2022年12月の記事一覧
熊本県人権子ども集会
6年生がオンライン(オンデマンド)で「熊本県人権子ども集会」に参加(視聴)しました。コロナ禍のため3年連続で、オンライン開催となりましたが、それまではパークドームを会場として、県内の小・中・高校生が集まって、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす集会として行われていました。熊本県人権子ども集会チラシ.pdf
今回も中・高校生が実行委員となって企画から進行をして、県内の小学校、義務教育学校、特別支援学校、高等学校の児童生徒が体験や活動報告を視聴しました。
人権月間で各学年で人権学習を行っていますが、他の学校の取組や体験を聞くことで、それぞれの考えも深まったようでした。
楓の森小・中でも今週、たてわり(異学年)で人権集会を行い、学びを共有していきます。
手洗い実験スライド
11月の委員会活動で保健委員会で行った手洗い実験(関連ブログはこちら)をもとに、手洗い啓発のスライドを保健委員会が作成しました。校内用は、保健委員の音声での説明が加えられたパワーポイントとなっています(掲載しているものは音声なしのスライドです)。手あらい実験.pdf
水だけで洗った時と石けんを使って洗った時の汚れの落ち方の違いや、汚れが落ちにくい箇所の紹介、そして手洗いのポイントを分かりやすくスライドに仕上げてあります。
今週(12日~16日)は、保健委員会主催の「第2回手洗いコンクール」も開催されます。
遊びの天才(草スキー場発見)
昼休みにダンボールを手に遊びに行っていた5年生に「(ダンボール)何に使うの?」と尋ねると「草スキーです」と即答されました。
草スキー????どこで????
子どもの後をついて行くと、掲揚台横ののり面が「楓の森草スキー場」となっていました。他の子どももダンボールを手に思い思いの滑りを楽しんでいました。お米作りをしているおばあちゃんから米袋をもらってきている強者もいて、子ども達の意欲の高さに圧倒されました。子ども達は遊びの天才です。
一生モノ(卒業文集)
6年生では、卒業文集の制作が始まっています。題名、構成を考え、まずは下書きに取り組んでいます。本校の卒業文集は、卒業アルバムと一体となっているため、「一生モノ」の文集となります。十数年後、小学校6年生時代に自分が書いた作文を読んで、どんな思いや感想を持つのだろうかと想像します。
担任の先生方としても「一生モノ」だけに、これから誤字脱字を含めて添削に気が抜けない日々となります。清書は年明けでしょうが、「今」の自分をしっかりと見つめて書いています。
校内書写展(~16日)
合志市教育委員会と合志市校長会で毎年開催している合志市文化祭「書写の部」で、市内の全校児童生徒が取り組んだ作品の審査が先日、合志小学校で行われました。
各学年の課題は、低学年は硬筆で、1年生「手の中のレモンは、お月さまのようないろでした。」、2年生「牛は、くるりとむきをかえると、風のように走っていってしましました。」、3年生以上は毛筆で、3年生「つり」、4年生「白馬」、5年生「飛行」、6年生「街角」です。
特選、入選、佳作となった本校の各学年の作品(各学年20点ほど)を地域交流室で展示しています。16日(金)までの9時から16時30分まで観覧ができますので、ぜひご来校ください。