学校生活

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引き渡し訓練を行いました

6月12日(土)。この日は土曜授業日。例年であればふれあい教室を開催するところですが、新型コロナウイルス感染症対策のため延期とし、大雨を想定した保護者引き渡し訓練を行いました。

授業時間中は全く降らなかったのですが、訓練時刻にさしかかると、頃合いを見たかのように強い雨が降り出しました。

保護者の皆さんには学校メールでお迎えをお知らせしました。

来校ルートは学校に来ていただき、運動場の外側を通って向かいの門から帰る一方通行としました。

学校職員もお迎えの保護者の方の確認、子どもの確認、引き渡しができたかの確認などをしました。

子供たちは体育館待機。とっても静かに待っていることができたそうです。

 

 

 

 

 

 

職員が案内。

 

 

 

 

 

 

引き渡し中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほどでご参加いただいたご家庭への引き渡しは終了しました。

有事の際は、今回の要領で引き渡しを行います。

ご協力ありがとうございました。

 

先週は掲載ができませんでした。今週少しずつアップしていきたいと思います。

ちなみにもうすぐカウントが90000になります。

ご覧いただきありがとうございます。

とびだせ!まちのたんけんたい~2年生活科

6月7日(月)、2年生が生活科の時間に学校周辺の探検を行いました。

この単元では、町の⼈々や様々な場所へ関わることによって、安全に⽣活することについて考えたり,町探検で発⾒したことや気付いたことについて,⾃分なりの⽅法でまとめることを学習します。

柳地区と亀の迫地区に出かけ、たんぽぽやどくだみ、びわの木、アメンボ、海ではエイやフグなどをたくさん見つけ、発見カードに書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に帰って、発見カードを持ち寄って、絵地図にまとめました。

 

 

 

 

 

 

ご来校なさったときに、がんばりをご覧ください。

さて、1年生も生活科の学習を頑張っています。

あさがおの成長の様子をカードにまとめています。

どんどん大きくなるあさがおを見るのは嬉しいようで、水かけも朝から忘れずに行っています。

「ひげみたいのがあります」「はっぱが大きくなりました」など発見したことを書くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あさがおさんへのメッセージカードです。

 

 

 

 

 

 

さて、毎年学校に現れるお客さんです。

 

 

 

 

 

 

自然いっぱいの学校で子供たちは学びを深めていってほしいです。

熊本の海を守るには~5年環境学習

月8日(火)熊本県環境立県推進課より講師の先生をお招きし、出前授業を行っていただきました。

今回は「熊本の大切な海を守るためにはどうしたらよいか」をテーマに実験などを行いながら考えていきました。

熊本の海の特徴である干満差が日本一であること、海が濁って見えるのは干潟が多く、土の濁りが関係していることなどを教えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、濁った海水にあさりを入れておくと、7時間後海水の濁りがなくなった映像も見せてくださいました。

その後に、CODパックテストの実験を行いました。

CODパックテストは、台所排水などに溶け込んでいる食べ残しなどの汚れが、どのくらいあるのかを測ることができます。

今回は、米のとぎ汁、醤油を少しいれた水、皿洗いをした水、学校近くの用水路の水の4つの汚れを調べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「ぼくは、み近でこんなもんんだいがおこっていることをはじめてしったから、プラスチックなどのゴミを少しでもなくそうと思いました。」

「一人一人が努力していくと、海の環境を守ることができると聞いたので、これから私もできることをしていきたいと思いました。がんばっていこうと思います。」

「魚がわたしたちが使った後のきたない水をきれいにしてくれていて、魚だけじゃなくて人間がわのほうもどりょくをしないといけないと思いました。」

5年生では環境に関する学習を1年かけて行います。自分だけではなく、家族や地域、熊本県、日本の環境事情を学び、多くの機会で自分にできることを考え、実行できる姿を期待しています。

体力テストを行いました

6月8日(火)2・3時間目に体力テストを行いました。

昨年から5月下旬から6月にかけて行われるようになっています。

新型コロナウイルス感染症対策のため、本校は2年ぶりの実施でした。

反復横跳び、上体起こし、長座体前屈を体育館で、立ち幅跳び、ソフトボール投げを運動場で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生も6年生に教えてもらいながら、一生懸命がんばりました。

お家の方々が小学生だった頃とは種目が違うものもありますので、

お子さんにどんな運動なのか聞いてみてください。

握力、50m走、シャトルランは学年毎に別の時間で行う予定です。

この後、結果を集計して、子供たちの体力向上のための取組につなげていきます。

先生も勉強

学校は子供たちが勉強をしたり、集団生活での勉強をしたりするなどの活動が行われていますが、先生達も先生達で進める研修会や教育委員会等の先生から指導をいただく研修会が行われています。

6月3日(木)、市教育委員会の先生がお見えになられ、3年生の子供達と担任の先生の研修会を行いました。

この日の参観授業は国語。「こまを楽しむ」という教材を通した説明文の学習です。

説明文では大事な文や言葉を探し、要点を探したり要約したりする力を高めます。

 

 

 

 

 

教材文に書かれている大事な言葉や文章を探し、表にまとめるという学習活動を行いました。

3年生の子供たちは、集中して教科書の文章から必要な言葉や文を探し、四角囲みをしたり線をひいたりして、その後表にまとめていました。

 

 

 

 

 

全員が時間以内に書き終わり、みんなで確かめを行いました。

 

 

 

 

 

 

教育委員会の先生も3年生の学習の姿に感心しておられました。

 

 

 

 

 

子供たちの学習が終わった後、担任の先生は教育委員会の先生と今回の授業について、子供たちが「分かった・できた」と感じられる授業であったか、振り返りを行いました。

教育委員会の先生がお見えになり、子供たちと先生の学習の様子を見られる日は今後も続きます。

中南小学校の子供たちが勉強が分かった・できたと充実感をもってできるよう、先生達も一緒に勉強していきます。

今日もお昼から市内の小中学校の先生達が集まっての研修会がコロナ禍の対策をとって行われます。