日誌

今日の給食

12月23日の給食

今日のメニューは、沖縄県の料理です。

麦ごはん、牛乳、もずくのみそ汁、豚角切り肉の煮物、白菜漬けです。

沖縄県は豚肉の消費量が日本一で、炒め物や煮物に豚肉がよくつかわれます。

今日は豚肉の「バラ」と「カタ」の2つの部分のお肉が使われているそうです。「バラ」は脂肪が多いので、ゆでてアクと浮いてきた油をすくってとり、その後沖縄県産の黒砂糖を入れてじっくり煮込まれています。

写真は、大根を切っているところです。切った後下茹でしてから、お肉を煮ている釜に入れ、また煮含めます。

12月20日の給食

今日のメニューは、米粉パン、牛乳、五目うどん、野菜かき揚げ、りんごです。

デザートは、秋と冬が旬のりんごです。りんごは長野県産の「ふじ」で、甘みと酸味と固さのバランスが良いのが特徴です。

 

写真は、りんごを3回洗って、次に消毒してそのあと2回ゆすいだものを、果物専用のザルにあげているところです。

12月19日の給食

今日は、“ふるさとくまさんデー”メニューで菊池地域の郷土料理です。

大津町特産のさつま芋ご飯、牛乳、武光公鍋、菊池地域の特産品のヤーコンのきんぴら、みかんです。

武光公鍋(たけみつこうなべ)の「武光公」とは、鎌倉時代に菊池のお殿様だった、菊池武光の名前です。菊池武光は、九州での勢力を拡大するために勇敢にたたかった人物で、その銅像が、ゆかりのある菊池公園と福岡県の大刀洗町(たちあらいまち)に建てられています。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦勝鍋で、肉・野菜・団子が入った味噌味の鍋です。

写真は玉名市伊倉の鈴木食品店さんが、今月の野菜を納めてくださいました。両手に持っておられるのが「ヤーコン」です。

 

 

12月18日の給食

今日のメニューは、食パン、牛乳、かぼちゃのポタージュ、元気の出るレバー、ゆず香あえです。

今度の日曜日、12月22日が冬至ということで、かぼちゃと柚子を用いた献立です。

冬至にかぼちゃを食べて、ゆず湯にはいると、1年間病気にかからず元気にすごせるという言い伝えがあります。

今日は、ほくほく甘い栗かぼちゃのポタージュと調理場で絞ったゆずの実で料理したあえ物です。

写真は、ポタージュのホワイトルウをつくっているところです。バターと小麦粉と牛乳で手作りしていただきました。

12月17日の給食

今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、野菜のスープ煮、さばのしょうが煮、柿なますです。

鯖缶の売り上げがシーチキンをこえたのは約3年前からです。今日は、生活習慣病を予防する健康食品として注目されている鯖を使ったメニューです。

写真は、熱くたぎった釜に、ぶつ切りにしたねぎを敷き、重なり合わないように注意しながら、さばの切り身を並べているとことです。さらに、しょうがや調味料も入れて、時間をかけて煮含めます。