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6年生:二殿教育長による国際理解の授業が行われました!

 12月18日(木)に菊陽町教育委員会の二殿一身教育長が来校され、6年生に国際理解の授業をしてくださいました。

二殿教育長は、3年間南アフリカ共和国のヨハネスブルク日本人学校で校長をされたご経験があります。その時見られたこと、感じられたことを子どもたちに写真を見せながらお話しくださいました。子どもたちは、毎日ご飯を食べられること、勉強ができること、遊べることなど日常の当たり前のことが、実はとても幸せで恵まれていることなんだということを実感していました。

最後に二殿教育長から、「『辛い(つらい)』という字に1本横線を引くと『幸せ(しあわせ)』という文字に変わる。皆さんにはその横線かそれをくっつけるセロテープになってほしい。『幸せ』という文字は、上下ひっくり返しても裏返しても『幸せ』である。自分だけでなく、周りの人たちがどこから見ても幸せになるようにそんな未来を作っていっていくのはわたしたちです。」というお話がありました。まずは身近なところから、みんなの幸せのために相手のことを考えた行動ができるようになってほしいです。