せせらぎの人 - 学校生活 -
岩野神社と芋生金凝神社の例大祭で乙女の舞と神楽を奉納(4年生)
11月23日(日)今年も各神社で例大祭が行われました。毎年、とてもいい天気で、子どもたちの舞を神様の前で披露することができています。きっと神様もお喜びになっているのでしょう。4年生は、この日を迎えるまでに、神楽保存会の皆様にご指導いただき、さらに昼休みにも練習をして、本番を迎えます。この頑張りをきっと神様は見ていてくださっていることでしょう。地域の方々の前で、神社で舞うのは、集まれ芸術の森のステージ(体育館)やかほくまつりのステージ(グラウンド)とはまた違う雰囲気でした。とても素晴らしい舞を披露することができました。これまでご指導いただいた方々への感謝と頑張った自分への自信を胸に、今年度の4年生の舞台も最後を迎えました。着付けのお手伝いや送迎のお手伝いをいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。ご指導いただきました保存会の皆様、吉田様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
Ⅰ期の期集会の様子
鹿北小・中学校では、9年間の連続した学びを大切にして、自治力の向上を目的に、9年間を3つの期に分けて活動をしています。小学校1年生~4年生をⅠ期、小学5年生~中学1年生をⅡ期、中学2年生~中学3年生をⅢ期として、それぞれに期活動を行っています。
今回紹介しているのは、Ⅰ期の「期集会」の様子です。4年生はⅠ期のリーダーとして、学校生活をよりよくするためにアイデアを出し合っています。Ⅰ期集会では進行など全て4年生が行うのです。今回は、もっとみんなが読書に親しむことができるように、各学年に人気の本を紹介したり、「本読みプロジェクト」と題して、本を借りて読んだらシールを貼っていくクリスマスツリーの掲示物を作成したりして、読書推進に頑張ってくれました。本読みプロジェクトの取組は期集会の後すぐにスタートしましたが、どの学年も賑やかなクリスマスツリーになってきましたので、たくさんの子どもたちが本を読んでいるということが分かります。たくさん読んでくれた学年には賞状が届けられるそうです。4年生が自分たちで考えて、実施してくれている取組です。委員会活動などで、5・6年生と一緒に頑張っていますが、先輩の姿から学んで、立派に期集会を行ってくれました。とっても頼もしいリーダーさんたちです。いつもありがとうございます。
中学生によるブラッシング指導(その2:1年生)
11月19日(水)昼休みに、今回は1年生一人一人に対して、中学生がブラッシング指導をしてくれました。健康委員さんが、6才臼歯(ろくさいきゅうし)のお話を紙芝居でしてくれました。その後、丁寧に磨き方を説明、1年生は、自分の歯を一本一本確認しながら、歯みがきをしました。上手にみがけるようにとやさしく教えてくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。
「かほくまつり」今年も最高の2日間でした
11月15日、16日の2日間とてもいいお天気に恵まれ、たくさんの方が来場されました。鹿北小の子どもたちもステージで活躍したり、買い物やイベントを楽しんだり、お手伝いをしたりと楽しい2日間となったことと思います。
参加体験型人権学習(6年)バナナ蒸しパン作りを通して考える
11月18日(火)6年生も、参加体験型人権学習でバナナ蒸しパン作りをとおして、フェアトレードについて考えました。3・4年生よりも一歩踏み込んで、フェアトレードについて教えていただきました。適正な価格で販売することで、バナナの生産者の暮らしを支え、生産者が安定してバナナを生産することができることは、持続可能でより良い世界を目指す国際目標SDGs(エスディージーズ)に関係していること、貧困や飢餓、平等など、「誰一人取り残さない(no one left behind)」世の中を目指していることなどを知り、考える機会となりました。これからの世の中をつくっていく子どもたちです。たくさんの学びがあったことと思います、