〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水4652番地
TEL:096-232-0453 FAX:096-232-0309
E-mail:kikuyoun-es@kikuyo.ed.jp
今日(11/26)の給食は、麦ごはん、ジャージャンどうふ、ビーフンサラダ、牛乳でした。
ビーフンサラダは、ごまのドレッシングにマヨネーズも少々加えてあり味はとてもおいしく、ビーフンの食感もよく、子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。ビーフンは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種です。焼きビーフンの知名度が高いのですが、意外にサラダに入れてもおいしそうです。ジャージャンどうふは厚揚げがたくさん入っていました。中華料理とは違って、辛くなく辛子味噌で味がつけられていました。ごはんのおかずにぴったりでした。
今日(11/24)の給食は、麦ごはん、おでん、ひじきとツナの和え物、牛乳でした。
今日は、先週と違ってすこし肌寒い気温となりました。寒いときにうれしいのが温かい給食です。そんな温かい給食の中でも人気メニューが「おでん」です。給食では、大きな鍋でたっぷりの食材を煮込みますので、昆布のだしに加え、それぞれの具材からそれはそれはおいしいだしが出てきます。おでんの具は、子どもたちがたべやすい大きさに切ってありました。そのなかでもダイコンは絶品です。だしが染み渡り、口に入れるほろほろと崩れていきます。なんとも言えないおいしさでした。卵はうずらの卵でしたが、しっかりだしに染まっていました。3時間あまりでおいしく大量に、そしてごはんの炊飯、和え物を400人分つくってしまう調理員さんのすごさに改めて感動させられました。
今日(11/20)の給食は、米粉入りかぼちゃパン、小松菜のクリームパスタ、じゃこまめサラダ、リンゴ、牛乳でした。
今日は、菊陽町産のものを調理するキャロッピーデーでした。今回使ったものは、小松菜でした。小松菜はハウス栽培されていることが多く、年中出回っていますが、本来寒さに強く、冬にとれる野菜です。小松菜は、ほうれん草に負けないくらい栄養価の高い野菜です。パスタのスープにたくさん入っていました。こどもたちもパスタと一緒によく食べていました。
今日(11/13)の給食は、焼きそば、フルーツクリームサンド、牛乳でした。
焼きそばは、口の中で青のりの風味がふわっと広がり、そして、焼きそばソースの風味が後から感じられました。キャベツなどの野菜も小さく切られていますが、しっかり食感がありまさにお店で食べる焼きそばです。違っていたのは「麺」です。400人分の焼きそば麺を調理していたらきっと伸びてしまうと思いますが、まったく伸びていませんでした。歯ごたえしっかり噛むとぷつんと切れる麺なのです。じつはこれ、スパゲティーの麺を使ってあるそうです。スパゲティーの麺をアルデンテにゆがいてから調理するそうです。なので伸びにくく食感もよくなるのです。
この他にもちゃんぽんの時にもスパゲティー麺を使うそうです。他にも応用できそうですね。
今日(11/11)の給食は、ソフトフランスパン、ツナサラダ、クリームシチュー、牛乳でした。
今日は、給食を食べて下校という日程でした。時間もC日課で調理する時間も短かったのですが、この短い時間でおいしい給食が完成していました。中でもツナサラダは、シャキシャキの食感に、茎ワカメのプチプチの食感、そしてごま油、サラダ油、フレンチドレッシングをブレンドして作り出したオリジナルのドレッシングが光りました。野菜ぎらいの児童もこのおいしさで野菜を少しづつ食べられるようになってきています。ご家庭でも参考にされてみてください。
今日(11/9)の給食は、こぎつねごはん、味噌汁、いわしのかりかりフライ、ゆかり和え、牛乳でした。和食のメニューでした。
この時期にうれしいのが味噌汁ですね。野菜もとれるし、温かいメニューで体も温まります。今日の味噌汁の具は、厚揚げ(小さなサイコロ状)、にんじん、さつまいも、大根、えのき、ネギとたくさん入っていました。いつもながら小さく薄く切ってあり、とても食べやすくなっていました。こぎつねごはんは、鶏のミンチやにんじんをいため、あげと調味料を加え、炊きあがったごはんに混ぜたものです。ほんのりと味付けされていて、味噌汁とゆかり和えと相性がぴったりでした。いわしのかりかりフライも子どもたちの口にぴったりサイズでした。カリッと揚がっていて、子どもたちに人気でした。食欲の秋とも重なってごはんがどんどんすすむ子どもたちがたくさんいました。
今日(11/5)の給食は、麦ごはん、筑前煮、じゃこ炒め、ホキ天ぷら、牛乳でした。和食のメニューでした。その中でも筑前煮は、鶏肉、にんじん、レンコン、ゴボウ、こんにゃくを甘辛く煮てありました。小学生向きなので辛さをおさえた優しい味付けになっていました。小さな口に合うように、どの材料も小さく切ってありました。食べやすくおいしかったです。
ところで、筑前煮は福岡の筑前地方の郷土料理ですが、似たようなものにがめ煮、煮しめがあります。この違いは、筑前煮は煮る前に油で炒めるという調理法、がめ煮は調理法は同じでも骨付きの鶏肉を使います。煮しめは、煮汁が残らないように煮詰めてつくるそうです。
給食のもう一品のじゃこ炒めは、一見簡単そうですが、じゃこを炒め、別に小松菜ともやしを85℃以上でゆで、水気を取って炒めて最後に和えてあるそうです。じゃこの香ばしさと、小松菜の風味、もやしの食感がとても素晴らしい一品でした。いつもながら給食の調理はすごいと思います。
今日(11/4)の給食は、食パン、ポークビーンス、コールスローサラダ、マーシャルビーンズ、牛乳でした。パンにぴったりのメニューで、おいしく食パンをいただきました。
今日の給食には、たくさんの大豆が使われていました。子どもたちがチョコレートと思って食べたマーシャルビーンズも実は、大豆から作られていました。ポークビーンズも2種類の大豆が使われていました。大豆は、高タンパクです。体を作るものになります。放送での説明を聞いて驚いている子どもたちがたくさんいました。コールスローサラダも、コールスロードレッシングが苦手な子どもたちも食べやすいように、マヨネーズの味をプラスしてありました。
今日(11.2)の給食は、牛丼、味噌けんちん汁、ミカン、牛乳でした。
今日は、なんと言っても熊本県産の黒毛和牛の肉をたっぷり使った牛丼でした。コロナ対策による県産品の消費拡大の取り組みの第4弾(これまで天草大王、天草の鯛、黒毛和牛がありました。)です。給食でこんなの食べていいのか!!と思ってしまうくらいでした。柔らかくとてもおいしく煮込まれた牛肉を他の野菜と共にいただきました。牛肉には、必須アミノ酸と言われるものがバランスよく、かつ多く含まれていいます。できればもっと食べたいですね・・。
今日(10/30)の給食は、パンプキンサンド、ポトフ、手作りブドウゼリー、牛乳でした。
今日はハロウィンです。これにちなんでカボチャが献立に使われました。カボチャをゆでてすりつぶし、マヨネーズで味付けしてありました。きゅうりもいれてあり、食感もよくパンにはさんでいただきました。カボチャの風味がたっぷりでおいしくいただきました。デザートには手作りブドウゼリー用意され、まさに気分はハロウィン!(しかしいたずらはしないでくださいね。)ポトフは具だくさんで温かく、おいしかったですよ。
カボチャは代表的な緑黄色野菜です。免疫力アップ、美肌効果あり(諸説あり!?)です。しっかり食べて11月も元気に過ごしたいですね。
今日(10/29)の給食は、麦ごはん、豚汁、サンマのみぞれ煮、柿なます、牛乳でした。
サンマのおいしい季節になりました。秋の味覚を代表する魚です。このサンマが煮込んであってその上にみぞれがのっていました。みぞれは大根を下ろしたものなどではなくきちんと味付けされていました。柿なますは、かき、にんじん、大根が丁寧に薄くいちょう切りされていました。黒ごまもまぶしてあり、彩りもきれいでした。また、味付けも優しく調整された酢だったので、柿の甘さも感じることができました。今日は秋の味覚のさんま、柿でした。食欲の秋、旬の食材をたくさん楽しみたいものですね。
今日(10/28)の給食は、パインパン、トマトクリームスパゲティ、コーンサラダ、牛乳でした。
トマトクリームスパゲティーは、とてもとてもクリーミーでトマトの優しい味の部分が全面にでていました。ナポリタンやミートスパゲティとはちがうトマトの味でした。こんなのが給食で食べられるなんてと勝手に感動していました。コーンサラダは、コーンの他にも具だくさんでした。じゃこの風味に加え、塩、みりん、醤油、油を組み合わせた調理員さん秘伝のドレッシングの味でした。給食の調理員さんたちの腕前に驚かされた給食メニューでした。
今日(10/23)の給食は、食パン、リンゴジャム、じゃがいものポタージュ、トマトオムレツ、コスモスサラダ、牛乳でした。
じゃがいものポタージュの中には、じゃがいもがたくさん入っていました。とてもクリーミーでした。じゃがいもの中にはミカンに負けないほどのビタミンCが含まれています。イモ類に含まれるビタミンCは、加熱に強いので効率よく摂取することができます。コスモスサラダは、アーモンドを砕いたものが入っていて、しっかり噛んで食べるようになっていました。後味がよくアーモンドの風味が残りました。オムレツは人気かな、と思って教室に行くと苦手な児童がいて、おむつとにらめっこしていました。おいしく食べられるようになってほしいですね。
今日(10/21)の給食は、サーモンバーガー、クイッティオスープ、フルーツムース、牛乳でした。
今日の「大きなおかず」はクイッティオスープでした。クイッティオは、米から作られた麺のことです。塩とこしょうをきかせたスープの中に入っていました。麺は細い平打ちにしてあり、つるんとしていてとてもなめらかでした。塩あじもいつもより聞かせてあり、食欲をそそりました。サーモンバーガーは、贅沢に大きなサーモンがあげてあり、サラダと共にパンにはさんでいただきました。子どもたちも口を大きくほおばって食べていました。
今日(10/20)の給食は、マーボーなす丼、もやしのナムル、牛乳でした。
ナムルは、朝鮮半島の家庭料理です。味付けはごま油と酢と醤油を少々といった具合でした。しゃきっとしたもやしに、とりのささみ、茎ワカメと具材も多く食感とそれぞれの風味を楽しむことができました。もやしには、カルシウム、カリウムが含まれます。それぞれ骨と筋肉の機能を調整する栄養素を含んでおり、食物繊維も豊富です。食べてみておいしかったのか、おかわりをする児童も多くなかなかの人気でした。マーボなす丼は、辛さを抑えた赤みそでの味付けなので安心です。とろみのついた食感は、中華料理ならではです。感心なのは、その中のなすやシイタケなどが小さく切られていて、子どもたちが自然と食べてしまえるようにしてあることです。いつもながら調理員さんの工夫には頭が下がります。
今日(10/19)の給食は、きのこカレー、サラダで元気、牛乳でした。
10時過ぎから給食室からいい香りがしてきました。そう、今日はカレーだ!!子どもたちは密かに給食を楽しみにしていたようです。今日のカレーは、「きのこカレー」シメジ、エリンギ、マッシュルームがたっぷり入っていました。エリンギの食感はお肉のようで子どもたちはとても喜んで食べていました。エリンギは食物繊維が多く腸をきれいにしてくれます。シメジにはオルニチンという栄養が入っており、肌トラブルに効果的、マッシュルームにも食物繊維が多く、さらに発がん物質の精製をおさえるはたらきがあります。いろんなきのこをカレーにすることでこともたちも抵抗なく食べることができました。サラダで元気は、1年生の国語の教科書に出てきます。登場する「りっちゃん」は病気のお母さんを元気にするためにいろんなアドバイスを受け、サラダを作り上げ、お母さんに元気になってもらうという物語です。そのサラダの再現したものでした。上級生も思い出してくれたかな?
今日(10/16)の給食は、米粉パン、春雨スープ、さかなとさつまいものオーロラソース、牛乳でした。今日はキャロッピーデーなので菊陽町産の食材を使っての調理でした。使われたのは、サツマイモです。今が旬ですね。菊陽南校区の生産者さんからのものでした。さかなとさつまいものオーロラソースの中に入っていました。オーロラソース!!と聞いて何だろうと思われると思いますが、トマトソースをベースに調理してありました。魚の身をサイコロ状に切ってそれをあげてから絡ませてありました。サツマイモの甘さとマッチしておいしかったですよ。
今日(10/15)の給食は、中華丼、じゃこと小松菜のサラダ、みかん、牛乳でした。
注目は、小松菜です。小松菜は給食によく登場する野菜の1つです。小松菜は、ビタミン類やミネラルなどとても栄養価の高い緑黄色野菜です。非常にたくさんのβカロチンとカルシウム、鉄分を含みます。にている野菜のほうれん草よりも多くこれらを含んでいます。抗酸化作用、免疫力アップの効果が抜群なのです。校内放送でもこの内容は紹介されています。きっとみんなしっかりと食べていることでしょう。中華丼は、使われていたにんじんがとても薄く広く切られており、見た目もとても鮮やかでした。具だくさんで隠し味に生姜を入れてありました。とてもおいしかったですよ。
今日(10/8)の給食は、親子丼、こまネーズ和え、牛乳でした。
今日の親子丼の鶏肉には、何と天草大王のお肉が使われていました。これは、コロナ感染防止のためで市場の需要が下がっている地元の食材を学校給食で使ってもらおうと熊本県が、学校給食で使ってもらおうと県内の小中学校に支給しているものです。
天草大王からは、風味のある油がたくさん出汁としてでます。これが、今日の親子丼の出汁にたっぷりでていました。この出汁に野菜が入り、そして仕上げの卵、とろみをつけて完成なのですが、それぞれの食材にちょうどよく火を通すのが難しいのですが、それぞれは絶妙に火が通っていました。白いごはんと絡まって、とてもおいしくできていました。子どもたちも大喜びで食べていました。後で聞いたのですが、この親子丼は、4月から本校に勤務されている江藤先生が、すべてを任されての初調理だったそうです。きっとどきどきしながら作られたのでしょうね。次の調理がまた楽しみになりました。
今日(10/7)の給食は、ミルクパン、五目うどん、じゃことまめのサラダ、リンゴ、牛乳でした。
今日のメニューの一番人気は、五目うどんでした。五目とはありますが、具だくさん(あげ、シイタケ、ネギ、鶏肉、にんじん、タマネギ、ちくわ、天かす)が入っていて、それぞれからおいしい出汁が出ていてスープのおいしことおいしいこと、びっくりしました。うどんの本場香川でも勝負できそうな味でした。じゃことまめのサラダは、低学年の子どもたちはちょっぴり苦戦していました。どうもまめが苦手のようです。キャベツ、きゅうり、にんじん3種類ほどの豆にカシューナッツを砕いたものも入れてあり、コールスロードレッシングで和えてありました。とてもおいしかったのですが・・。秋休みにでもご家庭で豆料理で豆のおいしさを体験させていただくとありがたいです。