日誌

今日の給食

12月16日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、呉汁、魚の黄金焼き、レタスのひじきのサラダです。

昨夜のNHKスペシャルで塩分の取りすぎによる、腎機能の低下について特集が報じられていました。

人生50年の時代ではなんとか持ちこたえていた腎臓は、人生100年時代では次第に腎臓が萎縮し機能低下を起こすのだそうです。高血圧などの症状が出てからではなく、普段の食事で減塩を意識した食事をとれなければいけませんね。学校給食は基本的に減塩ですが、お出しや酸味などで工夫されおいしく調理されています。健康に気遣った調理に改めて感謝いたします。

写真は、魚に下味をつけ、鉄板にならべているところです。

12月13日の給食

今日のメニューは、ミルクパン、牛乳、肉団子のスープ、オムレツ風ソース、かみかみあえです。

写真は、「ひき」が出るよう肉団子をよくこねているところです。肉団子の具材は、鳥ミンチ・しょうが・片栗粉・卵・味噌です。手作りの肉団子、おいしくいただきました!!

12月12日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、飛鳥汁、さわらの照り焼き、水菜と大根のごまあえです。

中学2年生が、15日から奈良・京都・大阪・広島方面に修学旅行に行くということで、奈良・京都にちなんだ献立となっています。

飛鳥汁は、古くから飛鳥地方に伝わる家庭料理です。今から1300年以上前、中国から日本にやってきた人が、朝廷に牛乳を献上したことがルーツの料理です。鶏肉を牛乳で煮て食べる鍋物料理です。

また、京都ではさわらの西京焼きが有名です。西京味噌という京都でつくられる甘めの白みそに魚の切り身を漬け込んでつくられます。今日は照り焼きにしてありました。

水菜と大根のごまあえに使われている水菜は、京都・大阪で昔からある野菜です。栽培するとき、畑のあぜに、小川のきれいな水を引き入れて育てるためこの名がついているそうです。

出発する中学2年生のみなさんには、楽しく多くのことを学んできてほしいです。

写真は、10㎏の水菜を刻んでいるところです。茎がシャキシャキとしていましたよ!

12月11日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、牛乳、いりこのごまがらめ、フルーツヨーグルトです。

いりこのごまがらめは、かみかみメニューです。よくかんでいただきました。

普段からよく噛むことを意識したいものですね。

写真は、いりこを乾煎りして、温度を確認しているところです。いりこは熊本県と長崎県の海で水揚げされたものです。

12月10日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、五目煮、ししゃもの香り焼き、土佐酢あえです。

ししゃもは、にんにくとオリーブ油で香りづけして焼いてありました。

写真は、「下処理室」の様子です。ジャガイモを「球根皮むき機」にかけ、残っている皮の部分をピーラーでむいているところです。

12月9日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚のチリソースかけ、春雨の酢の物です。

魚のチリソースかけは、サクッと素揚げしたホキに子供たちが大好きなケチャップ味のソースに玉ねぎのみじん切りが入っていました。素揚げには塩味がついていて、とってもおいしかったです。

写真は、魚の切り身に、小麦粉と片栗粉をまぶして、はたいているところです。

 

12月5日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、魚そうめん汁、手作りハンバーグ、海藻サラダです。

海藻は、赤つのまた・青つのまた・白キリンサイ・わかめ・昆布の5種類が入っていました。

写真は、「検収」の作業をしているところです。お肉屋さんから納められた豚ミンチの温度を計り、重さを計り、容器に移し替えて異物がないか内部を確認し、保存食を50グラムとります。エプロンは肉専用のもの。、手には使い捨ての手袋をはめて行われます。

12月4日の給食

今日のメニューは、食パン、焼きビーフン、にんじんサラダ、フルーツクリームです。

うすい食パンが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。

写真は、フルーツクリームの生クリームを「つの」がでるまでしっかり泡立てているところです。

12月3日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、ぎょうざ、ごま酢あえです。

麻婆豆腐はとうふがたっぷりとれるメニューです。手作りのやさしい味を楽しんでいただきました。

写真は、ぎょうざの中心部分の温度が85度以上になったか、温度計をさして確認しているところです。

11月29日の給食

今日のメニューは、はちみつレモントースト、牛乳、ポトフ、ごぼうサラダです。

写真は、食パンにマーガリンを塗っているところです。食パンのはしっこまで広げて塗るように気をつけてくださっています。

11月28日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、さつま汁、魚のレモン酢漬け、白菜こんぶあえです。

ぱくぱくだよりには、さつま汁でだしをとっているということで、うま味のことが詳しくかかれていました。

日本では古くから料理に昆布からとった、“だし”が使われてきました。昆布においしさの素があると、人々は経験によって知っていたのです。1908年、これに注目した東京帝国大学の池田菊苗博士は、昆布だしの味の正体を明らかにする研究をはじめました。そして昆布から「イノシン酸」と取り出すことに成功します。そしてその味を「うま味」と名付けました。

そののち、かつお節には「イノシン酸」、干しシイタケには「グアニル酸」といううま味成分が発見されます。

学校給食では、顆粒だしはいっさい使わず、昆布や煮干しからだしをとるところから調理が始まります。

写真は、あえ物の野菜をゆでているところです。中心部分まで火が通っているか、温度計を差し込んで測り確かめているところです。

 

11月27日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、いわしのかば焼き、ごま酢あえでした。

今日の給食ぱくぱくだよりには、肉じゃがに干しシイタケが入っているということで、シイタケのことが詳しく書かれていました。学校給食では、熊本県産の干しシイタケを使われているそうです。

干しシイタケは、天日干しされているので、ビタミンDが豊富に含まれています。

写真は、いわしの開きを油で揚げているところです。この調理機械は「フライヤー」といいます。約30リットルの油が入っているそうです。菊水共同調理場には2つあるそうです。

11月26日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、卵丼の具、ししゃも、枝豆のサラダです。

ししゃもと枝豆のサラダはかみかみメニューでした。よくかんでいただきました!

丼にご飯をついで、卵とじをかけて食べました。

11月25日の給食

今日のメニューは、ゆかりごはん、はんぺん汁、千草焼き、茎わかめの金平、手巻きのりです。

昨日11月24日は、語呂合わせで“いい日本食(にほんしょく)“と“読み、「和食の日」だったということで、今日の献立は和食のメニューでした。

写真は、米を洗米機で洗っているところです。一釜で約30人分のご飯を炊くそうです。

11月21日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、石狩汁、ちくわの二色あげ、白菜あえです。

 給食ぱくぱくだよりには、勤労感謝の日について紹介されていました。この日は、「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日」とされています。

私たちが食事できるのは、「食」が多くの人の仕事によって支えられているからです。学校給食についてみてみると、安全で新鮮な食材を作ってくださる生産者の方々、おおぜいの人数の調理を力をあわせて作っている調理員さん、パンや牛乳などを運んでくださる配送にかかわるみなさんなど、多くの人の仕事によって支えられています。学校給食に携わる人たちは、みんな健やかな成長を願って、日々つとめられています。

こうして食事を口にできることを、当たり前と思わず、感謝していただきたいです。

写真は、「熱風保管庫」から、揚げ物を入れるバットを取り出しているところです。調理器具は、洗浄→乾燥→加熱滅菌を行い衛生的に保管されています。

11月20日の給食

今日のメニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、ひよこ豆のスープ、魚のハーブ焼き、ポテトサラダです。

米粉入りかぼちゃパンは、熊本県産かぼちゃのペーストが入った食パンです。

ひよこ豆のスープはかみかみメニューでした。

昨日は3・4年教室で栄養教諭の徳永先生に大豆のお話をしていただきました。

みんな興味津々で話に聞き入っていました!徳永先生ありがとうございました!

11月19日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、おでん、きびなごフライ、ピーナッツあえです。

きびなごフライとピーナッツあえはかみかみメニューでした!ピーナッツはローストされているのか、とっても香ばしくておいしかったです!

 

給食ぱくぱくだよりには、食事のあいさつのことが詳しく書かれていました。

「いただきます」は自然の恵み、植物や動物のすべての命に対して感謝をあらわす言葉

「ごちそうさま」は「馳走」という言葉に“御”と“様”がついていて、食事ができるまで走り回って力を尽くしてくださった多くの人の労働や苦労をねぎらう言葉

ということがわかりました。「いただきます」と「ごちそうさま」を心をこめて言いたいと思いました。

写真は、こんにゃくを包丁で三角に切っているところです。今日はちくわも三角にカットされてました!

11月18日の給食

今日のメニューは、びりんめし、牛乳、だご汁、れんこんきんぴらです。

ふるさとくまさんデーで、宇城地区の産物をつかった献立になっています。

びりんめしは、宇城市三角町の郷土料理です。具の豆腐を鍋でいためるとき、びりんびりんと音がきこえることからその名前がついています。お祭りなどの行事があるときにつくられるごはんです。

だご汁は宇城市小川町の特産品である白玉粉と熊本県産の小麦粉をこねた団子です。また、旬の野菜がたっぷり入っています。

れんこんのきんぴらは、宇城市松橋町のれんこんを使っています。お正月前のこの時期に、田んぼでは、れんこん堀りが行われています。

今日は宇城地区の地場産物を使った料理を、味わっていただきました。

写真は、だご汁の団子をこねているところです。耳たぶくらいのかたさになるまでよ~くこね、少し時間をおいてねかせます。

11月15日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、もずくスープ、鶏肉とさつま芋の揚げ煮、フルーツクリームです。

熊本県は大津町がさつま芋の産地です。「ほりだしくん」という品種がとても有名です。

11月14日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、のっぺ汁、赤魚のみかんソースかけ、白菜の甘酢あえです。

写真は、熊本県産みかん果汁と熊本県産あわせみそと酒・砂糖でみかんソースを作っているところです。