日誌

日誌

玉名大俵まつり「俵積出の式」

11月12日(日)
 地元の民謡愛好家の皆様が歌い踊り継いできた『肥後俵つみ唄』を、玉名町小学校の3年生から5年生の児童が12日に高瀬船着場で開催された「米俵積出の式」で初披露しました。
 『肥後俵つみ唄』を継承してきた方々の高齢化と減少のため、今回、地域学校協働活動の推進の一環として玉名町小学校に継承の依頼があり実現しました。
 民謡愛好家の代表の大林先生はじめ、伴奏の三味線の弾き手の方々が放課後に児童たちに指導しに、何度も練習に来てくださり、当日は高瀬商店街の方が「高瀬裏川しょうぶまつり」に使われた矢旗を再利用して作った法被を着て踊りを披露しました。
 本校の主幹教諭も歌い手として参加し、寒い中にも地元愛溢れる心温まるステージとなりました。これからも玉名町小学校の児童たちで『肥後俵つみ唄』を継承していけるよう地域と学校でサポートしていきたいと思います。

◆玉名町小学校の「地域学校協働活動」では『~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~』をモットーに、地域の皆様の協力を得ながら、家庭と学校・地域とが連携し子ども達を育んでいける環境づくりに取り組んでいます。

 

玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」第78号が発行されました

 本号では、有明中学校と横島小学校の取組が紹介されています。横島の干拓の歴史など、次世代につないでいくために地域人材を活用した取組が掲載されています。

 本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、地域の方々のお力を学校教育に活かしています。また、地域の行事にも積極的に参加することにより、地域貢献できる児童の育成にも力を入れています。下の写真は、5年生が地域ボランティアの方からミシンの使い方を学んでいるところと、12日(日)に行われる「俵積み出し式」で披露する踊りの練習風景です。

 また、11月16日(木)の14時30分からは「11月のクリーン作戦」を実施する予定です。内容は、花の苗植えです。

人を育て地域を創る78号.pdf

 

 

俵積出し唄

11月10日(金)

 玉名の歴史・文化を後世に継承するため、玉名町小学校の3年生〜5年生の有志の子どもたちが、11月12日(日)に行われる「第27回玉名大俵まつり米俵積出の式」で「肥後俵つみ唄」を継承、披露することとなりました。
 今日を含めて4回の練習を行い、明後日の本番に臨みます。

 「民謡保存会」の先生方や伴奏者の皆様方の指導のもと、楽しく踊りの練習ができました。ありがとうございました。

当日は「高瀬船着場跡」で10時から式が開催されます。お時間のある方はどうぞおいでください。

学習支援ボランティア ~5年生ミシンの学習~

11月8日(木)

 5年生は家庭科でミシンの学習をしています。初めて扱うため、地域の方に学習支援をお願いしました。すると、多くの方が駆けつけてくださいました。おかげさまで、充実した学習ができました。子どもの感想を紹介します。

 

 家で使ったことがないからどうしたらいいか分からないことがたくさんありました。でも、ボランティアの方々に優しく教えてもらって、だんだん楽しくなってきました。

 

 今回の活動も「地域学校協働活動~家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる~」の一環で行っています。推進員の方が地域の団体さんやボランティア登録されている方に声をかけ、実現しました。ありがとうございました。今後も、ホームページ等で活動の様子を紹介していきます。

玉名市地域学校協働本部事業本部だより「人を育て地域を創る」第77号が発行されました

 本号には、睦合小学校と玉水小学校の地域学校協働活動が掲載されています。地域の方々がそれぞれの特技や趣味を活かし、子どもたちと活動している様子が紹介されています。

 本校でも、「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」を合言葉に、地域学校協働活動に取り組んでいます。写真は、地域学校協働活動の一環で行った、ひまわり学級の稲刈りの様子です。

人を育て地域を創る77号.pdf