2019年3月の記事一覧
やる気満々!
今日は、4時間授業で一斉下校、子どもたちは早く家に帰りました。
今週から登校班は新年度に向けて、新しい班長のもとでの登下校です。
一斉下校の司会も5年生が初めてやってくれました。
今朝は校長が、
「登校班がこれまでより5分は早よ来よるばい」
と言いながら、いつもより早く職員室に戻ってきました。
みんな張り切って登校してるんでしょうね(^^)
明日も4時間授業です。
子どもたちは、もちろん大喜びです。
一人の職員が低学年の子に、
「今日は帰って何するの?」
と尋ねると、
「遊びます」。
そこで、
「先生もかてて」
とお願いしたところ、
「子どもだけで遊ぶからダメ」
と、きっぱり断られてました(^^;)
ありがとう、6年生!
今日は、もうすぐ卒業する6年生を送る会が行われました。
5年生が中心となって計画・運営をしてくれ、全校児童で楽しい時間を過ごすことができました。
最初にやったのが、じゃんけんボウリング。
そして、チームで手をつないだまま風船を弾ませて進むリレーなどのゲームで盛り上がりました。
最後に、縦割り班ごとに集まって、6年生に対する感謝の言葉を一人一人が述べました。
「6年生は集会のときにたくさん発表していたのですごかった」
「複式学級で勉強したときお世話になった」
「優しくしてくれてありがとう」
「6年生のように、これからは自分たちがみんなを引っ張っていきたい」
「中学校でも頑張って」
などなど、1~5年生の声がありました。
それに応えて、6年生が、
「これまでありがとう」
「みんなのおかげで班長ができた」
「これからも頑張って」……。
6年生と学校で会えるのもあと6日。
昼休みには6年生全員が、下級生と一緒にサッカーをして遊ぶ姿がありました。
まだまだ小学生でいて欲しいと思ってしまいます(^^)
卒業式練習!
今日から卒業式に向けた練習が始まりました。
今日は体育館で1~5年生の歌の練習を行いました。
休み明けということと初めての練習であることとで、最初の歌声には、ちょっぴり不安を抱きましたが、徐々にエンジンがかかってきて、元気できれいな歌声に変わってきました(^^)
卒業生に感謝の気持ちや祝福の気持ちをいっぱい込めて、歌声を贈りたいものです。
明日からも頑張ろう(^^)/
国際化!その3
6年生にゲストティーチャーが来てくださいました。
20年ほど前に3年間、青年海外協力隊員としてアフリカのザンビア共和国に赴き活動された方です。
ザンビアではバレーボールの指導をされたそうです。
しかし、バレーボールはザンビアでは全然知られていないスポーツ。
まったくの0からのスタートで、コート作りやルールを教えるところから始められたとのこと。
そうして、ザンビアの国を隅々まで回って、インターナショナルチームを作るための選手集めをされたのです。
日本から遠く離れた国での生活には、言語や気候の違いなどで苦労もあったのですが、その中で楽しみを見つけながらの3年間。
同じ青年海外協力隊員の日本人の仲間と会ったり、現地でなくては経験できないレジャーや観光をしたりするのが楽しみでした。
海外に行ったからこそ日本のよさもわかったそうで、一番の日本のよいところは四季があるということ。
四季折々の景色や遊びや食べ物といったものに改めて感動したそうです。
子どもたちの質問にもたくさん答えてくださいました。
やっぱり多くの人が経験しないことを経験するっていうのは、いいことですね。
経験したことを人に話すことができるし、自分の内面にも変化が起こるだろうし。
やりたいことに挑戦することの大事さ、かっこよさを感じさせられたお話でした。
ありがとうございました!
読み聞かせに感謝!
毎週木曜日の朝は、子どもたちが楽しみにしている読み聞かせです。
昨日は、今年度最後の読み聞かせでした。
そこで、読み聞かせのあと、毎回ボランティアで来てくださっている方々に各教室で子どもたちから感謝のプレゼントを贈りました。
プレゼントは、子どもたちが描いた絵と、それを飾る手作りのプレートです。
絵が数枚入っているので、時々入れ替えられるようになっています。
おうちに飾っていただけると嬉しいですね(^^)
3年生の教室では、「てぶくろ」というウクライナ民話の読み聞かせでした。
読み聞かせが終わると、感想の発表です。
これは有名な本で、子どもたちみんな読んだことがありましたが、
「いのししが入ると破れそうだと思いました」
「くまが来たときびっくりしました」
そして、
「何度読んでもおもしろいなと思いました」。
そう、いい本は何度でも読みたくなるものなんですね。
だからこそ名作なんですよね。
来年度も名作の読み聞かせ、よろしくお願いします(^^)/
謝恩会!
今日は放課後に6年生が職員のために謝恩会を開いてくれました。
6年生手作りのおいしいクッキーやカップケーキもありましたよ(^^)
開会のあとは、「宿題もゲームもせずに考えた(^^;)」という渾身のコントや、なぜかの早口言葉大会で盛り上がりました(^^)/
残り少ない小学校での時間、子どもたちの笑顔を見ていると、何となく心がしんみりしてしまします。
また、最後に職員に対してこれまでの感謝の言葉を言われたときには、胸にこみ上げてくるものがありました。
かわいい8人の6年生、こちらの方こそありがとうございました!
授業参観のあと!
昨日は授業参観、PTA全体会が終わったあとも会合等がありました。
ひとつは学校支援協議会。
PTAをはじめ、校区の各種代表の方々で組織している学校の応援団的な会です。
地区の行事や子どもたちの安全など様々な面でサポートしていただいています。
昨日の会の中で、こんなお話がありました。
その方が温泉館に入るために階段を上っていたところ、背中の方から、「こんばんは!」と、子どもの声がしたので振り返ってみると、白水小の女の子だった。とっても嬉しかった――。
「今日はこのことを伝えたくて来ました」
と、笑顔でおっしゃいました。
たったひと声のあいさつですが、こんなにも喜んでいただけるんですよね。
また、朝から児童の登校を見守ってくださる方は、
「最近は朝のあいさつが元気になってきました。そして、『いってらっしゃい』と言うと、『行ってきます!』と気持ちよく返ってきます」
と、話してくださいました。
学校ではあいさつが上手だけど、地域の中でもできてるかな?と職員みんなで心配していましたが、ちゃんと子どもたちはここでも成長しているんですね。
学校としても、すごく嬉しいお話でした(^^)
体育館では、バスケットボール部が親子でバスケを楽しんでいました。
2月に行われた大会に、インフルエンザの流行で出場できなかったバスケ部。
子どもたちも保護者も、職員も大変残念に思っていました。
でも、親子で楽しく真剣に試合をして部活動を終了することができたこと、よかったです。
お疲れ様でした(^^)/
子どもたちを中心に、子どもたちのことを考えて大人が動いています。
ありがたいことです。
成長しました!
今日は、今年度最後の授業参観でした。
この日に向けて、各学年ともいろいろと準備を進めてきたようで、子どもたちも楽しみにしていました。
1年生は「いいこといっぱい1年生」。
一人一人がこの1年間のことを振り返った作文を読み、できるようになったことを発表しました。
楽しかった見学旅行の作文を読んだり、縄跳びができるようになったことを実際に跳んでみせたり、1年生の成長の度合いはすごく大きいものです。
2年生は「明日へジャンプ」。
自分が生まれる前から生まれるとき、生まれてから今までのことをおうちの方から聞き取りをして、まとめたものを発表しました。
おなかの中に赤ちゃんができて嬉しかったお母さんや、自分たちの成長を喜んでくれる家族のことを発表して、みんなが大事に育てられてきたことを強く感じたことと思います。
3年生は「SUN3コンサート」。
音楽で勉強してきた歌やリコーダーなど、たくさんの曲を元気に楽しく合唱したり演奏したりしました。
また、国語で書いた1年間の思い出ベスト3についての作文発表がありました。
友達の作文を聞いての感想も即座に言える3年生でした。
4年生は「2分の1成人式」。
まず、みんなの成長してきた写真をスライド映像で見たあと、子どもたちからおうちの方々へ向けてのメッセージや今後の決意を呼びかけ形式で発表しました。
その後、感謝の気持ちを込めての歌、そして、花を添えて手紙をおうちの方へ渡しました。
子どもたちからもおうちの方からも涙が見られた感動的な式でした。
5年生は「家族でほっとタイム」。
家庭科の勉強で、お茶を飲みながらの団らんがあります。
その団らんをするために、おやつを作り、お茶を入れました。
午前中に作ったおやつをおうちの方と食べる子どもたちは、とっても嬉しそう。
授業をのぞきに来た職員にもお茶を入れたり、椅子を持って来てくれたり、すごく気が利くサービスのいい5年生でした(^_-)
6年生は「親子バレーボール大会」。
小学校最後の授業参観で、親子で楽しく汗を流しました。
親も子もやる気満々で、親子混じっての試合や親対子の試合をしました。
小学生には、なかなか3回で返すということは難しいのですが、最初だけはワンバウンドしてもよいというルールで、よくつなぐことができていました。
体格も親に見劣りしなくなった6年生、親チームに勝ったかな(^^)
それぞれの学年で、子どもたちの1年間の成長が見られたことだと思います。
参観、ありがとうございました!
もくもく!
本校の掃除は「もくもく掃除」。
余計なおしゃべりはせずに「黙々と」頑張る掃除です。
水や風、床が冷たくても、しっかり隅々まで雑巾がけをします。
この頃、ずいぶん水がぬるく感じるようになりました。
「うつくしさいっぱい」の学校をみんなで目指しています(^^)
国際化!その2
昨日の熊日新聞に、熊本市内の小学校の児童が南アフリカ共和国の子どもたちとインターネットテレビ電話で交流をした、という記事が載っていました。
しかし、何と白水小学校でも、木曜日に同じインターネットテレビ電話で、南太平洋の島国のサモアの子どもたちと交流をしていたのです!
交流をしたのは6年生。
担任の知人が、海外青年協力隊の一員としてサモアに行かれているという縁によって実現したのです。
サモアの子どもたちも日本人と同様にシャイな様子で、お互いに最初は緊張していましたが、だんだんとリラックスしてきました。
そして、外国語活動の勉強で学んだ英語を駆使して、勉強や遊びについてこちらからも質問をしました。
学校はだいたい1時半くらいには終わるそう。
また、「あっち向いてホイ」が遊びで流行っている、などを聞いて6年生はみんな驚いていました。
最後には、サモアの子どもたちから歌のプレゼントがありました。
それも、ドラえもんの映画の主題歌「ひまわりの約束」を日本語で(°0°)
わざわざ練習していてくれていたんですね、うれしいことでした。
歌の披露の後、また卒業までに交流をすることを約束し、30分ほどの交流を終えました。
やっぱり英語は必要ですね(^_-)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸