給食
2月2日
やさいスープ チーズサラダ さつまいもとりんごのかさねに
さつまいもとりんごの重ね煮は、お鍋の中にバター・りんご・さつまいも・砂糖を順番に少しずつ何層にも重ねて煮込みます。りんごの水分とバターの油、砂糖が溶けていい感じに仕上がります。焦げやすいので注意が必要です。
2月1日
てまきずし おふのすましじる せつぶんまめ
2月3日は節分です。給食では、少し早いですが節分メニューです。今日の手巻き寿司の「のり」は、2月6日の「海苔の日」にちなんで、熊本県漁業協同組合連合会さんからいただきました。みんなに、海苔を食べて、海苔の“かぐわしい潮の香りとおいしさ”を味わってもらい、知ってほしいという思いがこめられています。漁協の皆さん、生産者の皆さんに感謝し味わっていただきましょう。
1月30日
ちゃんぽん ごぼうとナッツのサラダ あまざけゼリー ミルクパン
今日は甘酒ゼリーの紹介をします。甘酒は、ご飯に米麹を加えて作られます。米麹とは、お米に「麹菌」とよばれる菌を付着させ、「麹菌」の力でお米を発酵させたものです。この「発酵」により、素材がやわらかくなり、旨みや甘味が引き出されます。甘酒は、麹菌のおかげで、お米の自然な甘みを味わうことができるのです。甘酒には「ブドウ糖」や「ビタミンB群」など、私たちの体に欠かせない栄養素が含まれ、病院で使われる点滴の成分にも似ていることから「飲む点滴」といわれることもあります。「ブドウ糖」は脳のエネルギー源になり、脳や体をしっかり働かせるのに役立ちます。運動後に取り入れれば、素早いエネルギー補給になります。「ビタミンB群」の中でもビタミンB1はご飯などの糖質からエネルギーを作るのに必要なビタミンのひとつで、疲れた体を元気な元の体に戻す(疲労回復)のに力を発揮します。甘くて栄養たっぷりなので、ぜひ小中学生の皆さんにも親しんでもらいたい食品です。
1月29日
トックスープ プルコギ
今日は韓国のお米からできた食材と韓国の料理について紹介します。
・「トッ クッ」=「お餅スープ」です。元旦を祝う為に、日本の雑煮のような、韓国のお餅(トッ)が入ったスープを食べる習慣があります。澄んだスープに真っ白いお餅を入れて煮込むトックッには、謙虚な気持ちになって新しく始めるという意味が込められているそうです!・韓国のおもち、トッは精米所の手づくりが定番なのだそうです。カラフルな色の餅や雑穀やゴマなど体にいい物を入れた餅もあるそうです!・また気になる韓国の学校給食についてですが・・・バラエティ豊かなメニューが特徴で、主食のご飯にキムチ、焼き物、チゲ(鍋物)などの副菜があり、アルミ製のプレートに配膳されています。日本と同じで、子ども達が成長するために必要な栄養バランスを考えて作られています。韓国の伝統的な漬物、キムチは毎日でます。・さらに、日本の水田稲作は、朝鮮半島南部つまり韓国から大きな影響を受けています。朝鮮半島では日本より500年も前に採集生活をやめて、本格的な農耕生活が始められていました。長江(揚子江)流域で発達した稲作が、やがて朝鮮南部韓国から農具とともに日本に伝わり、紀元前3世紀に始まったようです。最初に伝わった九州北部で稲作が始まりましたが、すぐに日本全国に伝搬していったわけではなく、250年ほどたってようやく中国地方や九州南部へ広がり、徐々に日本各地に広がっていったそうです。
1月26日
こめこいりかぼちゃパン クイッティオスープ とりにくとじゃがいものしおこうじいため
塩麹とは、麹と塩、水を混ぜて発酵させた調味料です。日本では古くから使われてきた伝統のある調味料で、昔は漬け床などに使われてきました。最近流行した調味料だと思われがちですが、実はそうではないのです。塩麹の見た目はおかゆ、甘酒などに似ていて、味は、甘みの中にほんのりと塩辛さを感じる甘辛さが特徴です。唐揚げの下味として漬け込んだり、キュウリに揉み込んだり、スープに加えて調理したりといろいろな料理に使われます。塩こうじには、肌をきれいにする、塩分を抑える、疲労を回復させる、おなかの調子をよくするなどいろいろな効果があります。皆さんも、ぜひ一度料理に使ってみましょう。
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