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10/28 全校集会(校長講話)を行いました

 令和7年10月28日(火)、(集会日課で生み出した20分間)全校集会(校長講話)を行いました。

 今回は、「ありがとうの反対は?」をテーマにプレゼンテーションしました。話の概要は次の通りです。


・「有り難う」(「有ること」+「難しい」)=「滅多にないこと・貴重なこと」

・よって、その反対は「当たり前」

・確かに、「滅多にないこと・貴重なこと」にはみんな素直に「ありがとう」って言ってるよね

・でも、例えば、コンビニなどでの買い物時に店員さんへ、毎日の食事を作ってくれる家族へ、飲食店で水や料理などを運んできてくれた店員さんへ、毎回「ありがとう」を言っていますか?

・(お金を払っている)お客さんだから、家族だから、色々してくれるのが当たり前、だから「ありがとう」って言わなくていいのかな?

・「当たり前」と思っていることも、実はたくさんの人に支えられていることが多くあります。

・「松下幸之助」(パナソニックホールディングス創立者)の言葉「感謝の心が高まれば、それに比例して幸福感が高まっていく」を聞いてから、校長先生は、当たり前と思うことにも「ありがとう」を必ず言うようにしています。

・みんなも「当たり前」と思うことにも「ありがとう」を言い続け、幸せな生活を送ってほしい。


 講話後には、振り返りを行い、今後の意識の改善を促しました。

 子供たち一人一人の意識の高まりが全体の改善につながり、だれもが居心地のよい学校になることを願っています。