校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.7.7 9月から委員会ごとにあいさつ運動をするってよ

朝、児童玄関付近にいると、運営委員の6年ふたりが近づいてきました。

「校長先生、9月から各委員会を中心にあいさつ運動をしたいんです。いいですか?」

お願い文までしっかり作ってありました。

「もちろんいいですよ! どこでするの?」

「児童玄関のこの辺でやる予定です」

「わかりました。よろしくね」

 

子どもたち主体であいさつの輪が広がっていくこと、とっても楽しみです!

2026.7.3 第2回学校運営協議会を開催しました

来客用の正面玄関の壁に貼っているので見たことがあるのではないでしょうか。

令和8年度の「学校運営協議会」の委員の方々です。校区の諸団体をバックボーンに持つ方々がその委員になっておられます。

学校運営協議会というのは、学校運営における諸課題を解決し、さらに発展させていくためにどんなことをしたらよいかを一緒に考えていく、言わば学校運営の「Brain(脳)」なのです。

 

今回は、授業参観や家庭教育講演会にも参加していただきながら、第2回学校運営協議会を実施しました。

今年度の大きなテーマは「つなぐ」。

昨今の時代背景やコロナ禍などにより、人間関係がだんだん希薄化し、関係づくり自体を苦手に感じる子も増えてきているようです。さらに、インターネットやAI等の普及により、自分に都合の良い情報だけが集まる仕組みに気づかないまま、孤立化という現象まで起きるという時代になってきています。

子どもたちの主体性・自律性・創造性の向上に向けて、子ども自身とその環境となる他者・学校・家庭・地域等をつなぐためには、どうしたらよいかということについて「熟議」を行いました。

熟議の内容をまとめた板書が以下のとおりです。

児童会を中心に計画・実施をし始めている初めての「中央小祭り」と「フットパス」を核に、校区の各団体がつながり、支えていく具体的な取組が出されました。

学校はもとより、委員それぞれのバックボーン団体やその他の地域等の知恵と力を借りながら、子どもたち一人ひとりが「自分の人生を舵取りできる力」を身に付け、使いこなせるように支援していけたらと思います。

 

次回は児童会及び教職員と学校運営協議会委員との熟議でこれらをさらに具体化・具現化していく予定です。

来校し、熟議等に参加いただいた学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。

2026.7.3 家庭教育講演会

第1回学校運営協議会で、今回の家庭教育講演会は「校長がするのがよい」と決まりました...

そういったわけで、私が担当させていただきました。

校長が長く話すのもねぇ...ということで、40分間の参加体験型ワークショップで行いました。

保護者の皆さんと学校運営協議会の委員さん、そして教職員が一緒に参加をしてもらいました。

まずは、「画面上に隠れているものを探す」というアイスブレイクをとおして、学ぶことの意味を感じていただきました。

 

次に、グリム童話のお話を読みました。

 

お話をとおして、親の価値観が子どもの価値観へ染み込んでいくこと。だから、子どもは親が教えたようにはならず、親のようになること。だから、多様なつながりを大切にしたうえで、親として学び続けることが大事であることを感じてもらいました。

そのうえで、グループでの話し合いに移行しました。

無言で「バースデーチェーン」を作ってもらい、4人組にしていきました。

詳しい説明はしませんでしたが、「音声言語」で関わり合い、わかり合うことの大切さも感じていただけたのではないでしょうか。

授業参観のテーマが「情報モラル」でしたので、グループ協議テーマもそれについて考えるようにしました。

2班ほど内容を発表していただきましたが、具体的な内容も出てきて、かなり熱心な協議となりました。

問題が起きた時、親としてどんな対応をするか、せーので指さしてもらいました。それぞれ違う考えがありました。選んだ理由をもとにさらに協議を深めてもらいました。

 

SNSの問題は、機器を買い与えているのが家庭ですので、基本的に家庭で問題解決をしてもらうことになります。十分家庭でお子様と話し合って未然防止に努めていただくとともに、学校でも情報モラルとしての考え方やその行動について指導しますので、必ず家庭でも話題にして、家庭でのルールを決めていただきたいものです。

なお、その際に大事になるのは、お子様自身に決めさせることです。危険性や将来にわたっての課題などをしっかり話し合いったうえで、決めさせることです。決めたことに責任をもたせることです。

 

最後に、これまでの学びの振り返りとして、紙コップを使った「バベルの塔」ゲームをしました。

共通の目的があると人は「なかま」になれること、関わることによってより良いアイデアと結果に出会う可能性が高まることなどを感じてもらいました。

今日初めて組んだ方々が心をひとつにしながら、より良いアイデアと方法を出し合い、それぞれの良さを生かしながら笑顔で紙コップを積み上げていく姿を見ることができました。

 

子育ても、日々試行錯誤・悪戦苦闘しながら、判断と選択・決定をしていくことの連続だと思います。

しかし、ひとりなら迷うところを、なかまとなら子どもの成長を共に楽しみながら、より良い選択や決定ができるかもしれません。

保護者も学校運営協議会委員も教職員も、さらには地域で見守ってくださっている多くの方々も、目の前の子どもたちの今と未来を本気で支えようとしている「なかま」です。

一緒にたくさん語り合いながら、子育てを楽しみながらがんばりましょう!

2026.7.3 夏休み前の授業参観

今日の午後は、授業参観と家庭教育講演会、学級懇談を開催しました。

第2回学校運営協議会学校運営協議会も併催しました。

 

今回の授業参観のテーマは「情報モラル」でした。学校ホームページでも以下のような案内バナーを掲示していたところです。

授業の様子を少し写真で紹介したいと思います。

【1年】るうるをきめてつかおう(学級活動)

【2年】がまんできなくて(道徳)

【3年】きまりはだれのため?(道徳)

【4年】情報モラルかるたをしよう(学級活動)

【5年】SNSの上手な使い方を考えよう(道徳)

【6年】スマホやネット、どうつきあう?(道徳)

 

夏休みは子どもたちだけで過ごす時間が多くなります。

今回の授業参観で学んだ、スマホやタブレット使用における使用時間や使い方等について考えたことを、改めて家庭でも話題にしていただき、家庭でのルールを話し合って決めていただけたらと思います。

 

雨の中ご来校いただき、ありがとうございました。

2026.7.2 中央の日

表題に「中央の日」としましたが、「中央小学校の日」ではありません。

7月2日は、1年365日のちょうど中央の日らしいのです。ちょっと紹介してみたくなったのです。

 

未明の雨はすごかったですね。県北の方は警報も出ていましたし、杖立温泉では川の水が越水したという報道もあっていました。通勤途中に渡ってくる白川も緑川もこれまで以上に増水していました。

梅雨末期の大雨かとも思いましたが、まだ週末までは降りそうです。

でも、ひとしきり降ったせいか、ちょっと青空がのぞき、日が差してきました。

日が差してくると、ぐっと気温が上がり、蒸し暑さが一層増した感じがします。

ちょうど7月の生活目標がこの感じに当てはまりそうです。

梅雨が明けたら一気に暑くなりそうですよね。教員業務支援員の本田先生が作られたアジサイもきれいです!

 

ろうかを歩いていると、この梅雨時期にぴったりの掲示物を外国語ルームに向かう階段で見つけました。

3年生の子が作ってくれたカタツムリと外国語活動活動で作った虹の絵です。

この季節にぴったりですし、カラフルなところがじめっとした空気を明るくワクワクさせてくれますよね。

周りには各学年の外国語学習の足跡がありますので、明日7月3日(金)の授業参観時に少し足をのばしてご覧くださいね。

デニース先生の夏休みに向けた楽しい掲示もありますよ。こちらもぜひご覧ください。

もうしばらく、1年間でこの時期にしかない梅雨の季節を楽しみましょう!

2026.7.1 1学期 漢字・計算大会!

「3R's」と言ったら何を想起するでしょうか?

最近では、環境課題に対する意識の向上とともに、「Reduce(リデュース:ゴミの出ないものを選ぶ・買う)」「Reuse(リユース:再使用する)」「Recycle(リサイクル:再資源化)」がパッとぱっと頭に浮かぶ方も多いでしょう。

以前は、「3R's」と言ったら「Reading(読み)」「wRiting(書き)」「aRithmetic(計算)」の3つの重要な学習能力をまとめたものの意味で使っていたことが多かったように思います。

コンピューターやインターネット、AI全盛の現代であっても、自分の人生を舵取りするためには、「読み・書き・計算」の力は必須ですね。そうでなければ、AIに指示され、使われるだけの人になってしまうかもしれませんよね。

 

そのためにも、漢字・計算大会を実施しました。

まずは校内放送で教務主任の本田先生からスタートの合図です。

2時間目は漢字大会。集中して取り組んでいます。

3時間目は計算大会。時間内に終わるよう、丁寧に取り組んでいます。

結果はすぐに発表されると思います。

結果を振り返り、読み・書き・計算の力をきっちり身に付けて楽しい夏休みに突入したいものです!

2026.7.1 「社会を明るくする運動」月間の始まり

7月は「社会を明るくする運動」月間でもあります。

今日は雨でよれよれになってしまっていたので、晴れた日に撮った本校正門に掲示されたのぼりと看板を紹介します。「もうしない」→「こうする!」と展開するとさらにより良き一歩が生まれる。そんなことまで想起させる標語も掲示してあります。

 

正門前の掲示板もいつの間にか変わりました。子どもの夏休みを待つ気持ちが踊っているようにも感じます。

見通しをもとうとする思いがすてきですし、なんだかワクワクさせるいい掲示ですね。

 

朝活動では体育委員さんが「今日は縦割り班で朝掃除です!」と放送していました。

校長室にも5年生と6年生が1名ずつ来て、一生懸命無言で掃除を頑張っていました。

一人ひとりが思う良いと感じる具体的な行動の積み重ねこそが明るい社会を創るのだと思います。

7月18日(土)から始まる夏休みに向けて、さらにすばらしい学校づくりをみんなでチャレンジするぞう!

2026.6.30 令和8年の前半最終日に感謝

弱い雨が降ったりやんだりしながら、今年の前半最終日を迎えています。

梅雨明け前とはいえ、もうセミの声が響いています。

隣にある若宮神社の鎮守の森からは、1羽のきれいなうぐいすの声が聞こえます。

季節の境目でもあるのでしょう。

 

6月末と言えば、子どもの頃、祖父母が当時自宅の近所にあった藤崎八幡宮へ「茅の輪(ちのわ)くぐり」に連れて行ってくれたことを思い出します。茅(かや)で作られた緑色の大きな輪が神社の境内に設置してあって、それを8の字に3回くぐってから賽銭箱のところに行ってお参りをするんです。

 

令和8年の前半6カ月を無事に過ごせたことを心から感謝するとともに、明日から始まる後半の6カ月を子どもたちや先生方、そして私自身が健康で安全に過ごせるよう、心の中で茅の輪をくぐり、祈りたいと思います。

今日はそんな穏やかな夕方を迎えています。

2026.6.29 きのこ2種を発見!

今朝は、昔のwindowsのオープン画面のような青空が広がっています。

すわ、梅雨明けか! と思いましたが、天気が良いのは今日と明日の午前中だけのようで...

一時的な梅雨の晴れ間のようです。ぬか喜びでした。

 

これだけ雨が降り続き、気温も高めだと、草たちにとってはパラダイス。晴れ間の草刈りが大変です。

朝から子どもたちが草取りをしてくれましたが、とてもとても追いつくような量ではありません。

 

そんな中、運動場を歩いていると、ふと目に入りました。

茶色いきのこの群れと紫色のきのこの群れです。

ここは、先日撤去していただいた鳥小屋の前で、すでに朽ち果てていた桜の幹も一緒に切っていただいたところです。その切り株の両端にきのこ2種がこの雨の1週間の間に成長していたようなのです。

 

まずは茶色い方から。しいたけっぽくておいしそうですが、いけません。Googleレンズで調べてみました。

「コウタケ(香茸)」らしいですね。この特徴的な鱗片をもつきのこで、独特な香りがあり、食用として親しまれているものの、必ず乾燥させてから調理する必要があるそうです。

 

次に紫色の方。ちょっと毒々しいイメージですが、こちらもGoogleレンズで調べてみます。

「キクバナイグチ」というきのこらしいです。かさの表面がワインレッドや赤褐色の鱗片でおおわれているのが特徴で、食用として知られているそうです。煮物や汁物に向いているとされているそうですが、一般的にあまり人気があるとは言えないきのこなのだそうです。

 

いずれにしても、野生のきのこにはいろいろな近縁種があり、専門家による安全な同定ができない限りは食用にするのは大変危険です。そっと見守ることにしましょう。

2026.6.26 体育館でパブリックビューイング

今日は朝8:00からサッカーW杯の日本vsスウェーデン戦がキックオフ。

6年生たち有志の提案を実現すべく、本校では体育館でパブリックビューイングを実施しました。

提案し、主催者である6年の子どもたちが会場づくりや映像システムの準備をして開始を迎えました。

彼らのスコア予想は、2-1で日本勝利。さあ、どうなることでしょうか。

後半、ちょっと集中が途切れ始めた時に日本が先制点のゴーーール! 一気に盛り上がりました。

その6分後に今度はスウェーデンにゴールを決められてしまい、ちょっとシュン...

ラスト15分ごろ、主催者の子どもたちが「ニッポン」コールを始めると、3・4年生を中心に同じように応援コールが始まっていきました。

いい経験をしているなぁと思いながらその様子を見つめていました。

 

1-1のまま試合終了。

終了後に主催者となった子たちが、集まって一緒に応援してくれたことに対するお礼を述べてパブリックビューイングは終了をしました。

 

終了後、彼らにこんな話をしました。

「やってみてどんなことを感じた?」

  「楽しんでくれていてよかった」

「君たちは思いを形にするために企画書を書き、各学年の先生と子どもたちに説明をして理解を得たよね。

 何かをしたいという時は、今回やったことを思い出してね。

 何かを始めたい、変えたいという時、自分がそしてなかまが動けば、その思いは実現するかもしれない。

 今回がそうだったようにね。サッカーと同じかな。また楽しい企画をしてね。待ってるよ」

 

子どもが「自分の人生を舵取りする力」を少しずつながらも手に入れ、それを使ってみよう!使えた!という過程と瞬間に出会えることは、このうえもない喜びですね。子育てもまったく同じだと思います。

本当に楽しくて幸せな時間でした。ありがとう。

2026.6.26 5年田植え

雨が断続的に降り続く中、減農薬グループの皆様のご指導のもと、5年生による田植えが始まりました。

まずは、体育館の前で種まき以降育ててきた苗を運びます。けっこう成長していますね。

軽トラック2台分ありました。

 

ここからは田んぼに移動して、田植えに入ります。

「うぎゃー、かえるが!」カエルが怖い子も先生と一緒に必死に植えます。

「後ろをみてごらん」「うわー、まだまだあるよー」などの指導者と子どもたちの会話も聞こえます。

垂れこめた雲の下、水面に映る子どもたちの汗が印象的な田植えとなりました。

ここからおいしいお米に育つよう、心を込めて育ててほしいものです。

雨の中、減農薬グループの皆様、ご指導ありがとうございました。

2026.6.25 2年生のなす

中央小の給食はほんとにおいしい。4名の給食調理員の先生方のまごころがこもっているからでしょう。

今日の給食はさらにおいしく感じました。

というのも、今日のメニューの「なすのミートソース焼き」の「なす」は、2年生が心を込めて育て、収穫したなすだったからです。

 

花の名前を知ると、花が自分に近づいて微笑んでくれたような気がします。

同様に、誰がどうやって育てた野菜かを知ると、育てた人の心が丸ごと包まれているような気がして、おいしさと共にしあわせを食べているような気がするのです。

 

今日の給食はことさら幸せな時間になりました。

2年生の皆さん、ごちそうさまでした。

2026.6.25 パブリックビューイングがしたいです!

3時間目の休み時間、4名の6年生男子が校長室にやってきました。

  「明日の朝、サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦があります。

   みんなで見て応援したいんですが、どうでしょうか?」

企画書をもとに、みんなで応援する意味を説明してくれました。

「どこでやりたいの?」

  「体育館とか広いところでしたいんですけど…」

「しっかり企画書を書いて、説明をしに来てくれたことはうれしいね。

 ただ、授業時間にもなるので、各クラスの担任の先生やクラスの子たちに思いを説明し、

 納得してもらうことが大事かな。それができるのなら、君たちの企画、実現する方向で考えるよ」

 

4名の6年生は帰っていきました。

 

昼休みにまたあの4名が校長室を訪ねてきました。

 「全部の担任の先生方に説明をして、『見たい』というサインをもらってきました。

  パブリックビューイング、やってもいいですか?」

 

わかってほしい。どうにか思いを形にしたい。

「豊かなことば」というのは、こういう時に使うために身に付けておく必要があると思うのです。

4名の6年生がより良い学校にすることを考え、一生懸命周りを説得して形にしたいと願ったことですので、それを大事にしてやりたいと思っています。その記憶と経験がこれからの自分たちの未来を形作る力になると思うからです。

 

「わかった。

 サッカーワールドカップの日本VSスウェーデン戦のパブリックビューイング、みんなでやりましょう!

 ただし、田植えなどの行事が入っている学年もあるから、できる範囲でということでいいかな?

 あとは、せっかくみんなのために企画をしたんだから、自分たちにとってもいいものにしなきゃね。

 準備や運営について、自分たちにできることを考えてどんどんやってちょうだい」

さっそく体育館で情報教育担当の永田先生と一緒に、映像関係の設定・準備に取り掛かっていました。

運営のイメージを時間的にも空間的にも「俯瞰」してとらえて行動した経験が今後に生きていくことでしょう。

 

スポーツには「見る・する・支える」の3つの視点があります。

4年に1度しかないこの機会を「見る」の視点でしっかり関わり、スポーツを心から楽しんでもらえたらと願っています。

 

明日26日(金)8:00キックオフです。

登校したら、パブリックビューイング会場の体育館へ!

たのしい提案をしてくれた6年生の4人組さん、ありがとう。

2026.6.25 5年代かき...というか どろんこ遊び

県内では大雨による災害対策のため、熊本市をはじめ、玉名市、大津町、菊陽町の幼保小中高は休校となっているようですが、中央小学校は通常通りの登校でした。ご家族のご理解とご協力もあり、どの子も安全に登校できたようです。見守り等、ありがとうございました。

 

ところで、明日26日(金)に田植えをするため、今日25日(木)は代かきの予定でした。大雨の心配もあったので、ギリギリまで実施の可否を検討していたのですが、何と雨がピタリとやみました。

そこで、5年生の代かきを予定通り実施することになりました。沈んでいた5年生の顔が輝いたのは言うまでもありません。「俺たちは去年できんかったのに...いいなぁ」という6年生の嘆きもちょこっと聞こえてきましたが…

 

代かきの様子を見に、お借りしている田んぼまで見に行ってみました。

姿の見えるところまで出てきた瞬間「校長せんせーい!」という興奮した声が響いてきました。かなり盛り上がっている様子です。

米作りをご指導いただいている「減農薬グループ」の方にお礼を伝えつつ、子どもたちの様子を参観しました。

田んぼに入るのをためらいつつ、そっと足を踏み出す子もいましたが...

ほとんどの子が田んぼの土と水の感触を楽しみながら、どろんこ遊びを満喫している様子でした。くしゃくしゃになった笑顔の花が田んぼいっぱいに広がっています。

中には、田んぼの周りにいる生き物にも興味がわいてきたようですよ。いいですねぇ!

 

自然の中は不思議なこと、面白いことであふれています。

仮想現実の世界よりも、全身で直接感じることの方がずっと自分の心と体を動かしてくれます。そして、発見と驚き、感動があります。

これからの米作りを通して、さらに実感をとおした学びを深めてくれることを楽しみにしています。

2026.6.25 突然の朝RUN

今朝も台風7号・8号に刺激された梅雨前線の影響を受けて、雨が降り続いています。

出勤途中、白川と緑川を渡ってきましたが、どちらかと言えば白川の方がより増水しているように感じました。

続く雨のため、子どもたちは室内で過ごす時間が長くなってきています。

 

体育委員会に聞くと、木曜日の朝の活動はいつも「おにごっこ」をすることにしているそうなのですが、今日はもちろん雨。体育委員会担当の永田先生が体育委員の子に「読書でもいいんですよ」と話すと、彼らは「いえ、体育館で走ります!」と答えたとのことでした。

 

さっそく彼らが放送をすると、子どもたちが続々と体育館に集まり、走り出しました。

体育委員かカラーコーンを置くのも待てずに...

走り回りたくてたまらないのでしょう。

プールの学習も始まっていますし、梅雨明けのすっきりした空を心待ちにしている子どもたちでした。

2026.6.24 研究授業(3年算数)

今日は午後から中央小学校と中央中学校合同での「中央中校区 小中連携授業改善研究会」を開催し、保育園の先生方も交えて3年生の算数の授業提案をもとに学びを深める予定でした。

しかし...大雨による災害対策のため「中止」となってしまいました。

 

そこで、急遽3年担任の配慮で児童が下校する前の4時間目に提案授業をしてくれました。

1mものさしを2本使って長さを測った時、重なりのある部分をどう処理して正しく長さを求めるか。

既習の線分図を活用して説明する という授業でした。

 

「みんなで話し合い名人をめざそう!」というタイトルの、学習用語表が廊下側に貼ってありました。

他者と関わり合い、より良い学びに出会うためには、多様な言葉を使って自己表現をし、他者の言葉を司会することは極めて重要です。手に入れた言語能力を使いこなせるように工夫してあるのが素晴らしいですね。

子どもたちは関わり合いの中で学ぼうとする姿勢を見せていて、きっと伸びるだろうなぁと感じました。日ごろの担任の朝倉先生の取組が生きているのでしょうね。

 

「重なったところに20cmが2つあるから、1つ分をとって足したらいい」と子どもたちの考えがまとまってきた時、朝倉先生が「重なっているから2つとも取っちゃったらいいんじゃないですか?」と揺さぶり発問。

  さすがです!

子どもたちのあいまいな考えを揺さぶりながらはっきりさせていこうとする先生の発問の技術にうなりました。

線分図を使って説明しようとする子もでてきて、考えがより深まっていく様子が見られました。

 

3年生なりに問題文から情報を取り出し、「線分図」という思考ツールを使って構造化し、自己内対話と他者との対話を通じて考えを再構成していくという姿を見ることができて、うれしかったです。

 

児童が下校した午後、本校職員だけで授業研究会をしました。私も微力ながら、「読み解く力」についてファシリテーターとして学び合う時間をとっていただきました。

子どもたちも先生方も、さらなる成長へのエネルギーがあふれています!

2026.6.24 雨・雨・雨・・・

 雨がふる日には

            まど・みちお

雨がふる日には

雨がふっているものですから

雨と傘とのおしゃべりを

頭の上にかかげて歩きます

 

頭の上からなのに

宇宙のはてからのような

ありふれているのに

奇妙きてれつなような

「いまだに」なのに

「いまはじめて」のような

そのおしゃべりを

聞くでもないのに

聞かないのでもないかのようにして

 

雨がふる日には

雨がふっているものですから

宇宙のこのへんでは

時間のこのへんでは

 

運動場では、雨粒が激しいリズムでダンスをしています。

靴箱では、カラフルな長靴と傘の展覧会が始まっています。

中庭では、蓮のつぼみと鯉たちが水遊びをしています。

 

雨だけど... いろんなかたちの幸せがあるものです。

2026.6.18 創る・児童会

図書室前の廊下に投票箱のようなものが置いてありました。

図書室の針馬先生から「情報委員会が今ものすごくがんばっているんですよ!」という情報をいただきました。

聞くところによると、給食の時間に「お便りを紹介しながら進めるラジオ番組」みたいなものをやったらみんなが楽しめる放送になるのではないかとのアイデアが委員会の中で出され、それを実現するためにポストをつくって設置したそうです。

「オールナイトニッポン」などに薫陶を受けた私にとっては「すばらしい!」の思いしかありません。どんどんやってもらいましょう。楽しみにしています。

 

ちょっと歩くと、人権環境委員会の真新しいポスターが貼ってありました。けっこう時間をかけた丁寧な仕上がりになっていて感激しました。漢字がちょっぴり間違っているのはご愛敬。かえって目を引くポスターになっています。いいですねぇ!

さらに進むと、掲示板いっぱいに何か貼ってあります。何かの募集作品のようです。近づいてみると…

以前、運営委員会が「やりたいんです!」と校長室に企画書を持ってきた「中央小祭り」の準備が進んでいるみたいです。「児童の旗」をつくるという企画のようです。出来上がりが楽しみです!

 

給食の前に職員室にいると、運営委員会の子が私に相談があるといってやってきました。

もう報告レベルに仕上がったものでしたが、「これで進めたいんですが確認してください」とのこと。

もちろん「ぜひ憧れられる上級生の姿を見せつけてやってね!」といってOKしました。

 

この学校の今と未来を創っているのは子どもたち自身です。

どうすればより良い学校になるのかを考え、デザインし、実行する力を今、児童会の各委員会が中心になって発揮し始めています。それがとってもうれしいのです。

 

私たち教師や保護者、地域の大人が子どもたちにできるのは、その挑戦する機会を十分に与え、見守ることです。もし失敗したら、どうしたらもっとうまくいくか、一緒に考えることです。成功するまで励まし続けることです。

成功するための答えは子どもたち自身の中にあります。私たちの中にはないのです。

 

中央小学校の文化と歴史は、子どもたちが創っています。動かしています。

応援してください。

2026.6.18 図書室から心のきずなづくり発信!

「雨漏り探し」で校内を歩いていると、図書室にたどり着きました。

6月は「心のきずなを深める月間」であり、入り口にもその装飾がありました。

中に一歩入ると、ドーンと目に入るものがありました。

今日の天気にはまさにぴったり。「雨をたのしもう!」という前向きな言葉もすてきです。

学校図書管理員の針馬先生の愛情あふれる掲示物ですね。素晴らしい!

振り向くと、「こころ本」のコーナーが設置してありました。

「こころ本」とは、友達への思いやりや人へのやさしさを描いた本なのだそうです。

これを読むと...こころのひまわりプロジェクトに参加できるのだそうです。

ひまわりの花が咲いていくプロジェクト、すてきですね。

本の世界と自分の世界の間のきずなもしっかりと深まりそうです。

2026.6.18 ドクダミの香り

朝からけっこうまとまった雨が降りました。登校時間だけ少し勢いがおさまったので安心したところです。

こういう雨の日にしたくなるのが「雨漏り探し」。私の名誉のために申し上げますが、決して趣味ではありません。雨が降らないと雨漏りなどの異常箇所は発見できないからなのです。

 

扉を開けて、体育館に続く屋外通路に出ました。

高湿度の冷たい外気の中に「ドクダミ」の香りを感じました。「どこだ?」

プランターの間や隙間に似た植物を見つけました。

よく見ると、私の知っているドクダミではありません。(何か違うような...)

 

私が高校生ぐらいまで、夏になると軒先にドクダミの葉が干されていて、「ドクダミ茶」を祖母が作ってくれていました。体のかゆみがとれるとかで、結構好きでした。(今でも大好きです!)

母はドクダミの白い花を焼酎に付けておき、虫刺されに塗るといいよと言っておいてありました。私は「ムヒ派」だったのでそれは使いませんでしたが。

 

そこでGoogleレンズの登場です。

「フタバアオイ」と出ましたね。徳川の葵の御紋のもとになった植物なのだそうです。そういわれてみると、葉脈とかそっくりです。朝から「確かに!」と声を出してしまいました。

 

ドクダミの「ダミ」って何だと思いますか?

知っているようで知らない疑問が出てきたので、それも調べてみました。

江戸時代の儒学者、新井白石の著書「東雅」によると、古来より「毒をダミする(毒を抑えて止める)」薬草と記されています。それが名前の由来なのだそうです。「ダミ」っていう言葉があったのですね。

 

朝から雨が降りしきる中、体育館につながる通路でしゃがみ込み、「へぇ~」とか「おっ!」とかつぶやいていた姿、誰にもバレませんように。