日誌

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たまり場補導が実施されました

12月22日(金)

 冬休み前の「たまり場補導」が、青少年補導センターや警察署の方々を中心に行われました。見回りメンバーの中には、毎朝登校時の見守りをしてくださっている方もいらっしゃり、この日も「凍結した歩道橋で子ども達が滑らないように…」と朝から見守りをされたとのこと。「子ども達の元気な挨拶、私の元気の源です。」と話されていました。

 この活動は地域の子ども達の安全を守るため、定期的に実施されています。楽しい冬休みになるよう、ご家庭でも子ども達へのお声かけのご協力をよろしくお願いします。

◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では、『家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる』を合言葉に、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第80号が発行されました

 本号では、高道小学校と睦合小学校の取組が紹介されています。高道小学校の「海苔すき体験」や睦合小学校の「ホタル学習」など、校区に残る伝統や産業について、地域の方々の力を借りて学び深める取組が掲載されています。

人を育て地域を創る80号.pdf

菊池川堤防ハゼ並木保全活動

11月26日(日)
 秋晴れのもと、玉名町小校区にある「菊池川堤防ハゼ並木」の保全活動として、堤防沿いのゴミ拾いやハゼの実の採取が行われました。この活動は、「玉名町校区まちづくり委員会」をはじめ、地元の団体の皆様方が数年前より行われているもので、平成19年に植物としては初めて国の登録記念物に指定された「ハゼ並木」を守るための活動です。
 今回「町の宝を知ってもらおう」と、玉名町小PTAからも参加のお声かけをしました。紅葉したハゼ並木や緩やかに流れる菊池川を眺めながら、参加した親子連れの方も楽しく活動されていました。今回採れたハゼの実、約90㎏は和ろうそくや化粧品の原料になるそうです。
 参加された皆様ありがとうございました。
 なお、RKKでは当日のニュースで放映されましたが、以下のURLからアーカイブでしばらくはご覧いただけます。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkk/858150?display=1&mwplay=1


◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第79号が発行されました

 本号では、大浜小学校と豊水小学校の取組が紹介されています。田植えや花の苗植え、運動場の整備など、地域の力を活かしながら学校教育を盛り上げられていることが伝わってきます。

 本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、推進員の方2名で地域学校協働活動を進めていただいています。その活動の一環として、「俵積出し式」で「俵積み出し唄」を披露しました。練習は大変でしたが、地域を盛り上げるための活動も進めています。

人を育て地域を創る79号.pdf

 

玉名大俵まつり「俵積出の式」

11月12日(日)
 地元の民謡愛好家の皆様が歌い踊り継いできた『肥後俵つみ唄』を、玉名町小学校の3年生から5年生の児童が12日に高瀬船着場で開催された「米俵積出の式」で初披露しました。
 『肥後俵つみ唄』を継承してきた方々の高齢化と減少のため、今回、地域学校協働活動の推進の一環として玉名町小学校に継承の依頼があり実現しました。
 民謡愛好家の代表の大林先生はじめ、伴奏の三味線の弾き手の方々が放課後に児童たちに指導しに、何度も練習に来てくださり、当日は高瀬商店街の方が「高瀬裏川しょうぶまつり」に使われた矢旗を再利用して作った法被を着て踊りを披露しました。
 本校の主幹教諭も歌い手として参加し、寒い中にも地元愛溢れる心温まるステージとなりました。これからも玉名町小学校の児童たちで『肥後俵つみ唄』を継承していけるよう地域と学校でサポートしていきたいと思います。

◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。