せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

素敵な音色に聞き入りました

夏休み、サマースクールの一日を利用して、ルーテル学院高等学校・中学校のハンドベル部の皆さんに来ていただきました。芸術鑑賞会パート1です。今回は、1年生~6年生まで交代でハンドベルの体験をさせていただきました。ハンドベルの演奏をするときには、手袋をはめて大切に扱います。高校生、中学生の皆さんがとても優しく、丁寧に教えてくださいました。ハンドベル部の顧問の先生からも、楽しくハンドベルの音色についての説明をしていただき、短い時間でしたが、全員で楽しく体験させていただきました。最後には6年生全員の演奏を聴くことができました。今回は芸術鑑賞会パート1でしたが、パート2は2月の授業参観の日に計画されています。その日も、再度ルーテル学院のハンドベル部の皆さんに来ていただき、演奏を聴かせていただきます。小学生の演奏も行う予定です。パート2の日は、保護者、地域の方にも来ていただきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!

体験活動を通して人権について学びました(4年生)

7月12日「米粉でクッキング」に取り組んだ4年生。みんな好き嫌いは色々あるけれど、好き嫌い以外でも、アレルギーによって食べられない食品がある人もいます。小麦粉でつくったお菓子は食べられない人も、米粉でつくったお菓子ならみんなで一緒に食べられることなどを知る機会になりました。体験活動を通して楽しく人権について学ぶことができました。パンケーキを米粉でつくることができると初めて知った人、みんなでつくって食べるとおいしくて楽しいと感じた人、様々な感想があったようです。

1学期を振り返る「児童集会」

7月12日(金)児童集会が行われました。鹿北委員会が中心となって、児童会目標について、自分たちはどれくらい頑張っているかについてのアンケートを実施し、頑張っていることと、これからもう少し頑張りたいことを振り返ってくれました。今年の児童会のテーマは「みんなで」です。みんなで楽しい鹿北小学校にするために頑張っていきたいという思いからこのテーマを掲げました。1学期の振り返りをもとに、2学期はもっと様々なことにチャレンジしていってくれるだろうと楽しみになりました。

1学期 人権集会

みんなが楽しい学校生活を送ることができるようにするために、そして、誰もが幸せにすごすことができるように私たちは人権学習を行っています。大人も子どもも、みんな同じように「人権」を大切にする世の中にするためには、学ぶだけではなく学んだことを行動にうつす力が必要です。鹿北小学校でも、一人一人が人権を大切にする人になるために、人権集会を行いました。各学年ごとに学習した内容や学級で話し合ったことを発表してくれました。どの学年も素晴らしい内容でした。

今年も木のぬくもりをありがとうございました

8月17日(土)鹿北町の建築組合の方々がボランティア活動のため来校されました。毎年、鹿北小中学校の子どもたちのためにと、学校で必要としているものを作ってくださったり、修繕をしてくださったりと、本当にありがたいです。

今年は、サンダル入れの靴箱設置、餅つき用の杵削り、そしてキャスター付きの棚・絵本を紹介するための展示板・トイレのスリッパを並べる木の枠・PCモニター乗せの台などを作っていただきました。どれも、本当に丁寧にきれいに仕上げていただきました。2学期の始業式の時に、紹介させていただきます。長年続けておられるボランティア活動のおかげで、今年もまた木のぬくもりのある品物が増え、使うたび、触るたびに皆様のあたたかい心、物づくりをされる方々の細かな心遣いを感じます。本当にありがとうございました。