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校長ブログ「風土」

VOL.159(2022-0124)【東京と万田小をつないで】

 本日、東京から西留先生をお招きしての研修を行う予定でした。しかし、コロナ禍の中、当然ながら来ていただくことはできなかったので、オンラインでの研修となりました。子供たちの授業は、低中高学年+特別支援学級の様子をZoomで見ていただき、その後の研修会もZoomで職員と双方向のやり取りを行いました。コロナ禍ですが、「できる事をできる範囲で工夫する」本校職員の工夫と情熱に感謝。もちろん同意いただいた西留先生にも感謝!

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VOL.158(2022-0121)【たかがマスク、されどマスク】

 オミクロン株が猛威を振るっています。この3日間、熊本県内は700名前後の感染者数で止まっているかに見えますが、油断はできませんよね。

 これまでも言われてきていた「マスク着用」について、再度徹底の必要性があるようです。マスクがあるかないかで濃厚接触者に認定されるかどうかが大きく変わるとのこと…。たった1枚で、顔の下半分を隠すだけのマスクが鍵を握っているのです。面倒でも今一度確認、徹底をしていきたいですね。

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VOL.157(2022-0120)【今日は大寒】

 本日1月20日は「大寒」です。昔から1年を24の季節に分けた中の1つで、1つ前は「小寒」で、1つ後は「立春」です。暦の上では、冬の最後の節目となりますね。統計的に見ても、この時期に最低気温を記録することが多いとか…。

 毎日、厳しい寒さが続いていますが、春に近づいているのは間違いないようです。ちなみに、今日は「玉の輿の日」とも言うそうで、他に「甘酒の日」「ぬか床の日」など…。その理由も気になりますね。

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VOL.156(2022-0119)【月夜の氷点下】

 今朝は、久しぶりの氷点下。吐く息も真っ白でしたが、運動場の周辺部分も真っ白に霜が降りていました。(出勤時の車の温度計は-3℃)昨日の夕方、きれいな夕焼けだったこともあって、放射冷却現象の関係で特に冷えたのでしょうね。

 また、夜明け前に外へ出てみると、きれいな月が西の空にありました。昨夜はちょうど満月で、1月の満月は「ウルフムーン」と言うんだとか…。その月明かりも、寒さを強調していたのかもしれません。

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VOL.155(2022-0118)【熊本弁】

 息子は、現在東京都青梅市の中学校で教員をしています。昨年4月に教師になったばかりの初任者です。先日、初任者研修の一環で研究授業があったそうで、その報告が電話にてありました。「めあてをもう少し具体的にした方がよかった」という助言をもらったらしいのですが、生徒からは「先生、授業中17回も熊本弁で話したよ」と鋭い指摘(笑)!年末年始帰省して、旧友との交流があったため、言葉が思わず出たのかもしれませんね~。

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VOL.154(2022-0117)【あれから27年】

 今から27年前の1995年1月17日に、阪神淡路大震災が発生しました。私が教員6年目の時でした。従兄弟が兵庫県にいましたので、連絡をしようと思ってもなかなか連絡がつかなかったことを思い出します。

 一昨年、仕事の関係で神戸に行く機会がありましたが、災害当時からは想像できないような復興が進んでいました。しかし、コロナ禍で追悼式も縮小されている中、こうした災害から学ぶべきことを、決して忘れてはなりません。

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VOL.153(2022-0114)【今一度】

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が激増。オミクロン株の影響なのでしょうが、前回の第5波と比べても凄まじい勢いで拡大していることはご存知のとおりです。重症化は少ないとも言われていますが、やはり感染はさけたいところですよね。感染予防は、これまでどおりのことを続けるしかありません。今一度、①換気②手洗い・うがい③手指消毒④密を避ける⑤マスクの着用について、徹底をしていきましょう。この土日も気をつけて!

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VOL.152(2022-0113)【冷えますね~】

 今週に入って、再び寒さが厳しくなってきました。昨日は、氷も張っていましたからね~。気温もさることながら、風も強いため、さらに体感温度が下がってしまいます。これから2週間ぐらいが、ここ数年最も寒さが厳しくなるようです。先日、子供から「校長先生、電熱ベストって着てきてもいいんですか?」と質問されました。確かに、最近は電気の力で背中をぽかぽかにしてくれるベストがありますが(笑)、さすがにそれはね~(汗)

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VOL.151(2022-0112)【正しく恐れよ】

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が猛威を振るい始めています。第5波(デルタ株)の時よりも、異常なほどのスピードで感染が広がっています。私自身は専門家ではありませんので、断言できることはありませんが、今回の第6波に関しても言えるのは「正しく恐れること」ではないでしょうか。基本は、マスクの着用と手指消毒(手洗い)です。デルタ株よりもかなり感染率が高いとのことですので、マスク着用は重要ですね。

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VOL.150(2022-0111)【身体のメンテナンス】

 前回のブログで「アラ還」と題して、「気持ちだけは、まだまだ…」と締めくくったものの、実は最近身体のあちこちが悲鳴を上げているんですよね~。

 歯のメンテナンスは数年前から、膝の痛み(昨年暮れあたりから)、偏頭痛(どうやら首から来ている?)、そして昨年10月にも痛めた腰の再発。整体師が言うには、筋力ダウンだと…。痛くなってからの治療には時間がかかりますよね。そうなる前に、筋力アップ&メンテナンスしなきゃ!

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VOL.149(2022-0107)【アラ還】

 明後日、9日は55回目の誕生日になります。職員室の出勤簿前には、教頭先生が職員の誕生日に合わせて、おめでとうのメッセージカードを配置してくれています。当日は日曜日なので、今日飾ってありました。(感謝)

 気がつけば55回目の誕生日となるわけですよね。アラサー、アラフォー、アラフィフと言っていたのが昨日のようで…。気持ちだけは、まだまだ若かりし頃のまま変わってないつもり、いや変わらないようにしたいものです。

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VOL.148(2021-1224)【明日から冬休み】

 校長ブログも、初日からスタートして148回目を迎えました。本日が、令和3年最後の回になります。冬休み前の今日は、子供たちにとってわくわく感たっぷりだったのでしょうね。いつも以上に、表情が明るく感じました。授業はあるものの、お楽しみ映写会・レクリエーション・大好きなカレーライス・クリスマスイブ・そして明日から冬休みですから、心躍らないはずがありませんよね。

 それでは、1月7日に再会しましょう。良いお年を!

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VOL.147(2021-1223)【わかるとおもしれ~】

 ある学年の算数習熟のお手伝いに入りました。苦手な計算を一生懸命に解いている子供たちの姿からは「わかるようになりたい」という思いがヒシヒシと伝わってきました。手順に沿って1つ1つ取り組む姿。1つの問題ができて、それが正解だったときの表情は輝いていました。

 その後は、昼休みにまで校長室にやってきて、時間いっぱい練習問題に取り組んでいました。「計算が分かるとおもしれ~」と話した男の子の言葉が印象的でした。

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VOL.146(2021-1222)【冬至】

 今日、12月22日は「冬至」です。1年の中で最も昼間の時間が短い日です。太陽の力が一番弱まった日でもあるのですが、この日を機に太陽の力がよみがえってくるので、運気が上がってくる境目だとも言われています。

 冬至の日は「ゆず湯」に入り、身体の芯から温めて、カボチャを食べて免疫力を高めると言った先人の知恵もあなどれません。昔の人たちは、長年の経験から季節に応じた生活の知恵を磨いてきたのです。参考にしてみては?

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VOL.145(2021-1221)【安眠妨害!】

年度末や年末になると、至る所で道路工事が増えてきます。我が家のすぐ横の道も、夜10時を過ぎると工事車両が集まり、明け方5時頃まで、古くなった水道管の取替工事をしています。昼間は、歩行者や車も通るため、夜中にしかできないのはわかるのですが、何と言っても私が寝ているすぐ横の道…(汗)照明はあかるいし、機械の音はするし…。寝付くときは気にならなかったこれらも、一度夜中に目が覚めると気になって気になって…。

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VOL.144(2021-1220)【ホームセンター】

昨日の日曜日、久しぶりにホームセンターに行ってきました。用件は自宅のシャワーが水漏れするようになったので、新しいものを買おうと思って…。

DIYが大好きな私は、ホームセンターに行くだけでわくわくしてくるのですが、昨日行ってみて改めて「あ~もうお正月なんだな~」と実感したところでした。店舗の入口付近には「門松」や「しめ飾り」が数多く並べてありました。確かにあと10日もすれば新年を迎えるわけですもんね~。

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VOL.143(2021-1218)【感謝とお礼】

 今日は、持久走大会。開校当時に現在の校内周回コースを立ち上げたのが11年前。当時は、持久走大会が本校になかったことから、1から創り上げた大会でした。今回は、土曜授業ということで保護者の観覧も非常に多かったのですが、その頃は土曜授業そのものがなく、保護者の応援などパラパラっとしたものでした。ここ数年お願いしてきたそうで、おやじの会やPTA執行部の方が手慣れた手つきで子供たちを誘導。ありがたいものです。

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VOL.142(2021-1217)【おなかすきました】

今日は、6-1の調理実習に4名のボランティア(元保護者)が来られましたが、決して手を出すことなくあくまでも見守りとアドバイスのみ!手を貸して、やってしまうのは簡単なことですし、より安全かつおいしくできるのは当然です。しかし、子供たちに身につけさせたいことは、きれいに上手に作ることではないんですよね。終了後、ボランティアの方々は「楽しかったです。見ていておなかがすいてきました(笑)」と…。感謝です!

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VOL.141(2021-1216)【ひと雨ごとに…】

 今日は、天気予報どおりに、久しぶりに雨が降りました。朝は、7時半過ぎに万田山から日の出も見られたのですが、登校してくる子供たちはみんな手に傘を持っていました。2時間目が終わる頃から振り出した雨は、冷たい雨でした。天気予報では、明日から冷え込むようで、特に持久走大会がある土曜日は、最低気温が氷点下!師走も中旬を過ぎて、ひと雨ごとに本格的な冬がやってくるのでしょうか?くれぐれも体調管理に気をつけて…。

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VOL.140(2021-1215)【防犯キャンペーン】

 駅前派出所を中心とした防犯連絡協議会という組織に、私は所属しています。先日の会議は、ちょうど6年生の修学旅行で出席できなかったのですが、今朝は駅前の駐車場にメンバー全員が集合。本日が年金支給日ということもあって、電話でお金詐欺(オレオレ詐欺)の予防などを呼びかけるチラシを配付するお手伝いをしてきました。肥後銀行、熊本銀行、ゆうちょ銀行の3カ所に分かれて行われました。地域を知るいい機会となりました。

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VOL.139(2021-1214)【夜空に思いをはせて】

 4年生の理科の授業で、冬の代表的な星座「オリオン座」の学習が行われていました。

 最近よく聴く『優里』さんの曲に「ベテルギウス」というものがありますが、このベテルギウスという星は先ほどのオリオン座を構成する星の一つです。「何十年、何百年昔の光が星自身も忘れたことに僕らに届いている」と歌詞にあるように、今見ている星の光はいったい何年前のものなのでしょう。たまには、夜空を眺めてみたいと思う今日この頃です。

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VOL.138(2021-1213)【今年の漢字】

 今年の漢字は「金」でした。この字は、2000年、2012年、2016年にも選ばれています。すべてオリンピックの年です。確かに、東京オリンピック・パラリンピックがありましたが、大谷翔平選手や将棋の藤井聡太さんの偉業が金字塔を打ち立てたという意味もあったとか…。毎年、11月~12月に応募されたものから選ばれるそうです。みなさんはどんな漢字を選びますか?私は「躍」です。万田小は子供も、職員も、保護者も地域も大活躍でしたから!

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VOL.137(2021-1210)【目的を持ったサポート】

 「6年生の部屋」でも紹介していますが、コロナ禍のため、昨年からずっと自粛していた家庭科の調理実習が行われました。全員活躍型の実習を行うために、地域の教育力を生かして、4名のボランティアさんが協力。一人一人それぞれが調理を行う中で、段取りや道具の使い方、調理後の片付けなどに、丁寧な助言をしていただきました。大人がやれば簡単なのですが、子供たちに身につけさせることを理解した上でのサポートに感謝します。

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VOL.136(2021-1209)【努力】

 私が学生の頃に修学旅行先の土産物屋に行くと、ほとんどの店に売ってあったのが、「努力」「根性」「勝利」といった熟語が書かれた置物でした。確か、買って帰ったような気もしますが…(笑)努力という言葉は昔から日本人が好む言葉の一つですが、努力=成功とはいかないのも事実。案外、報われないことも多いものです。しかし、私は断言します。「報われない努力はあっても、無駄な努力は決してない」と…。努力なしに成功なし!

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VOL.135(2021-1208)【校長先生がいっぱい!】

 海陽中校区では、定期的に各校の校長が集まって、会議を行っています。私は、本年度校長になったばかりですので、先輩校長と話ができる機会があるのは非常に助かります。今回は、本校が当番校でした。校長室で話し合いをした後、校内を巡回し、各クラスの授業の様子を参観しました。ある学級の前を通ると「校長先生がいっぱいいる~」という声が…。各校の校長ですので当然といえば当然ですが、子供にはわかるもんなんですね(笑)

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VOL.134(2021-1207)【知的好奇心】

 いつものように授業の様子を参観するため、北校舎を歩いていると、奥の方から活気ある声が聞こえてきました。場所は理科室。4年生の子供たちが授業をしていました。お湯につけたガラスビンのふたが開かなくなっているのをどうすれば開くのか?という課題解決の場面でした。全員の瞳がキラキラと輝き、誰もが前のめりになっていました。知的好奇心をくすぐられ、「どうにかしたい!」と考える子供たちの表情は、本当に素敵でした。

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VOL.133(2021-1206)【しもやけ】

 感心するほど毎年欠かさず私の足の指先にやってくるのが「しもやけ」です。最初は「なんか変だな?」というぐらいなのですが、1~2日もするとじわ~っと赤みが広がり、ヒリヒリ感といったものを感じるようになります。かゆみはないんです。しもやけって、血行が悪くなって起きるらしいのですが、そうなってからあわててお風呂でマッサージをしても時すでに遅し!しばらくは、走るときもかばいながら付き合うしかないですね(涙)

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VOL.132(2021-1203)【手数料】

 これまでいわゆるサービスだったことに対して、手数料が加わるようになってきました。銀行や郵便局で振込手数料を取られるのはわからないではありませんが(とは言え、他行への手数料の高さには驚きます)、「えっ!」というものまで…。紙幣を硬貨に両替、硬貨で入金するのにも手数料がかかるとか。既に定着してしまっているものの、ATMで自分の口座からお金を出し入れするのでさえ手数料がかかるぐらいです。将来どうなるの?

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VOL.131(2021-1202)【ニット帽】

 平成27年末の人間ドックでメタボを指摘された後、ウォーキングからスタートして丸6年。H28の夏からは、毎朝出勤前にジョギングをするようにしています。夏場は汗だくになるのですが、この季節になると、外は真っ暗!寒さもなかなかのものです。昨日までは、キャップを被って走っていましたが、あまりの寒さに、今朝はニット帽を被ることにしました。暗い中、ニット帽を被っていると、不審者に間違われてしまわないか…(笑)

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VOL.130(2021-1201)【ご協力に感謝】

 本日発行の「まんだだより」でもご紹介しましたが、ボランティア委員会が地域に呼びかけた「ペットボトルキャップ回収依頼」

 ご覧のとおり、こんなに集まりました。これまでも各家庭からの協力はありましたが、やはり地域に呼びかけた成果は絶大でした。正門前に設置したポリバケツに持ち込まれている姿を見かけることも…。日に日に増えるペットボトルキャップに感激でした。子供発信の取組でしたが、地域・保護者の方に感謝です。

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VOL.129(2021-1130)【目標達成ならず】

11月1日付け、まんだだより№12号で、読書の秋「目標5冊」を宣言していたのですが、やはり5冊読破は達成できず残念…。読みやすいように、今回は推理ものを中心に選書したのですが、絶対的な時間が確保できなかったのが最大の原因でしょうか。明日から師走となり、さらに忙しくなる中読書の時間をいかに確保するのか!次に読みたいと思っている本はすでに決まっているのですが、年賀状作りに時間を取られてしまうんだろうな…。

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VOL.128(2021-1129)【時を進める】

楽しい時ってあっという間に時間が経ってしまいますが、逆に楽しくないことや面白くない時って、いつまでたっても時間が過ぎないものです。受け身になって、単に話しを聞いているだけの時間や自分に興味の無い時間は、本当に時計が止まっているのではないか?って思うぐらい…。

 しかし、世の中自分が楽しいと思うことばかりではありません。そういう時は、自分から積極的に関わってみてください。時計の針が一気に動き始めますよ。

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VOL.127(2021-1126)【終わりは始まり】

 コロナ禍で心配されていた修学旅行が無事終わりました。子供たちにとって一生に一度しかない修学旅行ですが、「身の回りのことを自分でやる」「周囲の仲間に気配りをする」など様々な学びがあったことと思います。しかし、本当に大切なのは、ここからなのです。学校や家では決して学べなかったことを、今後いかに生かしていくのかが求められているのです。まさしく、修学旅行の終わりこそ、子供たちの学びの本当の始まりなのです。

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VOL.126 (2021-1125)「受け継ぐ」

 昭和20年8月9日の悲劇やその後の苦しみ、差別や偏見と戦ってきたことを子供たちに伝えてくださる語り部の方々。そんなお話をしていただくことは、非常に貴重です。しかし、76年の月日が経ち、語り継ぐ方が減り続けています。これは仕方のないことですが、話を聞いた私たちは、それをどう受け止め、自分たちの行動に変えていくのか…。人は、体験したことしか語れないと言いますが、私達にも想いを受け継ぐことはできるはずです。

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VOL.125(2021-1124)【歯医者】

 近所の歯医者に定期的に通い始めて6年。親しらずを抜くこともありました。今は、月に1回の定期的なメンテナンスに行っています。毎回、歯の汚れ具合等をこまかくチェックされ、「よく磨いていますね~でも、ここのところがうまくできていません。サボらずに磨きましょう。サボると部分入れ歯になりますよ!」と毎回指導されるんですよね…。しかし、ついつい雑になってしまって、また来月同じようなことを言われるんだろうな~。

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VOL.124(2021-1122)【学ぶ】

 「学ぶ」とは、どういうことなのでしょう?語源を調べてみると、「学ぶ」とは、「真似(まね)ぶ」から来たという説があるそうです。つまり、「真似る」ことから「学ぶ」に至ったというのです。確かに、私たち人間は、生まれて何も分からない時に、親から言葉や行動を真似て、一つ一つ学んできました。「こんな風になりたい」「あんなことを自分もしてみたい」という思いを持つことこそ、本来の学ぶ力を高める原動力なのでしょう。

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VOL.123(2021-1120)【ひさしぶりなんです】

 環境美化委員会の提案で全校児童が、登校中に通学路のゴミ拾いを行いました。(HP参照)私が、松葉・甲根地域の集合場所である児童公園で出発前の様子を見に行くと…。地域の方が計6名集まっておられました。その中のお一人が「孫が卒業したもんだけん、久しく小学校にいっとらんとです」と…。その方が、子供たちと学校に到着されて嬉しそうにしておられたのが印象的でした。こうした取組を通して、交流を継続したいものです。

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VOL.122(2021-1119)【黄金色】

 この写真は、校長室から撮影したものです。見事な黄金色に染まったイチョウの木が太陽の光を浴びて、輝いて見えます。他にも、赤く色づいたものも目立つようになってきました。そう言えば、昨年まで勤めていた熊本県庁のプロムナードには、多くのイチョウの木が植えられているのですが、今が見頃だとか…。当時の上司から県庁のイチョウ並木の写真をいただいていたので、ご紹介します。ここには、ルフィの銅像も設置されています。

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VOL.121(2021-1118)【山茶花】

 正門前にこんな花が一輪だけ咲いていました。「山茶花(さざんか)」のようです。よく似た花に「椿(つばき)」がありますが、椿はもう少し遅めに咲くそうで…。なかなか見分けがつかないのですが、花びらが一枚ずつ落ちていく山茶花に対して、椿は花全体が落ちてしまいます。葉っぱのギザギザが強いのも山茶花の特徴のようです。この花の他にもつぼみがたくさんありましたので、来週にはもっとたくさん咲いているかもしれません。

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VOL.120(2021-1117)【交通安全】

 最近は、午前6時頃になってようやく東の空が明るくなるほど夜明けが遅くなっています。今後は、12月末に向けてさらに夜明けが遅くなり、逆に日暮れは早まります。子供たちが下校する頃は、まだ太陽も高い位置にあったかなぁと思っていると、あっという間に暗くなるんですよね。1日の内で、この夜明け前と日暮れ時が最も交通事故が多い時間帯だとか…。自動車を運転される方々も自転車や歩いている子供たちも気をつけましょう。

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VOL.119(2021-1116)【読書】

 以前、学校だよりで「読書の秋」に関して、「今月は目標5冊の本を読む」と明言したところですが、少しずつ読み進め、現在4冊目に入りました。私は、本を借りて読むより買って読むのが好きなもので、時間が見つかったときは本屋に立ち寄るようにしています。本屋に行くと、そこの店員さんならではのおすすめの本の見せ方があって、思わず手を伸ばしてしまいます。おもに推理小説系が多いのですが、おかげで最近寝不足気味です…。

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VOL.118(2021-1115)【人間ドック】

 土曜日(13日)に、人間ドックに行ってきました。この10年ほどは毎年行っていて、定期的なメンテナンスという意味ではありがたい限りです。7年前のドックで、初めて体重・腹囲・血圧等の数値で指摘があり、運動及び食事療法の指導が入りました。それ以降は、適正な体重・血圧にするように節制してきました。今回もほとんど変わらない数値だったのですが、糖分を控えなさいって!食後のちょびっとデザートが楽しみだったのになぁ。

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VOL.117(2021-1112)【先人の知恵】

 先日、久しぶりに通潤橋を見学。知識として、橋の大きさやその仕組みなどを理解しているものの、実物の大きさや石一つ一つを見ることで、改めて「すっげ~なぁ~。こんな大きなものをクレーンやトラックなどない中…」と思わずにはいられませんでした。何度も失敗を繰り返し、それにもめげずに創りあげてきたのでしょう。先人たちが、知恵と工夫で乗り越えてきたことを考えると、まだまだ自分自身は甘いなぁと反省してしまいます。

      【通潤橋の橋の上に設置された水道管の一部】

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