〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水4652番地
TEL:096-232-0453 FAX:096-232-0309
E-mail:kikuyoun-es@kikuyo.ed.jp
今日の給食は、そぼろごはん、なすの味噌汁、アーモンド和え、牛乳でした。
そぼろごはんは、ふわっとしあがっていて、口の中に入れると、卵の風味、そぼろの風味がふわっと広がりました。食感と味が見事にコラボしていました。なすの味噌汁は、なすがにが苦手な児童もいるので、とても小さく切ってありました。もともとなすは、出汁の味を吸い込みそしてなす独特のおいしさを広げてくれますが、食感が苦手な児童も多いので、今日はとても小さく切ってありました。きっと食べてしまっておいしかったとなるはずです・・。
アーモンド和えは、アーモンドの香ばしさと食感、そして後味に残る風味が魅力です。それだけでなく、抗酸化作用のあるビタミンEや血液をさらさらにするオレイン酸、お腹の調子を整える食物繊維を含みます。ほんとうに児童の健康を考えてのメニューです。子どもたちにしっかり食べてもらいたいですね。
今日の給食は、むぎごはん、厚揚げの四川風、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。
厚揚げの四川風は、中華料理の中でも最も辛い味付けで知られる四川料理でした。とは言ってもさすがに学校給食では、子どもたちに合わせて、赤みそで味付けしてありました。赤みそだけあって色はとても辛そうに見えますが、さほど辛さありません。安心して子どもたちも食べていました。からいがおいしいに変わっていくといいですね。ちなみに四大中華といわれるのは、上海料理、広東料理、北京料理、そして四川料理です。茎ワカメともやしのサラダは、低学年の児童にはよさが伝わらなかったようで、すこし残ってしまいました。
今日の給食は、ワカメごはん、お月見汁、うさぎのハンバーグ、昆布和え、牛乳でした。
今日は中秋の名月にあたります。これにちなんで、お月見メニューとなりました。お月見といったらまずはお団子(食べる方に気が向いてしまします・・)です。お月見汁の中にお団子がたくさん入れられていました。汁には、鰹のだしに鶏肉からも出汁が出ていて、とてもおいしくできていました。お団子の次はうさぎです。うさぎは、なんとハンバーグの形になっておさらにのっていました。こどもたちにこのハンバーグは大人気でした。
お月見とははなれますが、ワカメごはんと昆布和えの相性のいいこと!!。昆布の塩味とごまの風味、シャキシャキとした食感のきゅうりとキャベツはごはんの友でした。
今日は、4時間で子どもたちは下校しています。夕方、家族みんなでお月見はいかがでしょうか。
今日(9/25)の給食は、クリームサンド、チリコンカン、海藻サラダ、牛乳でした。
久々に晴れの天気となり、運動会の練習にも力が入りました。お腹ぺこぺこの子どもたちを待っていたのは、アメリカの国民食のチリコンカンでした。大豆に枝豆と豆類がたくさんはいっていました。豆類は、タンパク質が豊富です。低カロリーでコレステロールも含みません。とても健康的な食材なのです。この豆類の他にもじゃがいもやにんじんが入っていましたが、じっくり煮込んであり口の中でほどけていく感じでした。トマト味が食欲をそそりました。海藻サラダは、ごまをふんだんに使ったドレッシングをつかってあり、さらに冷たく冷やしてあるのでとても子どもたちに人気でした。クリームサンドは、パンに果物入りの生クリームをはさむと出来上がりました。ちょっとしたフルーツケーキ気分を味わいました。明日は運動会、しっかり食べて元気な姿を見せてほしいですね。
今日の給食は、栗イモごはん、つぼん汁、五分漬けあえ、塩さば、牛乳、ジューシーでした。
今日はふるさとくまさんデーで、人吉球磨地方の郷土料理でした。栗イモごはんは、今が旬の栗とサツマイモが使われていました。栗は、球磨郡の山江村の「やまえ栗」が使われていました。甘くて大きく、実が詰まっていることで有名な栗です。サツマイモと一緒に炊き込まれていて、とても甘くおいしかったです。つぼん汁は、鶏肉、豆腐、野菜、里芋などをいりこの出汁で炊いてありました。この多くの材料が、小さな1年生の口に合うようにたべやすい大きさにすべて切ってありました。5分漬けあえも、昆布や生姜を隠し味に使い、絶妙の塩加減で味付けしてありました。これに塩さば!!、一切れ一切れオーブンで絶妙の焼き加減で焼いてありました。
これだけを、3時間ほどで仕上げる調理員さんたちの腕前にとても驚かされた給食でした。
今日の給食は、黒糖パン、きのこスパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。
ツナサラダはご家庭でもよく作られるのではないでしょうか。野菜にツナにマヨネーズかドレッシングをかけていただきますが、給食では、ひと味違います。そう、ドレッシングを自前で作るのです。今日のドレッシングは、わずかに酸味を残して、ごま油を少々、醤油を少々といったところでしょうか、絶妙のブレンドで作られていました。ツナは、マグロのことで、日本では、マグロの身を油に漬けたものをツナといっています。ツナにはタンパク質がたっぷり含まれています。脳を活性化させるDHAや血液をさらさらにする効果のあるEPAなども含まれています。
運動会の練習で疲れた体にとてもいいものでした。
今日(9/17)の給食は、麦ごはん、ちりめんナッツ、カボチャのそぼろ煮、わかめの酢のものでした。キャロッピーデーということで、菊陽産の食材を使った献立でした。菊陽町はにんじんが有名ですが、カボチャも栽培してあります。そのカボチャを使ったそぼろ煮がでました。カボチャの他にもたくさんの具と煮込んであって、それぞれからおいしい出汁が出ていました。カボチャにはβカロチン、ビタミンB群が多く含まれています。βカロチンは体の中に入るとビタミンAにかわり、髪の毛や粘膜、皮膚の健康維持に役立つほか、視力の維持、肺などの呼吸器を守ります。ご家庭でもぜひ調理してみてください。
今日(9/16)の給食のメニューは、八宝菜、大学いも、にんじんパン、牛乳でした。
八宝菜は、「たくさんの宝を集めたおかず」という意味があります。中国では「8」という数字は、大変縁起のよい数字とされその字にさらに「宝」とついていることからも中華料理でも代表的なものです。今日の給食の八宝菜は、中華料理店のものと比べても全く引けをとらないできでした。すこし芯を残して風味を残したねぎやほんのりとわかる生姜の風味などが絶妙のバランスで仕上がっていました。大学いもは、子どもたちがたべやすい大きさにカットされていました。生のサツマイモはとても固いので切るだけでも大変なのに、小さく切ってありました。今日だけでもすごい量の食材を切っておられました。調理後手首が紫色になっていた調理員さんもいらっしゃいました。いつもおいしく心のこもった給食をありがとうございます。
今日(9/14)の給食は、なすとひき肉のカレーライス、小松菜とじゃこのかみかみサラダ、牛乳でした。
今日も各学年運動会の練習が入り、子どもたちもお腹をすかせていました。そんなときに、「カレーライス」のメニューを見て子どもたちも大喜びでした。今日のカレーは、なすとひき肉のカレーだったのですが、このなすは菊陽産のものが使われていました。なすの紫紺色には、アントシアニンという抗酸化作用の高い栄養があり、がんや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える効果があります。カレーにしっかり煮込んでありましたのでなすが苦手な子どもたちも、大事な栄養素を十分とることができていました。小松菜とじゃこのかみかみサラダも、小松菜に含まれる鉄分や、じゃこのカルシウムを含んでいました。ごまの風味とごま油の風味、そして冷たく冷やしてあるのでよく食べていました。調理員さんたちの工夫が光ります。
今日(9/11)の給食は、ビーンズチリドック、卵スープ、みかんゼリー、牛乳でした。
運動会の練習も本格的に始まり、子どもたちもお昼にはお腹ぺこぺこです。そんな中で給食は子どもたちの希望の光!!です。
今日のメニューで一番は、チリドックでした。セルフで具をパンにはさんでいただきましたが、ちょっとスパイシーな味とぱりっとしたウインナーの食感が食欲をそそりました。ほとんどの子どもたちは、この具の中身がひき肉だと思っていたと思いますが、実は、大豆だったのです。調理員さんの手で、大豆を細かく砕いて加工したものが使われていて、まめが苦手な人も食べやすいようにしてありました。大豆は高タンパク低カロリーで健康的な食品です。
また、みかんゼリーも100%みかん果汁を寒天で固めて作ってありました。これも糖分控えめ、添加物不使用でヘルシーメニューでした。調理員さんの給食にこめられた思いがとても強く感じられるメニューでした。
今日(9/10)の給食は、麦ごはん、さつま汁、するめ和え、サバの生姜煮、牛乳でした。
和食の献立ですが、これからが旬ですがサツマイモを使ったさつま汁がとてもおいしかったです。サツマイモにはお腹の薬といわれる食品の中では一番と言われるくら食物繊維がたっぷり入っています。またビタミンCも多く含まれます。ビタミンCは体の中に入って血液中に存在し、鉄分の吸収を助けたり、酵素の働きを助けたり、免疫力を高めたりします。ビタミンCは、熱に弱いのですが、サツマイモのビタミンCは熱に強くからだに吸収されやすいものです。いいところがたくさんのサツマイモです。給食以外でもしっかり食べていきたいですね。
今日の給食は、パインパン、カレーうどん、茎ワカメともやしのサラダ、牛乳でした。
カレーうどんは、子どもたちが大喜びでした。ちょっとカレーが飛び跳ねてしまっている人もいましたが、みんな残さず食べていました。
日本で、カレーうどんが食べられたのは1904年(明治37年頃)といわれています。そのカレーうどんの発祥の地は、東京・早稲田の老舗のおそば屋さんだそうです。いまでは、いろんなところで食べられていて名古屋カレーうどんなどもできているとのこと。我が家では、カレーが残った時に鰹の出汁を加えてつくることもあります。
いつもながら学校給食のサラダは、見事です。茎ワカメともやしのサラダも食感といいドレッシングの調合といいとてもおいしくいただいています。
今日の給食は、麦ごはん、トマト入り肉じゃが、野菜のごまだれ、ひじきのり佃煮、牛乳でした。
名前を見て、えっ!と思ったのが「トマト入り肉じゃが」でした。肉じゃがにトマトがはいっているの??と正直に思いましたが、食べてみるとこれが合うのです。もちろんおいしくなるように、調理してありました。温かいトマトは、酸味が柔らかくなり、うまみを感じます。肉じゃがの味がほとんどなのですが、ほんのりトマトの味がしました。野菜のごまだれは、人参の赤、キュウリの緑、パプリカの黄色がとてもきれいでした。ごまもきいていてこれもまたおいしくいただきました。今日使われていたパプリカは、ビタミンCが豊富で、肌をつるつるにするルテインも多く含まれています。甘さの中にほんのり苦みがありましたが、子どもたちは気にせず食べていました。
今日の給食は、ミルクパン、野菜スープ、お魚のピザソース焼き、ブドウ(巨峰!!)、牛乳でした。
今日のメニューでひときわ目を引いたのが、お魚のピザソース焼きでした。一見ピザトースト西か見えませんが、トーストではなく中身はお魚(さわら)でした。お魚の上にピザ風の具をのせてオーブンで焼いたものでした。チーズの焦げ具合などは最高でした。ピザ味のお魚なので子どもたちも残さずしっかり食べていました。おいしさの秘密は、調理員さんたちが愛情をこめて、一つ一つ手作りでされたことです。デザート代わりのブドウは、何と巨峰でした。大きな粒でボリュームたっぷり、甘さたっぷりでした。野菜スープもおいしく、ミルクパンはしっとりふわふわでした。調理員さんによると「今日の給食は、ちょっと贅沢だったかな~」ということでした。
今日の給食は、ワカメごはん、コーン卵スープ、サーモンフライ、野菜のみそマヨ和え、牛乳でした。
今日は、食材に使われていた「サーモン」と「鮭」の違いを紹介します。日本では、天然物を「鮭」、生食用に養殖したものをサーモンとよんでいます。天然物にはアニキサスという虫がいることがあり、煮たり焼いたりして火を通して食べます。養殖物のサーモンはアニキサスがいないので、お寿司やおさしみで食べます。ご存じだったでしょうか?
給食では、サーモンフライがだされました。外はカリッと揚げてあり、中は厚めの身でした。食感がよくおいしくいただきました。野菜のみそマヨ和えは、献立を見たときに「みそ」と「マヨネーズ」の組合せになっているのが分かり、どんな味なのだろうと思っていましたが、マヨネーズとごまの風味が強く、食べ終えてほのかにみその風味が口に残る味付けになっていました。結構おいしい組合せでした。皆さんも一度試してみてはいかがでしょう!!コーン卵スープは、溶き卵がとてもきれいで、優しい味になっていました。
今日の給食は、キーマカレーライス、切り干し大根のサラダ、リンゴゼリー、牛乳でした。
暑い日で食欲もちょっと・・・という子どもたちもいたようですが、カレーと聞いてみんな大喜びでした。いつにも増してこくがあっておいしかったです。こくの秘密を聞いたら、なんとカレールーもブレンドして使い、鶏ガラスープの素もすこし加えてあったのだそうです。さすがです。
切り干し大根のサラダも、冷たく冷やしてあり、さらにしゃきっとした食感はたまりませんでした。ごまの風味、シーチキンの風味、ごま油の風味、醤油の風味など工夫がいっぱいでした。切り干し大根は、日本に昔からある保存食の1つです。大根を乾燥させ保存することで、うまみが増し、鉄分や食物繊維、骨をつくるカルシウムもたっぷりなのだそうです。今日の調理では、醤油、みりんなどをつかって下味をつけてからサラダの中に入れられていたそうです。初日から給食のおいしさと工夫に驚かされました。
今日の給食は、きんぴらバーガー、とうがんのスープ、ライチジュレ、牛乳でした。
今日が夏休み前の最後の給食とあって、調理員さんたちが張り切ってつくってくれました。まずはきんぴらバーガー、これは初メニューでパンの間に焼き海苔、スライスチーズ、きんぴらをはさんで食べました。見たときは、チーズ、のり、きんぴら?!?!の状態でしたが、食べてみるとなんととてもこの3つがマッチするのです。きんぴらの味とチーズが一緒になっておいしいのです!今度お家でもお試しください。ライチジュレはライチにジュレにみかん、パイン、桜桃がはいってとても贅沢なデザートになりました。
明日からは、給食がありませんとても残念です・・。
前期前半の「給食」どうでしたか。一品一品手作りで、調理員さんたちの愛情がこめられていました。子どもたちの体の成長の助けになったと思います。ご家庭でも給食のアイディアを取り入れられると面白いかもしれませんね。では、よい夏休みを!
今日の給食は、ミルクパン、ズッキーニのカレースパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。
今日のメニューの中で気を引くのは、やはり初メニューの「ズッキーニのカレースパゲティー」でした。ズッキーニは、見た目はキュウリですが、カボチャの仲間です。ビタミンCや食物繊維、皮膚や粘膜をつくるビタミンB2,余分な脂肪を排出してくれるカリウムなどの栄養を含んでいます。今日ズッキーニを調理するときは、はじめに炒めて処理してあったので、カレー味に染まらずにズッキーニの味が残っていました。ジューシーでカレーの味を引き立たせていました。夏の暑い時期ですが、カレー味で子どもたちはしっかり食べていました。
今日の給食は、チンジャオロース丼、レタス卵スープ、ムース、牛乳でした。
今日の給食では、なんと言ってもチンジャオロース丼が最高でした。というのも使ってある肉が、いつもと全く違いました。なんと「熊本県産黒毛和牛」がたくさん使ってありました。柔らかくて味もよく、さらに調理員さんたちの技でとてもおいしく仕上がっていました。チンジャオロース丼は、赤のパプリカと緑のピーマン黄色のたけのこでとてもきれいでした。味は、ごま油、生姜などを巧みに使って仕上げてありました。大満足でした。レタス卵スープも中華風にごま油がすこし香り付けに使ってあり食欲をそそりました。これもまたおいしかったです。
なお、「熊本県産黒毛和牛」はコロナ対策で熊本県産需要促進事業で熊本県が費用を負担してもらって給食に出すことができています。コロナに負けないように熊本県の酪農家を応援したいですね。夏休み中は、県産の肉、野菜、牛乳を利用していきたいと思っています。各ご家庭でもいかがですか。
今日の給食は、食パン、野菜スープ、ポテトチーズ焼き、きなこクリーム、牛乳でした。
ポテトチーズ焼きは、フライドポテト、コーン、ツナ、チーズ、マヨネーズを混ぜて焼いてつくってありました。「レシピには簡単ですよ!」とありましたが、チーズの焦げ目が絶妙で香ばしくおいしかったです。今度挑戦してみようかと思いました。あまり目立ちませんが、とうがん(冬瓜)が野菜スープの中でいい味を出していました。たっぷりと出汁をすったとうがんが舌の上でほどけるように崩れる食感と味が絶妙でした。今日で7月は終わりです。普通なら夏休みですが、今年ばかりはまだ学校・・。そんな中で給食のおいしさは、児童も職員も元気にしてくれます。ご家庭でもお昼何にしようか?と考えなくてうれしいですよね!?来週まで給食があります。エプロンの洗濯もよろしくお願いいたします。