業に取り組んでいくための、テスト接続を行いました。

  初めての取組ということもあり、保護者の皆さんにも協力していただきました。学校としても、今後、遠隔授業に取り組んでいけるかどうか、家庭と学校の接続を試験的に行ってみるという時間でした。

 まず、学校から担任の先生の声と映像が届いているか、次に子どもたちの声と映像はつながっているかを確認。対話型の授業を行っていく上でのいくつかの課題はありましたが、最後は担任の先生から簡単なクイズを子どもたちに出して答えてもらい、5・6年生の家庭とのテスト接続を終えることができました。

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5月15日(金)野菜の苗植え(1・2年)

   5月15日(金)の登校日、1・2年生の児童は生活科の学習で、毎年恒例の野菜の苗植えに取り組みました。

  地域の方にゲストで来ていただき、ミニトマト、ピーマン、キュウリの苗をみんなで植えました。はじめて体験する1年生の子どもたちに、去年も体験した2年生の子どもたちが、植え方をやさしく教えていました。少ない登校日の中で、貴重な体験活動ができたことに感謝。毎年お世話になっているゲストの先生、ありがとうございました。

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5月登校日の児童の様子

 4月より新型コロナウイルス感染防止に向け、依然、臨時休校が続いている状況です。ゴールデンウイークの連休明けからさらに5月末まで、休校が延長されることになりました。

 

 このような中、山都町では5月の各金曜日が登校日になっています。子どもたちは朝から登校し、11時半過ぎには下校。今年入学したばかりの1年生も、1週間に1度の登校で、学校に慣れる期間も少ない中ですが、元気いっぱい学習にも取り組んでいます。

 少人数の児童数ではありますが、「3つの密」にならないよう心がけ、できるだけ早い授業再開を願っている子どもたちと先生方です。

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4月9日(木)令和2年度入学式

  4月9日(水)は、男子4名、女子2名、合計6名の新入生を迎えての入学式を行いました。ご来賓の皆様の参加を自粛する中で、保護者の皆さんと6年生、教職員での入学式となりました。 

 例年、全校児童で新入生の入学を歓迎する式となるところでしたが、6年生以外の学年は、新型コロナウイルス感染拡大をさけるため、指定休業日になり参加できませんでした。そのような中でも、新入生の子どもたちは、元気に体育館に入場。参加者の拍手に迎えられ、みんな元気に返事しながら、氏名点呼を受けました。

 全校児童37名の少人数ですが、上級生から下級生まで、子どもたち、先生と保護者、そして、中島地区の地域の方々とのきずなを大事にした学校づくりに向けて、令和2年度を踏み出していきます。

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就任式・始業式で新年度スタート!

  4月8日(水)、久しぶりの学校と、新しい学年での登校で、少し緊張気味の子どもたち。まず、新型コロナウイルス感染を防ぐために、体育館で一人一人が座る間隔を大きく広げ、令和2年度の就任式をスタートしました。

    校長先生から令和2年度、中島小学校へ就任された3名の先生方の紹介をしていただき、お一人ずつ子どもたちへのごあいさつを行っていただきました。

 引き続き始業式を行う中、校長先生から今年度の目標である「気づき、考え、行動する中島小学校」に向けてのお話がありました。学年が上がり、子どもたちも新たな決意のもと、目を輝かせてしっかり話を聞き、新学期を迎えることができたようです。

 4月9日(木)には、6名の児童が入学してきます。

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建設会社より卒業記念写真をいただきました

 中島小学校周辺で行われている高速道路工事に関係されている5つの建設会社の皆様が、記念写真を持って来校されました。先日3月24日(火)に行われた卒業式後に、ドローンを飛ばしていただいて、本校の卒業生と保護者を写していただいた写真です。

  工事関係の皆様方には、日頃より学校周辺の除草作業や清掃など、学校に対するご支援をいただいています。今回は、特に卒業していく子どもたちの思い出に残るお手伝いしたいとの申し出を受け、上空からのドローンを使った記念撮影を行うことになりました。横幕も手作りで作成していただきました。

 新型コロナウイルス感染防止に向け、行事や式典自体を見直さざるを得ない中、とても明るい話題をいただいたことに感謝申し上げます。

 5社の建設会社の方には、校長より感謝状を贈りました。誠にありがとうございました。

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令和元年度卒業証書授与式を開催

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、ご来賓の参加を自粛した形で進めることとなった本年度の卒業証書授与式。

 9名の卒業生とその保護者、教職員が参加する中で3月24日(火)に、中島体育館で行いました。6年間の数々の思いを胸に、校長先生から渡された卒業証書を手にした後、子どもたちは、保護者に向けた「感謝の言葉」を発表。これまでの成長を時にはきびしく、そして、やさしく、温かく見守ってもらった保護者に対する思いを各児が伝えていきました。式の最後には、学級担任が一人一人に言葉をかけ、保護者と教職員からの拍手を受けながら旅立っていきました。

 

 式終了後は、学校周辺で高速道路工事に携わる工事関係の方々のご好意により、ドローンを使った卒業記念撮影会を行いました。児童と担任、そして、保護者も一緒に思い出深い、笑顔いっぱいの記念撮影となりました。

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6年生の卒業制作

  卒業を間近に控えた6年生9名の子どもたち。卒業制作として取り組んできたのは、今年、学校内に設置された空き缶リサイクル小屋に名前をつけ、みんなでその「看板制作」を行うことでした。

 どんな名前にするのかを話し合って、みんなで考えて、つけた名前が「中島『幸』民館」。そこには、空き缶リサイクルの活動を通して、中島地区のみんなが力を合わせ、『幸せ』になるという思いを「公民館」と重ねてつけた名前でした。

 新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休校になり、3月16日に登校した子どもたち。「中島『幸』民館」の看板には、子どもたちが描いた「春の中島西インター」、「夏の金内橋」、「秋の峰の棚田」、「冬の中島小学校」の絵が入り、『幸せ』いっぱいになる手作り看板に仕上げることができました。

 

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思い出に残る最後の歌声集会

 6年生児童9名は、音楽の授業で取り組んだリコーダーと合奏を歌声集会の中で発表しました。(2/19)

 

 6年生にとっては、卒業前の小学校最後となる歌声集会での発表。最初は、今年度ラグビーワールドカップでも話題になった曲『カントリーロード』をリコーダーで演奏。そして、民謡『八木節』を、鍵盤や太鼓、木琴・鉄琴などの楽器を使って、1~5年生の目前で合奏を繰り広げました。低学年の子どもたちも、合奏のその迫力と響く音色に感動した歌声集会になりました。 

 この演奏は6年生の子どもたちにとって、小学校最後となる思い出深い演奏となりました。

 

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地域学習(布田保之助と中島地区の福良(ふくら)井手)

 5年生が制作したICTコンテストへの作品は、現在も地域を流れる16・5kmの福良(ふくら)井手のことを調べた内容でした。 

 江戸時代末期、通潤橋を造る以前に、矢部の総庄屋だった布田保之助と、中島地区1400人近くの人々が、力を合わせて造り上げた福良井手。棚田百選にも選ばれる島木地区に現在も水を運ぶ現役の用水です。

 水の取り入れ口となる金内橋の大小2連の石橋アーチ、立野橋の水道橋、13のトンネルなど、当時の人々の様々な工夫と努力が身を結び完成。現在も利用されている技術の高さに驚かされた感動を、作品にしていきました。

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くまもとICTコンテスト作品の表彰

 令和元年度の熊本県ICT活用コンテストの作品部門とNEXT夢部門の表彰状が届き、校長先生から表彰してもらいました。(2月28日(金))

 ICT作品部門には、6年生から3つの作品、5年生からは2つの作品を応募し、6年生の「だいすき なかしまプロジェクト~地域に残る石倉編~」が最優秀賞、5年生の「だいすき なかしまプロジェクト~福良井手編~」が入賞しました。 

 また、NEXT夢部門では、6年生1名が熊本県教育委員会賞を受賞しました。また、高学年部門賞に6年生1名、奨励賞6年生、5年生それぞれ1名が入賞をしています。 

 山都町では、2学期末にタブレットPCが配置されたので、さらに地域学習の場面でも、活用の機会を広げていけるように、これからも取り組んでいきたいと思います。

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キッズマネースクール第2回目を開催

 今回は、これから予想されるキャッシュレス化と子どもたちのお金の使い方をテーマに、電子マネーについて考えていきました。 

 まず、子どもたちに500円分のプリペードカードを購入してもらうという設定で、授業をスタート。一人一人が自分で決めて購入した乗り物、食べ物、記念品、お土産のそれぞれのカードを使って、遊園地でどのような買い物をしていくか疑似体験していくというものでした。体験後、その使い方についてグループごとに話し合う中で「カードだと実際にお金を使ったような気がしなかった」、「あまったらまた使いたい気持ちになった」などが出されました。

 マネードクターからは、「キャシュレスになる中で、自分のお金の使い方を振り返ることが大切なこと」や、「みんながバランス良く買い物をしていたこと、家族へのお土産を買っているところにやさしさを感じました。」 という授業の中での思いを伝えていただきました。(2月14日実施)

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ICT活用コンテスト、作品部門で最優秀賞を受賞!!

 令和元年度、熊本県ICT活用コンテスト作品部門で、本校の6年生児童3名が制作した、「だいすきなかしまプロジェクト~地域に残る石倉編~」が、見事、最優秀賞を受賞しました。

 

 これまで5・6年生の児童は、自分たちのふるさと中島地区の地域素材に目を向け、調べたことを動画にしてまとめ、学習発表会で全校児童、保護者、地域の方に発表してきました。

 今回、最優秀賞を受賞した3名の児童の作品は、泉家石造りの倉(町指定重要有形文化財)を取材し、倉の内部の様子や外観など、その特徴を低学年にもわかるように、工夫して楽しく紹介した内容になっています。

 

 いろいろな人に、ふるさと中島の誇れる物を紹介する学習を通して、地域のよさ、ふるさとのすばらしさを再発見することができました。

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2月4日(火) 山都町役場を見学

 これまで、1年生と2年生合同で、働く人の姿、特におうちの人が働いている姿を、実際に見学する学習に取り組んできました。 

 

 この日は役場で働いているおうちの人の仕事について、実際に山都町役場を訪れ、見学をしてきました。山都町役場は、まだ新しい建物で、とてもきれいでした。最初に見学させてもらったのは、山都町の議会場でした。役場ではどんなお仕事をされているかを、ていねいに説明してもらいました。町の人々のために、いろんなお仕事をされていることがわかりました。ありがとうございました。

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2月 あいさつ運動

2月になりました。この日は朝から冷え込む中、民生委員の方、保護者の皆様のご協力のもと、あいさつ運動を行いました。

 

 休み明けの月曜日、「地域の方、おうちの人に大きな声で、元気にあいさつしよう」と声かけをし、「おはようございます!」のあいさつが、正門前にひびきました。歩いて登校する子ども、スクールバスで登校する子ども、マスクをつけていましたが、それぞれがボランティアの皆さんへ、元気なあいさつを返していました。

 残すところあと1回となった3月のあいさつ運動についても、ご協力よろしくお願いします。

 

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矢部高校との交流学習

 1月29日(水)、矢部高校の食農科学科の先生方と生徒の方に来ていただき、花苗の植え替えと温室づくりを行いました。

 11月に矢部高校との交流で、一緒に植えたビオラ、デイジー、ペチュニアの種が芽を出し、その苗を今回、小学校までもって来ていただきました。そして、育った花の苗が、寒い中でも元気に育つように、温室作りに協力してもらいました。

 まず、花の苗をポットに移し替えるために、ポットを並べて土入れの作業をスタート。その後、ポットの土に穴を開けていき、苗をひとつずつピンセットでていねいに植えていきました。

 できあがったポットは、全部で約600近い数になりました。それをみんなで温室に運んで、並べていきました。種から花を育て、一株ずつ育てていくという貴重な体験をお手伝いしていただいた矢部高校のみなさん、本当にありがとうございました。みんなで苗に水やりをしながら観察し、花を咲かせてくれるのが、待ち遠しいです。

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キッズマネースクールを開催しました

5・6年生の児童向けに、お金のつかい方やお金について考える学習の場として、キッズマネースクールを開催しました。

 

ゲストティーチャーのマネードクターから、1000円札を渡されて、「何か気づいたことは?」の質問に、人物画や番号があること、さらに「日本銀行」と記されていることなどをみんなで出し合いました。

 ゲストティーチャーからは、お金には「信用と価値」があること、さらに人はお金を通して「感謝の交換」を行っていることを教えていただきました。

 これから中学生、高校生と成長していく中で、、お小遣いの問題をはじめ、どうお金と向き合っていくのか、保護者の方も参加していただく中で、考えるきっかけになりました。

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タブレットパソコンを使っての学習

 中島小学校にも2学期末に、タブレットパソコンが導入されました。子どもたちは、最初は操作にも戸惑いも見られましたが、どんどんスキルも向上し、今ではプログラミングの教材にもチャレンジするようになってきています。

 5・6年生では、プログルというプログラミングサイトを使って、算数の平均や公倍数・公約数の学習に取り組みました。初めてのプログラミングの学習も、ゲーム感覚で設定場面をクリアしながら、「むずかしい!」といいつつも、試行錯誤しながら「やったあ!正解できた。」と喜ぶ姿が見られました。

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草刈りボランティア ありがとうございます!

 3学期が始まった第1日目、中島小学校体育館に面する丘の斜面の草刈りをしていただきました。子どもたちの学習環境美化に貢献していただいたのは、現在、山都町に建設中の高速道路の工事を請け負っていらっしゃる関係者の皆様です。

 工事関係者の方々は、いつも子どもたちの安心、安全に気を付けていただくと同時に、子どもたちの様子をやさしく見守ってもらっていて、ありがたいなと感じています。

 今回の草刈りボランティアも、斜面で草刈りが難しい場所を3学期の開始に合わせて作業していただき、大変感謝しています。

ありがとうございました。

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3学期 始業式

 1月8日(水)、2020年(令和2年)になり、3学期が始まりました。子どもたちは2週間ぶりに登校。

 1時間目には、全校児童40名がホールに集い、始業式を行いました。校長先生のお話では、51日間の短い時間の中で、一人一人が次の学年に向けての「ゼロ学期」として、目標をもってがんばっていくことの大切さを話されました。

 代表の子どもたちは、一人一人が冬休みの出来事を振り返ったり、今年の目標をはっきりとした口調で伝えたりするができました。

 3学期は、「姿勢を正しくして、人の話をしっかり集中して聞く中島っ子」として、始業式に臨むことができました。

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女子ハンドボール世界大会観戦

 全校児童で、パークドーム熊本へ貸切りバス2台で出発。県内各地から、小学生、中学生、高校生の人がハンドボール世界大会の観戦に訪れていました。

 5位・6位決定戦となるセルビア対モンテネグロ戦を観戦し、中島小学校はモンテネグロを応援することになりました。1年生の手作り応援旗に加え、全校児童の手形を押したくまモン応援旗、モンテネグロの国旗を準備しての応援です。

 試合は一進一退のゲーム運びで、どちらも譲らず白熱し、「がんばれっ!」の声援や手拍子をしながら一生懸命応援しました。結果は28対26でモンテネグロの勝利!はじめて見るハンドボールの試合でしたが、両チームの選手の体を張った素晴らしいプレーを間近で観戦し、感動した子どもたちでした。

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12月の全校朝会での国旗のお話

 12月に入っての全校朝会。校長先生からのお話がありました。

 現在、行われている女子ハンドボール世界大会に参加しているいろいろな国の旗を、グループごとに画面で紹介されました。

 「どの国の国旗かわかるかな?」という問題に対し、子どもたちは一生懸命、国名を旗と照らし合わせながら、答えていきます。

 その後、国旗の特徴などを示しながら、いろいろな国の旗に表わされた色や図案の意味について、校長先生から説明があり、それぞれの国の人が、自分の国の旗を大事にしていることをお話していただきました。

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12月10日(火) 持久走大会

 12月10日(火)、快晴の中で持久走大会を開催しました。中島小学校で開会式を行った後、県道59号線を1・2年生1km、3・4年生2km、5・6年生3kmの持久走のコースを走りました。

 これまで子どもたちは運動場の周回走の練習や現地での試走を行いながら、本番の大会に臨んできました。スタート地点から前半は下り坂、そして、折り返し地点からの後半は登り坂で、体力勝負となるコースです。子どもたちは、たくさんの方が見守る中で、自己ベストの記録やピッタリ賞の記録を目指して一生懸命走りぬきました。

 保護者や地域の皆様、伴走していただいたり、たくさんの声援をいただいたり、応援ありがとうございました。

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11月16日(土) 学習発表会

 11月16日(土)、保護者、地域の方々も招待して、学習発表会を行いました。地域の方にもたくさん参加していただく中、2学期を中心にこれまで学習してきた内容をもとに、それぞれの学年で工夫をしながら、ステージ発表を行いました。

 5・6年生は自分たちのふるさとである中島地区のことについて調べる中で、古くから造られ、現在も残っている石橋やかんがい用水のこと、地域の祭りのことなど、様々な「中島の宝」を発見。映像に記録し、ふるさとを紹介するCMとして発表していきました。

 3・4年生は子どもたちの劇を交えながら、笑いを誘う発表をしながら、楽しく伝えていきました。最後は、取り組んできた縄跳びの技を披露しながら、会場からの大きな拍手を受けていました。

 1年生と2年生はそれぞれ、合奏の発表と学習の発表を行いました。これまで生活科の学習で見学したり、聞き取ったりしながら、学んだことに自分たちが感じたこと、思ったことをせりふにして一生懸命伝えていきました。

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2学期矢部高校との交流(3・4年生)

 矢部高校の食農科学科の3年生と、花の苗栽培交流活動を行いました。

 まず、高校の先生からビオラ、ペチュニア、デイジーの三種類の花の種植えについて説明をしていただきました。その後、4人の高校生に教えてもらいながら、ポットに土作りを行い、3年生と4年生に分かれて、それぞれの種を1粒ずつ、容器にピンセットで移していきました。とても根気のいる作業で、みんな慎重に取り組んでいました。

 種植えが終わると、ビニルハウスに移動をさせました。ポットに水を吸わせるために、水をはった容器の中に、入れました。10日くらいで芽が出るのだそうで、次にどれぐらい大きくなっているか、とても楽しみです。

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2学期人権学習の取組(人権集会)

 2学期の10月中旬から11月上旬にかけて、各学年で人権学習に取り組みました。11月1日(月)には、保護者や地域の方にどんな内容で学習しているかを公開するとともに、人権教育に対する啓発を行っていきました。

 11月7日(木)には、全校集会の場で、それぞれの学年が人権学習でどんなことを学んできたか、学習を通して学んだことを、全校児童に対して発表して感想を聞く、伝え合いの場を設けていきました。正しいことを知ること、本当のことを知ることが、差別や偏った考えにならないために、とても大事だということをみんなで確かめることができました。

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第2回 学校運営協議会を開催

 11月1日(月)に第2回の学校運営協議会を開催し、委員の方々に人権学習の様子を参観していただきました。

  その後、上期の中島小学校の取組や、学校の課題について学校側から説明を行い、委員の方々との意見交換を行いました。 その中で、登下校を含めた学校での安全面、学習の状況等についての質問が出されました。

 また、学校からは、地域の方の協力により、アルミ缶回収のためのリサイクル小屋が完成したことをお知らせし、今後、児童によるボランティア活動を行っていくことと、地域へ空き缶回収の協力をお願いしました。

 

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あしきた青少年の家 集団宿泊教室(2日目)

 集団宿泊教室の2日目は、マリン活動でペーロン船に乗船しました。子どもたちは船で海にこぎ出す体験活動に対して、ワクワク、ドキドキの思いで参加していました。

  担当の方からのくわしく説明を受け、救命胴衣とかいを手に持ち、いざ出発!「イチ、ニ、サーン」のかけ声でこぐと、最初はなかなかタイミングが合いませんでしたが、次第に息が合い始め、どんどん前に進み始めました。リズムよくこぎだした8号艇に対して、 所員の方にも「ピッタリみんなの息が合っていて、とっても速いね」と、ほめていただきました。 2つの小学校の5年生が、みんなの思いと力を合わせることの大切さを感じた体験活動でした。

 この後、フォトウォークラリーでも班内のみんなで力を合わせ、ゲームを楽しむことができました。

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3・4年生で稲刈り

 10月28日(月)、3年生・4年生児童は、学校の前にお借りしている学校田での、稲刈りを行いました。

 

 緑の少年団部長の荒木さんから説明の後、カマを使って実った稲を刈り始めました。ザクッと、音を立てながら昨年度の稲刈りを思い出し、作業をもくもくと進める4年生。今年、初めての体験ながら3年生児童も、リズミカルに刈れるようになってきました。

 刈り取った稲は、コンバインを使って脱穀し、ワラについても、再利用できるよう袋づめをして運びました。6月の田植えから、黄金色に実った稲穂を見ながら、「収穫」の喜びを体で感じることができた稲刈りでした。

 保護者のサポート、ありがとうございました。

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3・4年生 社会科見学旅行の様子

 10月18日(金)、熊本駅に到着し、新幹線の乗・降車の様子を見学。

 イギリスからの観光客の人と、英語であいさつを交わす体験もでき、子どもたちの関心はとても高まりました。その後、市電に乗って熊本市博物館へ移動。

 博物館では、マンモスの全体骨格を見るなど、様々な展示を見て回ることができ、楽しく見学することができました。中でも江津湖の水中の様子を見学するコーナーなどは、とても興味をもちながら見学していました。

 最後に熊本市にある防災センターで、体験型の学習にチャレンジしました。台風時の強風体験、震度7の地震体験、火災時の体験など、実際の災害を想定した様々な災害の状況を体験の中で、自らの命を守るための避難の仕方など、真剣に考えることができました。 

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1・2年生 見学旅行の様子

 10月18日(金)、1年生・2年生合同で、見学旅行にでかけました。御船町の千興ファームでは、工場の中の様子を見学しました。

 馬がお肉になっていくまでのことについて、工場の方が説明され、お話をしっかり聞くことができました。子どもたちみんなが、「命をいただいていて、大きくなっていること」を工場を見学しながら、考えるようになりました。食べ物に対して、感謝することの大切さを学ぶことができた子どもたちでした。 

 次に、西原村の阿蘇ミルク牧場に行き、みんなで楽しくお昼ご飯。その後で、ハムスターや犬とたくさんふれあったり、牛の乳しぼりの体験をしたりすることができました。お乳が出たときは、「すごい!」と、感動した子どもたちでした。見学から帰ってきて、絵や日記にまとめることができました。

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1・2年生児童 大村詠一さんと一緒に!

10月10日(木)、大村詠一さんが1・2年生の子どもたちにお話をしてくださいました。

 小学校2年生の時、1型糖尿病(生活習慣に関係なく、突然体内でインスリンが作られなくなってしまう病気)になったこと、それ以来、自分の病気と向き合いながら、エアロビックに取り組んできたことを、映像を交えながら、わかりやすく話してもらいました。

 子どもの頃の友達との思い出、エアロビックで全国大会や世界大会に出場したときのこと、そして、今、糖尿病を「治らない」病気から、「治る」病気へ変える研究を進めていく活動を応援するために、一生懸命がんばられていることを聞くことができました。子どもたちと一緒に楽しく、やさしく、ふれあいながらお話していただきました。

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5年生集団宿泊教室の1日目

 10月24日(木)、中島小学校5年生児童7名は、潤徳小学校の5年生と合同で集団宿泊教室に出発しました。

  まず、水俣市に着いて、水俣病資料館で語り部さんのお話を聞きました。その後、展示資料を見学し、水俣病問題についての学習を深めました。

  二校合同で昼食後、環境センターで「水と環境問題」について学習し、パックテストで水質汚染についての実験を行いました。体験活動を通して楽しく学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

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地域のお祭りについて調べました(5・6年)

5・6年生児童は、毎年取り組んでいるICTコンテストへの作品づくりに向け,地域を題材とする調べ学習を行いました。

 

 この日、島木地区にある布田神社(矢部地区の通潤橋造りを進めた布田保之助を祭る神社)を訪れ、お祭りについての取材を行いました。島木地区は棚田百選に選ばれる場所もあり、地域の方々に布田神社の由来などを聞くことができました。お祭りでは、地域の方々におにぎりが振る舞われていました。

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10月3日(木)なかよし給食でお弁当を食べました!

 2学期の「なかよし給食」は、みんな一人一人にお弁当が配られました。4つの班に分かれ、給食の先生方に用意してもらったお弁当を子どもたちと先生方で一緒に食べました。

 

 この日は、台風の影響もあって朝から雨が降ったり、止んだり。残念ながら1年生から6年生までの子どもたちが、なかよく外で食べることはできませんでしたが、校内のホールなど広い場所に、みんなで集まって一緒に食べることができました。バランスよく作られた、「かしこく弁当」「やさしく弁当」「なかよく弁当」に、ニコニコで舌鼓を打ちながら、なかよく談話しながら食べることができました。給食の先生方、お弁当ありがとうございました。

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10月の全校集会での校長先生のお話

10月の全校集会では、校長先生から2枚の写真が、子どもたちの前に提示されました。同じ場所の写真の「どこがちがうのか?」に気づけるかどうか。

よく見ると、外の草捨て場の写真に違いが・・・。高学年の児童は鋭い観察で、草捨て場の手前に置いてあった草で、一輪車が通りにくくなっているなっていることに気づくことができ、抜いた草をどこに捨てたらいいのか、作業をする場合の状況判断することができました。「気づく」ことの大切さと、よく考えて行動する力をつけることを、全校集会で学び合うことができました。

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10月のあいさつ運動

毎月、校区の民生委員の方や保護者の方に協力していただいて、あいさつ運動を進めています。

 

  今月はPTAの生活・広報委員会の保護者の方が、朝から校門前に立っていただき、民生委員の方と一緒にあいさつ運動に取り組んでもらいました。

 季節もとても過ごしやすくなりました歩いて登校する児童、スクールバスで登校する児童それぞれが、明るい笑顔で元気なあいさつの声を響かせてほしいと思います。

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山都町陸上記録会に5・6年生参加

10/1(火)山都町の5・6年生児童が、矢部高校のグラウンドに集合し、町の陸上記録会が行われました。

 

 一人一人エントリー種目を決め、運動会終了後も引き続き陸上の練習に取り組んできました。自分の目標タイムや目標記録を設定し、本番の競技に出場。

中島小の運動場とは広さも違う矢部高校のグラウンド環境の中で、100m走、800m走、100m×4リレーの競技で、他の学校の5・6年生と競り合いながら、がんばることができました。

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9/26(木)生活科で郵便局に行きました!

 1・2年生合同で、浜町郵便局へ見学に行きました。

 

 郵便局の中を案内してもらい、手紙の分け方や機械のことなどくわしく教えていただきました。そして、事前に学校で書いてきた手紙に、切手を貼って出すという体験に取り組みました。

 見学を通して「働いている人は、手紙やハガキをなくしたり、破れたりしないように大切にあつかっているのがわかりました。」や「雨にぬれないように大事に届けているというお話を聞いて、お仕事の大変さがよくわかりました。」などの感想をもつことができました。

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9/15(日)秋の運動会を開催!

  雲ひとつない快晴の中、40名の全児童が、2学期開始から練習を積み重ね、その成果を発揮することができました。

 今年の優勝は赤団。白組の最後の追い上げもあと一歩及ばずという結果でした。しかし、両団の応援合戦の演舞はすばらしく、それぞれの団のまとまりを感じさせるものでした。

 また、地域の方とのふれあいを大事にしようと取り組んだ運動会でしたが、6年生にとっては親子でふれあうことができた小学校最後の運動会でもありました。

 

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9/7(土)八朔祭りに出場

9/7(土)は、山都町の八朔祭りでした。本校も午後から、祭りのパレードに参加してきました。 

 午前中の授業終了後、矢部町へ移動し、3~6年生28名は鼓笛隊としてパレードに参加しました。心配された天気でしたが、快晴の中、午後3時からパレード開始。

 保護者の皆さんのサポートのもと、みんなで力を合わせてしっかりとがんばることができました。応援ありがとうございました。

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8月28日(金)プール納めを行いました!

8/28(金)は、本年度のプール納めでした。

 全校児童で4時間目、プールに集合。自分がどれだけ泳げるようになったか、そのがんばりをみんなの前で発表しました。 

 その後は、赤白の2チームで、5・6年生が作ったペットボトルイカダでの競争。イカダに1人を乗せ、リレーをするというものです。途中で水に落ちたり、イカダが壊れたりとハプニング満載の中、1~6年生までみんな笑顔で楽しみながら、競争することができました。

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2学期がスタート!

8/26(月)から2学期が始まりました。

 

 始業式前に、転入生と新しくいらっしゃった先生を迎える会と表彰を行った後、2学期の始業式を行いました。校長先生から、2学期に向けて学校みんなで取り組む目標について、お話がありました。その後、各学年代表が夏休みの思い出や、2学期頑張ることを発表していきました。

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夏休みボランティア教室

  校区内にある特別養護老人ホーム大矢荘を訪問し、福祉ボランティアの体験活動に参加しました。

 まず、施設内を案内してもらい、全員で車イスの乗車体験と補助の仕方を学びました。車イスを利用する人の気持ちになって接したり、言葉かけを行ったりするなど、学校では見過ごしてしまいそうなことを体験を通して学ぶことができました。

 午後からは、実際に施設に入居されているお年寄りの方と折り紙遊びの交流や車イスの掃除について教えていただきました。

 

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8/1(木)ようこそ矢部高校生の皆さん!

矢部高校の普通科の5名の人が、中島小学校に来て、子どもたちの宿題を手伝ったり、仲良く一緒に遊んでもらったりしました。

 最初に小学生との対面式を行った後、前半は夏休みの宿題を中心に勉強を教えてもらい、後半は外でボール遊びや体を動かすなど、一緒に汗をかき、楽しくふれあうことができました。

 1学期は矢部高校食農科の皆さんと、3・4年生の子どもたちが栽培活動を通して、たくさんふれあう機会がありましたが、今回は1年生~6年生までの子どもたちが、普通科の高校生と楽しく過ごすことができて、とても思い出になるよい時間を過ごすことができました。

 

 

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7/30(火)熊本県へき地・小規模校教育研究大会

  7/30(火)阿蘇市の国立青少年交流の家で、第62回熊本県小中学校へき地・小規模校教育研究大会阿蘇大会が開催されました。

  「ふるさとに夢や誇りをもって未来の創り手となる子どもの育成〜へき地・複式・小規模校の特性を生かした学校・学級経営と学習指導の深化・充実をめざして〜」という大会主題のもと、県内各地の先生方が集まる中で、研究主任の北里雅代先生が、中島小学校の取組を発表しました。 

   第ニ分科会で、昨年から校内での研究で取り組んできたことを紹介し、参加していただいたへき地校や小規模校の先生方とともに小・中一貫教育や複式学級の指導について、意見交換を行いました。中島小学校からは、算数の授業の取組について、スライドを使って報告をしました。

 算数の学習での、「見える化(視覚化)」を図りながら学び合う学習、学習リーダーの育成、単元系統図を活用した主体的な学習についての説明を行いました。

  くわしくは、ホームページ「本校の教育」の「本年度の研究」をご覧ください。

 

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7/26(金)青少年健全育成推進大会の作文発表

   7/26(金)午後6時から、山都町の千寿苑で、令和元年度の矢部地区青少年健全育成推進大会の表彰式と作文発表が行われました。

   本校からは4名の児童の作文が金賞を受賞しました。受賞式の後、各自の作文をステージで発表を行いました。

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