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今日の給食

7月15日(木)の給食

今日のメニュー ビビンバ、うずらとわかめのスープ、牛乳 

 ビビンバは朝鮮料理のひとつで、どんぶりにご飯、ナムル、肉、卵などの具を入れてよくかきまぜて食べる料理です。ビビンバは、韓国語では「ピビンパ」と発音し、「ピビン」は混ぜる、「パ」はごはんのことで、「ピビンパ」は混ぜご飯のことです。コチュジャンやキムチなどを混ぜてピリ辛にして食べるとおいしい料理ですが、給食では辛い物が苦手な人にも食べられるように、赤みそをベースにした味付けにしてあります。辛いものが好きな人は、お家でコチュジャンやキムチを入れてビビンバを作ってみるのもいいですね!今日は、配膳しやすいようにお肉はごはんに混ぜ込んであります。ご飯の上にナムルをのせて配膳してくださいね。お肉も野菜もたっぷり栄養満点のビビンバを全部食べてスタミナアップしましょう!

 

7月14日(水)の給食

 今日のメニュー 

ミルクパン、冷やし中華、ぎょうざ、カレーガーリック豆、牛乳

冷やし中華は、冷やした中華めんの上にきゅうりやハム、錦糸卵などの具材をのせてスープをかけて食べる夏のめん料理で、給食でも夏になると登場する定番のメニューです。冷やし中華は、名前に「中華」がつくので中国生まれの料理だと思う人も多いと思いますが、実は日本生まれの料理です。昭和12年の夏に宮城県仙台市にある中国料理店で、熱いイメージがある中国料理は夏場に売り上げが低下するため、打開策として考え出されたのが冷やし中華だそうです。冷やし中華のように大量の食材を冷やして調理する料理は、限られた時間で衛生管理に注意しながら冷やさないといけないので、給食ではとても手間がかかる料理のひとつです。冷やす器具や冷蔵庫を消毒して、水や氷などの成分や細菌にも気を使い冷やしています。みなさんが、おいしく食べてくれると嬉しいです!

 

7月13日(火)の給食

7月13日(火)

 今日のメニュー 

たこめし、あおさ汁、真鯛のからあげ、カリカリきゅうり、牛乳 

 今日はふるさとくまさんデーで天草地方にちなんだ料理です。天草は、熊本県の南西部に位置し、青い海に囲まれた島々と、緑深い山がある自然豊かな地域です。海の幸に恵まれているのはもちろんですが、農業もさかんな地域です。たこめしは、たこを使ったごはん料理で天草の郷土料理のひとつです。たこは5月から9月が旬で、天草でとれるたこは「地だこ」とよばれ、天草の代表的な特産物です。あおさは、わかめやひじきと同じ海藻で、カルシウムや食物繊維が豊富です。冬から春先にかけて、浅瀬の海岸でとれます。最盛期には、海岸線は緑のじゅうたんを広げたようにあおさで緑一色に染まるそうです。今日の真鯛のからあげの真鯛は、自然豊かな天草の海で育った真鯛で、熊本県産のおいしいお魚をみなさんに食べてもらいたいと、熊本県海水養殖漁業協同組合の方々から提供していただいたものです。真鯛は白身のお魚で、クセのないとてもおいしいお魚です。今日は、天草のおいしい海の幸を感謝していただきましょう!

 

 

7月12日(月)

今日のメニュー 

麦ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、じゃことアーモンドの和えもの、牛乳 

 じゃことアーモンドの和えもののちりめんじゃこは、カタクチイワシなどのイワシ類の稚魚を塩ゆでし、天日干しして乾燥させたものです。ちりめんじゃこには、カルシウム、ビタミンDなどが豊富に含まれ、健康のためにとても優れた食品です。お酢や梅干し、柑橘系の食品などと合わせてとるとカルシウムが体内に吸収されやすくなります。今日のじゃことアーモンドの和えものは、お酢をたっぷり使っているので、カルシウムをとるのにピッタリです。かぼちゃのそぼろ煮もビタミンやたんぱく質がたっぷりです。残さず食べて暑さに負けない身体をつくりましょう!

 

7月9日(金)の給食

今日のメニュー パインパン、やさいスープ、なすのグラタン、ミニトマト、牛乳

 グラタンはフランス発祥の料理で、オーブンなどで表面を多少焦がすように調理した料理も、その調理法も両方グラタンといいます。私たちがよく食べるグラタンのホワイトソースは、小麦粉と牛乳で作り、コンソメや塩で調味するのが一般的ですが、今日のなすのグラタンのホワイトソースは、米粉と牛乳をまぜたもので、味付けはお味噌です。グラタンにお味噌?と思うかもしれませんが、なすとお味噌は相性抜群でグラタンにもよく合います。今日のなすのグラタンは、ホワイトソースから手作りしてとても手間をかけています。頑張って作ったので、残さず食べてくれると嬉しいです。