日誌

学校生活

安全・安心は自分たちの手で!

 9月17日、19日の2日間にわたり「地域合同防災教室」を実施しました。

 昨年度までは腹赤小学校区の住民、保護者の皆さんと協力して命を守ることを目的にした地域合同地震・津波避難訓練を行ってきましたが、本年度は、「地域合同防災教室」を実施しました。

 これは、来年度から導入されるコミュニティ・スクールを見据え、安心・安全な地域づくりに貢献できる子どもの主体性を育み、伸ばすことを目指した取り組みです。

 9月17日第5校時に、熊本地震のときに益城町立広安西小学校長で,現在は山都町教育長を務められている井手文雄氏に「熊本地震は突然に!〜小学生は地震とどう向き合ったのか?〜」という題で講話をしていただきました。

          

 地震発生後のさまざまな取り組みや子どもたちの活動の様子を具体的にお話ししていただき、話を聞いた5,6年生は自分にできること、日頃の備えを自分で考えて取り組むことの大切さを学ぶことができました。

 これを受けて、9月19日には、保護者やコミュニティ・スクール推進委員の皆さんにもご協力いただき、通学路のハザード・マップを制作しました。

          

 この地図をもとにして、通学路の危険箇所と対処の仕方について、上級生が下級生を指導する取り組みにつなげていきます。

 今後も、子どもたちが主体的に,安全・安心に心がけるような取り組みを進めていきたいと考えています。

 



 これより令和元年度の学校生活について紹介を始めます。

感謝状贈呈式・ダンス鑑賞会

 食バザー終了後、全児童体育館に入りました。
 最初に、日頃から大変お世話になっている,登下校の見守り隊の方々、読み聞かせの皆さん、まるつけボランティアの皆さんに,感謝の気持ちを表す「感謝状贈呈」を行いました。

  
 その後、九州看護福祉大学の「飛羽隊」のお兄さん、お姉さんをお招きして、ダンスを見せていただきました。そして最後は、いっしょにダンスを踊る体験をしました。