せせらぎの人 - 学校生活 -

「叶うリボン」づくり

 6年生の子どもたちが、熊本豪雨被災地への義援活動に続き、今回は新型コロナウイルス感染症に対する新たな取組を始めました。

 今回の感染症について学んでいくうちに、その願いが、「この感染症が早く収束してほしい」「感染症に対する差別や偏見がなくなってほしい」「感染拡大防止のために頑張っているすべての方々に感謝し、エールをおくりたい」という3つに集約されていったそうです。

 そして、その思いを象徴する「叶うリボン」づくりが始まりました。5日(月)の昼休みに児童有志がランチルームに集まり、6年生の指導を受けてこのリボンづくりに取り組みました。

 このリボンは、その結び目を表から見ると「口」、裏から見ると「十」に見え、あわせて「叶」となります。このリボンを身に付けていると願い(今回は3つの願い)が叶うのだそうです。

 近々、このリボンが保護者の皆様や関係する皆様に届けられる予定です。純真な子どもたちの願いを受け止め、この運動にご賛同いただきますようお願いいたします。

学校訪問

 10月2日(金)に山鹿市教育委員会による学校訪問が行われました。保護者の皆様には聞きなれない言葉です。簡単に言うと、学校を所管する教育委員会が、学校運営や担任の授業の進め方、諸表簿の整理の仕方などを点検評価し、その向上に向けて指導・助言を行うものです。私たち学校職員にとっては、年に一度の緊張感のある大切な時間となります。

 当日は、教育長を含め、9名の先生方が来校されました。子どもたちが、落ち着いた中に自分の考えを素直に発表してくれましたので、「子どもたちはよく頑張っている。」との評価いただきました。

 様々な指導・助言は、今後の授業改善や学校運営に役立て、ひいては子ども達の学校生活が豊かなものになるよう取り組んでいきたいと心を新たにしました。

ぼくは水かけ当番

 ゆうと君の学校生活は、水かけで始まります。水道でジョウロいっぱいに水をくむと正門から100m離れた野菜畑へ。そして5畝ほどある野菜の新芽にまんべんなくかけていきます。

「どうして君は、毎日水をかけに来てくれるの?」

「だってぼくは、水かけ当番だから。」

「ニンジンに熱心に水をかけるのはどうして?」

「ぼくたちは、ウサギのお世話をしてるでしょ。おいしいニンジンを育てて食べさせてあげたいから。」

と、なんだかうれしそう。

 そんな話を担任の星子先生にすると、

「水かけ当番を決めて、させているわけではないんですけどね・・。」

微笑みながら先生もうれしそう。

鹿北の心

 鹿北市民センター前の駐車場です。鹿北小学校のホームページとこの写真に何の関連があるのか、読まれている方にはわからないことと思います。

 この写真は、19日(土)。小中合同運動会真っ最中の頃撮影したものです。

 当日は、鹿北市民センターと鹿北中運動場を駐車場として開放していました。心配なのは、満車状況。二度三度と巡回しながら空き状況を確認していました。残念ながら、中学校運動場に移動していただいた方もいらっしゃいました。

 しかし、写真の2台分のスペースは最後まで空いたままでした。見てのとおり、障がいをお持ちの方、高齢の方、妊娠中の方などに優先的に割り当てられた駐車スペースです。

 当日、市民センターを利用される方はいなかったはず。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒だったご家庭が、利用されたとしても問題はなかったはずです。

 しかし、空車のまま。そこに鹿北町民のモラルや見えない人への気遣いといったものを感じ取ったわけです。うまく言い表せませんが、これが「鹿北の心」とでも言うものなのでしょうか。

鹿北小・中学校大運動会

 19日(土)、鹿北小・中学校大運動会を開催しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、午前中で終了するという日程となりましたが、さわやかな秋空のもと、子どもたちが光り輝いたひと時となりました。

 一生懸命走り、工夫を凝らしたダンスを笑顔で披露し、声を張り上げて応援していた子どもたち。そのひたむきさが十分に伝わってくる内容ではなかったでしょうか。

 また、中学校のお兄さんお姉さんたちとの合同開催とあって、練習の進め方、応援の仕方、準備に至るまで学ぶ点が多かったようです。

 一つの行事をとおして、子どもたちがまた一回り成長してくれたように思います。この学びを今後の学校生活に生かしてほしいと願います。