せせらぎの人 - 学校生活 -
自転車教室
臨時休業で延期となっていた自転車教室(3年生以上)を、本日(4日)実施しました。
講師は、井上輪業の井上様はじめ、交通安全協会、鹿北市民センターの皆さん。自転車の点検の仕方から、正しい乗り方について講話があり、その後、コースを時間いっぱいか乗車し、運転操作や確認の仕方などを身に付けていきました。
初めての学習となった3年生は、どことなくぎこちなさそう。上手に運転できるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。
今日学んだことを生かし、事故にあわないよう安全に乗車してほしいと願います。
先輩ありがとう(非接触型体温計寄贈)
(三友機器株式会社ホームぺージより転載)
このたび鹿北町出身で、三友機器株式会社(本社:福岡市中央区)代表取締役会長の河内旭様より、山鹿市内の小中学校に対して非接触型体温計40個が寄贈されました。さらに100個が追加寄贈の予定です。
河内様は、鹿北町皆瀬のご出身。小学校4年生までは岳間小学校に、3村合併後は岩野小に通われ、鹿北第一中学校を卒業されました。
現在、社員数百名を抱える会社のトップ。新型コロナウイルス感染症対策として、全社員にこの体温計を配付し、毎日の検温を実施するほか、会社に出入りする人すべてに検温を求め、徹底した感染症予防に努めておられるそうです。
そんな折、ふるさと山鹿の学校が困っているのではないかと案じ、今回の寄贈を思いつかれたそうです。
本校でも様々な業者、医療関係の皆さんに手配を試みましたが、在庫不足で入手が困難です。今回の寄贈で、朝の検温が大変スムーズになりました。
遠く離れて暮らしていても、心のどこかにふるさと鹿北がある、そんな河内様の心遣いに、全児童・全職員感謝の意を表します。
ありがとうございました。
今日の授業
25日の学校再開以来、およそ1週間が過ぎました。授業を参観すると、どの学級も活気にあふれた学習が展開されています。
1年生は、ひらがなの読み書き、ノートに上手に書けるようになりました。
2年生は、学習意欲旺盛で、発表しようと懸命に挙手していました。
3年生は、初めて学習が始まった社会科で、地図記号を調べていました。
4年生は、今回2回目の外国語活動の授業。楽しそうに英語で話していました。
5年生は自分の考えを黒板に書いて、解説していました。
6年生になると、自分の考えをテレビモニターを使い、解説していました。
保育園の子どもたちも遊びに来てくれました。
未来プロジェクト
前回の紹介は、5月13日でした。校門前と第2グラウンドのひまわりが、2週間余りで写真のように成長しています。後から芽吹いたものが分からないほど、順調に成長しています。
校門前の畑には、太田黒さんに「ホウセンカ」を植えていただきました。また、用務の有働先生にも「ひまわり」を植えていただいています。3年生の理科でも学級園にて観察中です。
一粒の種から、少しずつ「つながり」が生まれてきました。咲き誇る花が、道行く人たちを和ませ、子どもたちや来校者に元気を与え、迎えることを想う時、希望や元気が湧いてきます。
きらきらさん 発見!
5月29日 朝のこと
みんなが登校してきています。
「昨日植えたプランターの花に、水やりしなきゃ…」
と思いながら廊下を歩いていました。
ふと外を見ると・・・なんと!
竹下そらくんと 野中ゆうとくんが
ランドセルを背負ったまま重たいジョウロをかかえ、水やりをしていました。
感動しました。
思わず遠くから… パシャリ!