2021年11月の記事一覧
シンボルツリー色づく
合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の校名にある「楓」。
校舎棟前には、本校のシンボルツリー「楓」が植えられています。小学校保健室の窓の真正面にある楓だけに、保健室の山下先生が毎日、紅葉はいつごろかな?と楽しみにされていましたが、ここ数日で色づき始めました。 2本の楓(小学校と中学校)が植えられているため、右側と左側で若干色づき方が違っていて、楽しみの一つです(成長していくと2本が1本になるそうです)。しばらくは、楓の森のシンボルツリーの紅葉が楽しめそうです。
うごく!おもちゃ
2年生の図工では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」でおもちゃづくりをしていました。班ごとにおもちづくりに取り組んでいる子ども達の表情からはワクワク感が伝わってきます。切ったり、つなげたり、並べたりと身近な材料を使って、自作のおもちゃづくりです。そこからは、次から次への新たな発想が生まれてくるようで、次は、おもちゃで遊ぶ時のボード(点数)を作ったり、できたおもちゃをさらに改良したり、かっこいいデザインにしたり・・・と続いていきます。
子どもは「遊びの天才」と言いますが、何もないところから、いろんな事を考え作っていく力を本来持っていると思います。
思いっきり「ぺったんコロコロ」
以前も紹介した1年生の図工での「ぺったんコロコロ」。ローラーやトイレットペーバーの芯などをつかい、広画用紙に形や色をつけていきます。子ども達はそれぞれの感覚や気持ちを生かしながら活動をしていました。楽しく活用している子ども達の様子を見ていると、この時期に、こうした思いっきりやることはとても大切な事だなと感じます。こうした遊び(学習)の中で感性や新たな発想が生まれてくるのではと思います。
図書等の寄贈
公益社団法人菊池法人会から市内小学校に消毒液(消毒用エタノール11㍑)、書籍(「くらしの税金百科」「こども六法」「なぜ僕らは働くのか」各3冊)の寄贈がありました。
また、九電工からは横断旗10本の寄贈がありました。ありがとうございました。
担任の先生がいなくても!
先週の金曜日、2年2組担任の中原先生は午後からお休みでした。午後は森田先生が2組に入って対応しました(小学校では「補欠に入る」といういい方をします)。
帰りの会で、森田先生から2組の子ども達へ「無言でそうじができる」「へんじがとてもじょうず」「きもちのよいあいさつできる」とお話をして、子ども達のがんばりを中原先生にも伝えるために、黒板に絵と共にメッセージを残しました。子ども達は、黒板が消されてはいけないと「中原先生へ」「森田先生がかきました」とさらに付け加えていました。
担任の先生が不在の時に、学級の様子がよく分かります。自分達で考えて行動できる子ども達、担任も自慢できる子ども達です。森田先生も2年生の子ども達のすごさにビックリされていました。