2021年1月の記事一覧
来週は…!
冬の厳しさを肌で感じる毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいです
3学期が始まったと思ったら、あっという間に来週は節分です
古くは平安時代から日本人に親しまれている「節分」。
もともとは、「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」としていましたが、「立春」の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
「節分」と言えば2月3日と思っていましたが、今年はなんと2月2日なのです
一体、なぜなのでしょうか?
「太陽の周りを地球が1周する1年」を天文学では「1太陽年」と呼びます。
この1年は、じつは365日よりも長くかかっていて、正確には365.2422日なのだそうです。
もし、「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。
そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるのです。
「節分」が2月2日になるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事なのです
それを知ってしまったら、2月2日に豆をまいておきたいと思ってしまいますね
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
自分の中の鬼(悪いもの)を見つめるいい機会にしたいですね
緊急事態宣言!
白水小学校最後の学期、3学期が始まり、2週間が過ぎました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内は危機的な状況にあります。
県では、これ以上の新規感染者の増加を防ぎ、医療への負荷を軽減するため、2月7日(日)まで、「熊本県独自の緊急事態宣言」を発令しました。
それに伴い、学校でも、集会活動を「リモート」で行っています
これは、先日行われた「えがお集会」です。
職員室のタブレットから、各教室へ動画が届けられます。
これまでの集会のように、みんなで集まってはいないけれど、同じ話を、保健の先生の顔を見ながら、クリアな声を聞くことができます
子どもたちも、興味を持って参加することができているようです
新しい様式で、新たな学びも見つかるかもしれません
「冬の遊び」と言えば・・・色々ありますが、白水小の1年生は、「生活」の授業で、こんな遊びを楽しんでいます。
「はねつき」「けん玉」「お手玉」・・・昔から遊ばれている遊びです
初めは「むずかしい!」という声が多く聞こえていましたが、時間とともに、「やった~!」「できた!」「たのしい!」「もう1回!」「まだやりたい!」という声で溢れていました。
昔も今も、夢中になって遊んでいる子どもたちの顔は、寒さを忘れさせてくれますね
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします
年末から急に寒い日が続き、マイナス5度の雪が降りしきる中、3学期がスタートしました。
冬休みの間に、県内でも新型コロナウイルスの感染が広がりを見せ、保護者の皆様におかれましては、感染への不安を持っておられる方もいるかも知れません。
また、新型コロナウイルスに感染した患者さんやその家族、医療関係者に対して、差別や偏見が全国各地で実際に起こっています。
そこで、3学期の最初は、「新型コロナウイルスを正しく知ろう」ということで、「感染予防」「差別偏見」の二つについて、改めて考える授業を行いました
よく耳にする「飛沫感染」という言葉がどういうものであるかをイラストを使って確認し、「飛沫」を防ぐためにマスクが必要だというお話がありました。
「マスクを正しくつける」=感染予防
「ていねいな手洗い」=感染予防
感染を防ぐために、学校では、
①休み時間には、空気の入れ換えをする
②マスクをつける
③人との間を1~2メートルあける
④こまめに手を洗う
の4つを約束をしました。
また、「自分が新型コロナウイルスに感染したら・・・」と不安な気持ちを出し合ったり、「自分がされて嫌なことは・・・言われて嫌なことは・・・」を出し合ったりしました。
コロナに関してだけではなく、普段から、相手のことを思いやって声をかけることが大切だということを改めて学んだ子どもたち
病気が治って学校にきた友だちにどんなことばをかけますか?の問いかけに「大丈夫?」「心配だったよ」「元気出してね」「ファイト!」「ずっと友だちだよ」などの言葉が聞こえました
心優しい白水っ子のことです。
きっと、このようなあたたかい言葉をかけてくれると思います
3学期のスタートから、「正しく知ること」、「相手を思いやる心を持つこと」の大切さを学びました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸