タイムリー連絡から
市内及び近隣で感染拡大(市長メッセージ添付)
4・18(日)には荒尾市民病院での感染症状況が新聞テレビなどで報道されています。
関係者をはじめ市民、近隣地域の皆さんも不安が募ります。
学校は、「感染防止対策の徹底」をもう一度しっかりとやっていくことになります。
1~2月の県独自緊急事態宣言中の対策を振り返ってまいります。
よろしくお願いします。
以下、浅田市長のメッセージを荒尾市HPから転載したものです。(傍線は承認者による)
報道等でご存知かと思いますが、荒尾市民病院において入院患者等5名の感染者によるクラスターが発生しました。
市民病院に関しましては、接触の可能性がある患者全ての検査と病院職員172名の検査を行った結果、今のところ新たな感染者はなく、それ以外の病院職員についても引き続き検査を行っているところです。
また、昨日の本市における新規感染者数も7名と大変多くなってきております。
感染された方の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
これを受けまして、本日開催した新型コロナウイルス感染症対策本部会議では、
5月11日までの期間市内公共施設の利用は県民限定にする。
市主催イベントについては中止・延期の検討をする。さらには、民間主催のイベントについても同様の措置をお願いする。
飲食・買い物などはできるだけ市内で済ませることをお願いする。
ということを決定しました。
全国的に第4波が拡大する中、本市においてもその影響が出てきており、場合によっては更なる危機的な感染拡大に至る可能性もあります。
今回の第4波で特に心配なのは、変異株の急速な拡大です。従来型より感染力が強く、若い方にも感染しやすいとの報告もあっております。
市民の皆様におかれましては、ご自身や周りの大切な方々の命を守るためにも、今一度 (1)マスクの着用、(2)手指消毒の徹底、(3)3密の回避 等の徹底と併せまして、「感染拡大地域等へは行かない」、「飲食・買い物などはできるだけ市内で済ませる」といった「移動の自粛」もお願いいたします。
現在、荒尾市でもワクチン集団接種の開始に向けて準備を進めております。
5月11日からの開始を予定していまして、まずは65歳以上の高齢者の方々から接種を開始し、順次、対象者を拡大して実施していきます。
市民の皆様には、これまでも様々な生活上の制限をお願いしており、大変心苦しく思っております。
しかし、ワクチン接種が始まる前のこの時期が感染の収束に向けた踏ん張りどころ、大切な時期であると考えております。
市民の皆様にはいましばらくご不便をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
令和3年4月18日
荒尾市長 浅田 敏彦