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武北小ブログ

5年生稲刈り

10月20日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。

6月18日に田植えを行い、5年生はそれ以降もバケツ稲の管理や生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲を収穫しました。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきました。小さかった苗が大きく成長したことを感じていました。

これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、学習の中で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。

 

4年生 福祉体験学習

10月17日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。              

体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。普段使うことのない車いすに乗り、笑顔な児童もいましたが、利用する方の気持ちを想像すると「大変そう。」「鬼ごっこできない。」と考えている様子が見られました。

高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。

 アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。「ここに手すりがあるよ。」と声掛けしても上手く伝わらないことに気付き、声かけの仕方に工夫が必要なことを学んでいました。

 それぞれの体験を通して、相手の気持ちを想像し、寄り添うことの大切さを学び、介助役の人の存在の大きさを感じた子どもが多くいたようでした。

後期が始まりました!

10月16日(木)から後期が始まりました。まず、3年生の代表児童から前期の振り返りと後期の目標の発表がありました。学習面や生活面で頑張りたいことを堂々と全校児童の前で話してくれました。

校長先生からは、過ごしやすい季節になり、「○○の秋」に入る言葉を見つけて充実した毎日を送ってほしいとお話がありました。また、あいさつを「目を合わせて」や「自分から」することで、より気持ちの良い朝を迎えられることを話されました。

後期は校外学習や学力調査等も予定されており、97日間の学校生活が安心安全に送れるようにしていきます。

※始業式の準備や片付けは、6年生が協力して進めてくれました。高学年が様々な場面で学校をリードしてくれる姿に今後も期待です。

 

クラブ見学

10月9日(木)の6時間目はクラブ活動でした。

この日は、4・5・6年生のクラブの様子を3年生が見学しました。

今年は11のクラブがあり、自分たちで計画を立て、楽しみながら活動をしています。

また、タブレットクラブには県立技術短期大学校からゲストティーチャーとして来校いただき、ドローンの飛行体験を行いました。操作方法をよく聞き、練習しながら思い通りに飛ばすことができて嬉しそうにしている児童の姿が印象的でした。

   

民謡を広げようコンサート

10月7日(火)に「民謡を広げようコンサート」を行いました。

本校に民謡の大会に出場し、家族対抗グランプリ部門で全国優勝した姉弟がいます。「民謡のよさを広げたい」という希望からコンサートを行うことになり、1・2・3・5年生は昼休みに、4・6年生は5時間目の音楽の時間に「日本の音楽」の学習として実施しました。

三味線の先生にも来校いただき、迫力ある民謡と演奏を生で聴くことができました。滅多にない機会で、どの学年の児童も大満足の時間となりました。

  

5年生集団宿泊教室

10月2日(木)3日(金)に菊池少年自然の家で5年生の集団宿泊教室が行われました。

1日目は、フライングディスクゴルフや草そりを行いました。普段活動することができない自然の中で、子ども達は楽しく活動していました。お互いに声を掛け、協力する姿が見られました。夜は野外炊飯でカレーを作りました。途中、うまくいかないところもありましたが、出来上がったカレーを食べたとき「おいしい!」「頑張ったかいがあった。」という声が聞こえてきました。

2日目は、ニジマス掴みを行いました。命をいただくことへの感謝の気持ちを持ちながら、おいしくいただきました。この2日間で学んだことをそれぞれが学校生活の中で生かしていくようにしたいと思います。

 

9月のキャロッピーデー

毎月1回、菊陽町でとれる食べものを「キャロッピーデー」として紹介します。

9月は菊陽北小校区で収穫された「なす」です。

畑には、中長なす、黒なす、ひごむらさきという品種が100本ほど植えてあり、6月から11月にかけて収穫されます。風で葉が実にあたると傷がつくそうで、実の近くの葉は切って取り除く作業をされるそうです。大事に育てられていることが伝わりますね。

グラタンに入ったなすがとてもおしかったです。

 

詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。クイズもあります!

         ↓

9月キャロッピーデー.pdf

9月のふるさとくまさんデー

「ふるさとくまさんデー」では、熊本県内の各地域の特産品を使ったメニューが毎月給食で出されます。9月は「人吉・球磨地区」で、メニューはむぎご飯、牛乳、つぼん汁、塩さば、切り干し大根の含め煮でした。

塩さば:海から離れている人吉・球磨地区は海の魚は、塩を使って保存していたそうです。

つぼん汁:たくさんの材料をいりこだしで煮て、醬油で味付けした郷土料理です。

今日も栄養満点のおいしい給食でした。

詳しい内容は、以下のPDFからどうぞ。

         ↓

9月ふるさとくまさんデー.pdf

3年生 ニンジンの種まき

9月16日(火)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずは畑を耕したり、肥料をまいたりする様子を見せていただき、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を大切に握りしめ、「大きくなれ」と気持ちを込めて植えました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

 

9月のスマイル集会

16日(火)にスマイル集会が行われました。最初に生活安全委員会から9月のめあての発表がありました。

次に、放送情報委員会から楽器クイズがありました。音だけで何の楽器かを当てるクイズで、最後の問題は2つの楽器が同時になり、とても盛り上がっていました。

その後のレクリエーションでは、列になって指示をよく聞いて動けるか、全校児童でチャレンジしました。きれいに揃っている列、ずれてしまった列と様々でした。

放送や指示をよく聞くことが大切だと改めて感じた集会でした。