感動の公演!
今日は午後から「童謡サロン&パントマイム」の公演が行われました。
両併小学校のみんなも一緒です。
この公演は熊本地震の年から4回目。
毎回素晴らしい歌やパントマイムを披露してくださいます。
今日は「村祭り」やEテレの「シャキーン」の歌など『本物』の歌を聴くことができました。
また、「虫の声」では、子どもたちに楽器を持たせて歌に合わせて虫の声を表現させてもらいました。
パントマイムでも、子どもたちにブランコや登り棒の表現の仕方を指導してくださり、特に低学年の子どもたちは大はしゃぎでした(^_^;)
休憩のあとは、パントマイムでのサイレント・ミュージカル「宇宙からの贈り物」。
ストーリーは……
友達がいなくて寂しい少年に、宇宙人から子犬のプレゼントがあります。もちろん、少年は宇宙人からということは知りません。この子犬とともに、少年はスポーツや勉強での困難を乗り越え立派な社会人になります。そして、子犬は年を取り、少年(青年)のそばにはいなくなってしまうのです。
というものです。
とっても簡単に紹介しましたが、少年と子犬との愛情、絆が深く感じられるもので、40~45分の物語に全員が引き込まれ、最後には職員は号泣(>o<)
子どもたちも高学年には涙が光る姿がありました。
また、物語の途中には効果的に歌も入ってきます。
ジッタ・リンジンの「プレゼント」とか、いきものがかりの「YELL」とか、明るい曲から胸にグッと来る曲まで、盛りだくさんでした。ピアノも素晴らしかった!(「プレゼント」はかなり懐かしい曲ですが、両併小の校長先生の十八番らしいですよ(^_-))
終了後は、子どもたちからたくさんの感想発表があり、童謡の本を全員に1冊ずつ、まさに「プレゼント」していただきました。
代表して、「俺が1番泣いた」と言っていた校長が受け取りました(^^)
6年生の感想の中で、「中学生になったら観れないので寂しい」「これからも続けてください」という言葉がありました。
本当に毎年のお楽しみであり、感動を味わわせてもらえる会です。
ありがとうございました、そして、来年もお待ちしています(^^)/
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸