2019年10月の記事一覧
川で実験!
5年生が理科の「流れる水のはたらき」の学習で川に行きました。
川の曲がっているところの水の流れについて実験しました。
冷たい水の中にも喜んで入って行った5年生です。
そして、流れの手ごたえや、砂や小石の流され具合の実験で、川の曲がっているところの外側は流れが速く、内側は流れが遅いことを実感していました。
実験のあとは、カニを捕まえたり砂を掘ったりして楽しんでいました。
学校外での勉強は、子どもたちにとって嬉しいものですよね。
爽やかな天気で、川に落ち込む子もいなくてよかったです(^^)
ラグビー熱!
ラグビー・ワールドカップでの日本チームの快進撃は素晴らしいですね。
長く語り継がれる日本大会になることでしょう。
そのように、ラグビー熱が高まっている日本ですが、白水小も例外ではありません。
昼休みにサッカーボールを抱えて走る子どもたちがいるのです。
4,5,6年生の子どもたちが、サッカーボールでラグビーをやって遊んでいます(^^)
どの程度ルールを理解しているのか分かりませんが、ボールを後方にパスしたり、コート内に投げ入れたり、スクラムを組んだりと、なかなか様になっているではありませんか。
ボールを奪い合う場面では、4年生から、
「迫力ある~!」
という声が出ていました。
今一番熱いスポーツ、ラグビー。
テレビで観ていて、大ケガをしないかハラハラしてしまいます。
子どもたちは、ケガをしないように注意をしながら遊んで欲しいものです(^_-)
科学展!
金曜日に阿蘇郡市の科学展が行われました。
阿蘇郡市内の小中学校から、たくさんの科学研究物が集まりました。
本校からも7名の子どもたちが出品しました。
この子たちは、昼休みや放課後、自宅等で遊ぶ時間を削って取り組んでくれました。
お疲れ様でした(^_^)
先日ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰博士は、小学生のときに科学のおもしろさに出会ったそうです。
科学だけではなく、一生を左右するものに早く出会えるのは素晴らしいことですね。
多くの可能性を持っている子どもたちの活躍、何にしても楽しみです(^_^)v
目を大切に!
今日は10月10日「目の愛護デー」です。
以前は「体育の日」。
来年からは「スポーツの日」になること知ってましたか?
しかも、来年の「スポーツの日」は五輪の関係で7月、再来年からはまた10月に戻るそうです(^_-)
さて、目を大切にということで、今日の給食はレバーや濃い色の野菜がおかずに入っていました。
1年生はニラやレバーが苦手な子がちらほら。
職員にも苦手な人が(^^;)
でも、みんな頑張って食べましたよ(^^)
1年生のある子との会話。
「先生は高校3年生のときオリンピックに出ましたか?」
「出とらんよ。出とったらここにはおらんね。〇〇君はオリンピックに出たいと?」
「はい」
「何のスポーツで出る?」
「(すーいすーいと泳ぐまねをしながら)水泳で出ます!」
東京オリンピックで子どもたちにも夢が持てるようになってるのでしょうね。
東京オリンピックを見た子どもたちが、将来活躍するのが楽しみですね(^_^)
陸上記録会!
今日の午前中は、村の陸上記録会でした。
素晴らしい天気に恵まれたこの記録会は今回でちょうど50回。
歴史のある記録会ですね。
おうちの方も出場された思い出があるのではないでしょうか。
子どもたちは、長距離(600m、800m)、100m、200m、400mリレーの種目で記録に挑みました。
一生懸命に走る姿はかっこよかったです。
きっとみんな自己新記録が出たことでしょう(^_^)
記録会が終わって、全員が「力を出し切った」と校長に伝え、すがすがしい顔でした。
お疲れ様でした!
そろそろハロウィン!
イングリッシュコーナーがハロウィンに様変わりしました。
年々日本人にも定着しているハロウィンですが、もともと秋から冬に変わるときの収穫祭。
日本にもたくさんの収穫祭や秋祭りがありますね。
お祭りは楽しいものです。
学校でも英語・外国語活動で、子どもたちが楽しむことでしょう(^^)
高く高く!
1年生の図工の授業、「いろいろなはこから」。
子どもたちがおうちからたくさんの箱を持ってきていました。
「図工のために箱を集めてた」
という子どもたち。
おうちの方もご協力いただいたんですね、きっと(^^)
さて、ウォーミングアップに、赤組と白組対抗で、どちらが高く箱を積めるか対決。
5分間という時間制限で、子どもたちは大興奮。
その中でも、
「これは横にしよう!」
「大きい順に置こう!」
「それじゃないよ、こっちだよ!」
と、作戦を練り、教え合いながら進めています。
途中からは、椅子も使って自分たちの身長を超えるほど高く積んでいました。
5分後には、ブザーとともに一方の方が崩れ落ちてしまいましたが(>_<)
その後は、赤と白に分かれて秘密基地みたいなのを作っていた子どもたち。
でも、次の時間には、
「ねえ、みんな一緒になって大きいのを作ろう!」
という、一人の子の提案で、1年生みんなで大きな秘密基地を作っていました(^_^)
みんなで協力する楽しさも味わえた時間でした(^_^)v
うれしかった言葉!
昨日の金曜日は学校集会がありました。
今回の校長の話は、「嬉しかった言葉」。
校長が若い頃に6年生を卒業させたとき、卒業生の一人から、
「先生が担任の先生でよかった」
と伝えられたそうです。
この言葉が校長の教員人生を支えてきてくれているとのこと。
素晴らしい担任であり、素晴らしい教え子さんであったのですね。
この話を踏まえて、校長は子どもたちに今までで一番嬉しかった言葉を尋ねました。
たくさんの手が挙がり、時間の関係で、6,7人が発表してくれました。
「家族から誕生日におめでとうと言われた」
「お手伝いをしたら、ありがとうと言われた」
「友達が、ずっと一緒に遊ぼう、と言ってくれた」
など。
子どもたちは、家族から言葉を掛けてもらうのが嬉しいようです。
その中でも「ありがとう」。
一番身近な存在の家族から認められることが、子どもたちの自己有用感を高めるのでしょうね。
おうちでも学校でも、たくさん子どもたちを認める声を掛けていきましょう(^_^)
感動の公演!
今日は午後から「童謡サロン&パントマイム」の公演が行われました。
両併小学校のみんなも一緒です。
この公演は熊本地震の年から4回目。
毎回素晴らしい歌やパントマイムを披露してくださいます。
今日は「村祭り」やEテレの「シャキーン」の歌など『本物』の歌を聴くことができました。
また、「虫の声」では、子どもたちに楽器を持たせて歌に合わせて虫の声を表現させてもらいました。
パントマイムでも、子どもたちにブランコや登り棒の表現の仕方を指導してくださり、特に低学年の子どもたちは大はしゃぎでした(^_^;)
休憩のあとは、パントマイムでのサイレント・ミュージカル「宇宙からの贈り物」。
ストーリーは……
友達がいなくて寂しい少年に、宇宙人から子犬のプレゼントがあります。もちろん、少年は宇宙人からということは知りません。この子犬とともに、少年はスポーツや勉強での困難を乗り越え立派な社会人になります。そして、子犬は年を取り、少年(青年)のそばにはいなくなってしまうのです。
というものです。
とっても簡単に紹介しましたが、少年と子犬との愛情、絆が深く感じられるもので、40~45分の物語に全員が引き込まれ、最後には職員は号泣(>o<)
子どもたちも高学年には涙が光る姿がありました。
また、物語の途中には効果的に歌も入ってきます。
ジッタ・リンジンの「プレゼント」とか、いきものがかりの「YELL」とか、明るい曲から胸にグッと来る曲まで、盛りだくさんでした。ピアノも素晴らしかった!(「プレゼント」はかなり懐かしい曲ですが、両併小の校長先生の十八番らしいですよ(^_-))
終了後は、子どもたちからたくさんの感想発表があり、童謡の本を全員に1冊ずつ、まさに「プレゼント」していただきました。
代表して、「俺が1番泣いた」と言っていた校長が受け取りました(^^)
6年生の感想の中で、「中学生になったら観れないので寂しい」「これからも続けてください」という言葉がありました。
本当に毎年のお楽しみであり、感動を味わわせてもらえる会です。
ありがとうございました、そして、来年もお待ちしています(^^)/
できるかな?
運動会や陸上記録会、また、スポーツの習い事などで、徐々にひも靴を履くようになる子どもたち。
ひも靴に対する憧れもあるかと思いますが、どのくらいの子が正しくひもを結べているのでしょう。
ということで、「くつひもをじょうずにむすぼう」と題された掲示板が出現しています。
青と赤の2色で説明がされているので、とても分かりやすいのです。
しっかり練習ができるので、何度でも挑戦して、みんながきちんと結べるようになって欲しいです(^^)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸