せせらぎの人 - 学校生活 -

県南豪雨災害支援活動

 

 子どもたちが一生懸命に準備してきた『雑巾』80枚と『タオル』30枚程度を23日(木)、球磨村立渡小学校へ届けました。この日は、朝から100人を超える人たちが、災害復旧作業に集まっておられ、午前中いっぱい作業が行われました。本校から届けた雑巾等も学校の再開へ向け、役立てていただけるものと思います。
 自然の力を前に、私たち人間の力は小さく及びませんが、復旧・復興へ向けて、一人一人の力、人間の力が必要であり、その力は、ものすごく大きなものになります。
 「大規模自然災害ではどのようなことが起きるのか」「その時どう対応したら良いのか」「災害に対する備えはきちんと出来ているか」など、自分自身の災害に対する知識と備えについて改めて考えています。

熊本県南部豪雨被災地への支援活動

 先週からお伝えしていましたとおり、本校児童会が、熊本県南部豪雨被災地への支援活動として、募金活動と雑巾づくりを行っています。

 特に、手作り雑巾は、再開へ向け準備を進める学校の掃除用具として使っていただけるのではないかと思います。明日(23日)、届けに行きます。

 保護者の皆様には、ご協力いただき大変感謝しています。募金活動、文房具寄贈活動ともに今月末まで続けられます。できましたら、引き続きご支援をお願いします。

アッと驚くプレゼント

 以前、鹿北町出身の三友機器株式会社代表取締役会長兼CEOの河内旭様から、非接触型体温計の寄贈を受けたことを本ホームページでご紹介しました。その際、本校児童会の3人からお礼のお手紙を送っていました。

 それに喜んでいただいた河内様から、再びプレゼントが届きました。なんとプロ野球ソフトバンクホークス所属の今宮選手からのサイン入り色紙です。しかも手紙を書いた子ども達の名前入りです。

 三友機器株式会社は、社をあげて今宮選手を応援しているのだそうです。それが縁で、今回のプレゼントになりました。受け取った子どもたちは大喜び。きっと一生の宝物になることでしょう。

 河内様、再びありがとうございました。

あ~した天気にな~れ!

熊本南部豪雨の被災地へ、「何かできることを・・」と活動し始めた6年生を見て、2年生も何かできないかと考えました。

すると、みんなが作って飾っていたてるてる坊主を見てみんなが口々に言いました。

「てるてる坊主をあげよう!」

「元気になってくれるかな?」

「雨が降らなくなるかな?」

そういえば、みんなが郵便局に探検に行くとき、雨の予報を曇りにしてくれたご利益のあるてるてる坊主です。

そのてるてる坊主にメッセージをつけて校長先生に託しました。

被災地の方々の心を明るく照らしてくれますように…

 

思いを届けます

 県南豪雨災害被災地支援活動の一つとして、文房具を集めています。鉛筆330本、ノート129冊はじめ、色鉛筆、消しゴム、マジックなどなど、この2日間で多くの支援品の提供がありました。中には、応援メッセージを添え、丁寧にラッピングされたものもありました。
 また、2年生は、被災地を元気にしたいと大きな「てるてる坊主」を文房具に添えました。
 「被災地のために何かできることはないか」、「被災地を応援したい」、「被災地を元気づけたい」子どもたちのあふれる思いとともに被災地域の子どもたちへと届けられます。