日誌

2019年10月の記事一覧

笑う 新1年生!

今日は午後から就学時健康診断でした。

来年度の1年生は11人の予定。

受付を済ませると、1年生のシンボルである黄色い帽子の大きさを合わせました。

子どもたちは嬉しそうに帽子をかぶり、お母さん方はちょっぴり不安そうな顔が多かったような(^^;)

その後は保護者と子どもは別々の部屋で、それぞれにオリエンテーションがありました。

そして、内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査、面談と進んでいきます。

とにかく、子どもたちの態度が立派だったことに驚きました。

待っている時、検査を受けている時、すご~く静かでした(^o^)

今からでも1年生になれますよ(^_-)

また、新1年生を5年生の子どもたちがお世話をしてくれました。

この子たちも、もうすぐ6年生になるという意識が高いようです。

立派なお兄ちゃんお姉ちゃんでした。

来年の白水小学校、盤石ですね(^_^)v

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ノート・レポート ぐんぐんタイム!

必死に問題に取り組む子どもたち。

でも、よく見ると授業中ではありません。

ランドセルが机の横にあるのです。

そう、これは帰りの準備も終わったあとに更に勉強しているのです。

本校では、週に2回「ぐんぐんタイム」と言って、授業外に学力充実の時間を設けています。

そのときは、担任外の職員も教室に入って勉強を見るのです。

複数の職員がいることで、子どもたちは丸付けや質問をしやすくなり、勉強が楽しくなるはず(^_-)

 

右の写真は4年生の教室、担任も含めて職員が3人いますが、ずいぶん子どもたちの人数が少ないですね。

実は今日は、地域のお祭りがあって、クラスの半数くらいがちょっと早く帰ってしまいました。

勉強に関してはすごくラッキーな4年生でした(^^)

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にっこり 文楽!

今日は午後から清和文楽の公演がありました。

まずは、清和文楽のはじまりと、人形の扱い方の説明。

以下、清和文楽館公式サイトより。

清和文楽は江戸時代末期の嘉永年間(1850年ごろ)、山都町(旧・清和村)を訪れた淡路の人形芝居の一座から浄瑠璃好きな村人が人形を買い求め、技術を習ったのが始まりです。清和文楽の一座は農家の人々で構成され、純粋な楽しみとして地域のお宮の農村舞台で奉納芝居を上演したり、各地の行事に招かれたりするなどして、伝承してきました。明治時代末期頃に一時期衰退しますが昭和元年に入り復活し、昭和35年に文楽人形の技術保持者(2名)が熊本県無形文化財に指定されました。清和文楽興隆の尽力者野村亀市太夫没後、昭和40年代に太夫三味線が途絶え、時代の変遷も重なって上演する機会が少なくなっていきました。昭和54年、清和文楽人形芝居が熊本県の重要無形文化財に指定されたのを機会に、「文楽の里」をキャッチフレーズにして、村おこしで清和文楽の再生を期しました。 平成4年、清和文楽の伝承と地域の活性化を目的に九州唯一の人形浄瑠璃専用の劇場「清和文楽館」が建設されました。平成6年には太夫・三味線が復活。その後毎年200回前後の公演を行っています。

 

そして、いよいよ「雪おんな」の始まり。

三味線の音とともに、太夫が一人で何役もの声色を使いながら語っていきます。

その迫力ある音と声にだんだんと観る者が引き込まれていくのです。

雪おんなに出会ってこれからどうなっていくのか、というところで第一幕が終わり。

続きを観るために、ぜひ文楽館を訪れてください(^^)

 

その後は子どもたちに人形を触らせてくださいました。

女の人の優しい顔が、一瞬で恐ろしく変わる仕掛けを教えてくださり、数人の子どもが挑戦しました。

やはりなかなか難しいようですが、ばっちりできた子もいました。

こういう観劇や体験を通して、日本の伝統文化に関心をもてるようになるといいですね。

文楽館の皆さま、ありがとうございました。

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笑う 大収穫!

今日は、土曜授業の日で、親子ふれあい活動を行いました。

活動は、芋掘りです。

春に植えたサツマイモが見事に大きくなっていました。

大人が切ったツルを運んだり、マルチをはがしたりしたあとは、いよいよ芋掘りです。

お母さんやお父さんたちと一緒に楽しく活動できました。

終わりには、自分では持ちきれないほどの芋を袋に入れた子どもたち。

おうちでおいしく食べて欲しいと思います。

 

さて、終わりの会の時には、各縦割り班ごとに掘った芋で一番重いものを比べてみました。

どの班も大きな芋を1個ずつ提出し、重さを計った結果、1000gもの重さがあった芋が優勝しました(^_^)v

 

ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

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音楽 音楽集会!

今日の音楽集会は3年生の発表でした。

リコーダーと歌で「とどけようこのゆめを」、いろいろな楽器を使って「ゆかいな木きん」という曲です。

3年生になって始めるリコーダーですが、みんなが集中し、息を合わせて演奏できました。

そして、2曲とも楽しい曲で、聴いている子どもたちも笑顔になり体が動いていました(^^)

 

発表が終わったら、いつものようにみんなが聴いた感想を伝えます。

1年生から6年生までたくさんの手が挙がるのが白水小の自慢です。

「3年生のときにしたのが懐かしいです」

「たくさんの楽器が揃っていて楽しかったです」

「とても上手でした」

その中で、次のような1年生の子の素敵な感想がありました。

「3年生の教室からよく音が聞こえていました。みんな一生懸命練習したんだなぁ、と思いました」

 

素敵な演奏と感想にあふれた音楽集会でした(^_^)v

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