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6年生:「町の未来」発表会!菊陽町をこんな町に・・・

12月22日(月)に、武蔵ケ丘中学校区の「町の未来発表会」が行われました。この「町の未来発表会」は、小学校6校の6年生が、町長や教育長、教育委員会、関係各課の方に対してプレゼンを行い、よりよい菊陽町について考える取組です。先週、6年生で選抜会が行われ、各クラス1グループが学校の代表として、プレゼンを行いました。

1組からは、「選べることを当たり前の町に」というテーマで、菊陽町の特産であるニンジンを有名にすること、アレルギー対応食を増やし、すべての人が自分の食べたいものを選べる町にしたいという思いを発表しました。2組からは、「菊陽町の教育機器」について、使いやすいタブレットの導入と体育館の空調の必要性を訴えました。3組からは、「菊陽町のごみ問題」について、観光客が増えている現状から他県の取組を参考に、スマートごみ箱の設置を訴えました。どのグループも6年生の視点から未来のよりよい菊陽町について考え、根拠のあるプレゼン資料を作成し、発表していました。6年生のプレゼン力の高さに感心しました。

 町長からは、「提案を重く受け止め、できる限り実現していきたい。」というお言葉をいただきました。また、教育長からは、「教育環境の充実に向けて、町長とも連携し整えていきたい。」とのお言葉をいただきました。3校の6年生が、未来の菊陽町をよりよくしたいと考え提案し、それを受け止めていただけるすばらしい取組となりました。