南阿蘇村立久木野小学校 Kugino elementary school
学校生活
不審者避難訓練を行いました
低学年のテラスに不審な人物が現れたという想定で、訓練を行いました。警察の方からは、「子供たちは静かに落ち着いて避難場所にに移動できていました」とお褒めの言葉をいただきました。担任の先生からの事前指導がきちんとなされていたからだと思います。
全員の避難が終わったあとは、子供たちはDVDを見て、安全に過ごすためにどんなことに気を付けなければならないかを考えていました。
その間、職員は不審者への対応の仕方について、ご指導いただきました。不審者への声かけの仕方や距離の取り方、さすまたの適切な使い方等、確認することができました。大切な子供たちを守るために、私たちもしっかりと学んでいきたいと思います。
ミシンボランティアの方々に感謝!
本日、5・6年生は、家庭科でミシンを使った学習を行いました。
まず、午前中は6年生に入っていただき、ナップサックを製作しました。6年生はミシン経験者ではありますが、やはりサポートがあると、断然早い!ほとんどの人が完成したそうです。よかったですね!
午後は、5年生。ミシンの使い方の導入でした。縫い始める前までが大変ですよね。上糸・下糸を通すところで困ってしまうのですが、そこは先生方が素早くサポート!5年生も、上手にまっすぐ縫うことができていました!
ボランティアの方々のおかげで、スムーズに活動が進みました。たくさんの方にきていただいたので、担任も大変助かりましたと感謝していました。本当にありがとうございました!
ゆっぴーくん来校!
15日(水)の登校時、ゆっぴー君が本校に来てくれました。子供たちが登校する前から、スタンバイ。元気なゆっぴー君です。
子供たちが登校してきました。朝のごあいさつと一緒に、ハイタッチをして、子供たちを出迎えてくださいました。
帰り間際,、職員玄関近くにいた子供たちで、カシャ!人気者のゆっぴー君でした。横には、「スマホにフィルタリングをかけよう」ののぼり旗を持った警察の方もいらっしゃいました。子供たちを犯罪や事故から守るために、今日もゆっぴー君はがんばっています!
初めての版画づくり
今回は、1年生の図工の様子をお伝えします。
低学年は、スチレンボードを使って版をつくります。まず、顔や胴体、手足など、パーツの大きい部分を切り出し、専用のボンドでくっつけます。そのあと、細かい部分の髪の毛や目、鼻、口などを貼り付けていきます。今日は、大きいパーツをくっつけたところでした。
栗拾いや虫取りなど、テーマは様々です。何をしているかわかるように、手足を曲げて貼り合わせていきます。みんな上手にポーズがきまっていました。
この後の細かい作業も、しっかりがんばて取り組んでほしいと思います。出来上がりが、とても楽しみです!
学校をきれいにしてくれました!
2階の廊下を歩いていると、外で何やら音がする・・・。
見てみると、4年生が竹ぼうきや一輪車、トンボを使って、運動場や通路をきれいにしていました。
運動会練習時から落ち葉がちらほら。今月に入り、落ち葉がさらに増えてきました。体育の学習後に、4年生みんなで力を合わせて、せっせと片付けてくれました。おかげで一気に運動場や植え込み、通路がきれいになりました。
ありがとう!4年生の皆さん!
バケツ稲の稲刈り~!
5年生は、理科室前で、バケツ稲を育てていました。夏休み期間中は各家庭に持ち帰って管理していました。2学期に入り、学校に戻ってきたバケツ稲たち。小金色の稲穂が朝日に輝いていました。
それでは、いよいよ稲を刈ります。ザクッ!一気に鎌を引きます。みんな笑顔で「刈ったぞ~!」
刈った稲をベランダに持ち込み、しばらく干します。お日様の力で、少しずつ乾燥させていきます。干している間に、稲藁の栄養が実に移ってきますよね。
みんなでどのくらいの収穫量になるでしょうか。私たちが毎日当たり前のように食べているお米は、こんなにも時間と手間をかけているということを実感したのではないでしょうか。一粒一粒を大切に、お茶碗に残すことなく、しっかり食べないといけませんね。
これまでお世話にいただいたJAの職員の方、ありがとうございました。ずっと生育状況を見ていただいていました。感謝いたします。
「お手紙」音読練習しています!
1階のオープンスペースから、がまくんとかえるくんの会話が聞こえてきました。行ってみると、2年生の子供たちが「お手紙」の音読練習をしていました。3つの班に分かれての活動です。
中には、動作化も入れて、寝転んだがまくんやお手紙を運ぶかたつむりくんを表現している人もいました。「もっと、こうした方がいいんじゃない?」とか、「こっちに動いた方がいいよ」「そうだね」などの声が交わされていました。
これから、どんどん読み込んで、それぞれ素敵な「お手紙」の音読劇ができあがっていくのでしょうね。とても楽しみです!
自分をみつめて
4年生の道徳の授業をお伝えします。今回は、「うめの木村の4人兄弟」という教材を使って、自分の心と向き合いました。この4兄弟、性格がばらばらですが、それぞれによさを持っています。村に嵐が迫ってくる中、一人一人がやるべきことを考え、行動に移します。4人で力を合わせた結果、無事、難を逃れることができました。当初、弟は、この中で誰が一番かを考えていたのですが、この難局を乗り越え、そのような考えをしなくなったというお話です。
そのような考えに至った弟の心情を考える活動のところでした。
考えを交流するために、違う人3人に自分の考えを伝えます。友達の考えを聞き、共感したり新たな考えに出会ったりしながら、さらに考えを深めていっていました。
このあと、全体交流もしながら、自分たちの生活、自分自身の行い等に目を向けていきます。お話と自分たちの言動を重ねながら、新たな思いをもっていくことでしょう。
「ちいちゃんのかげおくり」学習中!
3年生は、国語で「ちいちゃんのかげおくり」を学習中です。今日も、タブレットを活用しながら、考えの交流が図られていました。場面ごとに、「気持ちグラフ」を使って、ちいちゃんの心情を可視化していきます。子供たちは、教科書の文章を手掛かりに、「○○と書いてあるので、~だと思います」と、自分の考えをしっかりと述べていました。
また、先日には、地域の方をお招きし、戦争体験をお話していただきました。当時のくらしや戦況をお話いただいた他にも、千人針や出征旗、ご自身のお父様が戦地で描かれた絵ハガキ等を見せてくださいました。それらを目にすると、戦地に赴いている方と無事を切に願う家族の方々、双方の思いが慮られます。
お話の最後に、「笑うの字 人の笑った顔に見え ぼくは ノートに たくさん書いた」という、ある新聞に掲載されていた短歌をご紹介されました。戦争のない、みんなが笑顔で過ごせる平和な世界を願うお気持ちを伝えられました。
教室の後方には、平和、戦争に関する書籍が並べられています。「ちいちゃんのかげおくり」以外のたくさんのお話にも触れ、考えをさらに深めていくことでしょう。
最高の運動会!
天候にハラハラさせられましたが、27日(土)運動会を実施することができました。
開会式では、代表児童の1年生が立派に開会の言葉を述べることができました。すばらしい!誓いの言葉も両団の団長が力強く声を響かせていました。
競技は応援団演舞からはじまり、徒走・技巧走・団体競技へと行いました。一番練習時間をさいた応援団では、両団ともきりっと引き締まった、各団のまとまりを感じさせるものでした。徒走・技巧走では、名前をコールされ「ビシッと手を挙げ、礼をし、体の向きを変える」という一連の動きも格好良かったですね。当然、走りもすばらしかったです。ダンスや表現の時の笑顔もステキでした。
閉会式では、まず成績発表。今年の優勝は赤団でしたが、両団ともよくがんばりました!今年は、感想発表として、副団長二人が思いを述べました。心にグッとくるものがありましたね。
どの競技もどの場面も、思い出に残る最高の時間となりました。
ご来賓、保護者、地域の皆様、温かい声援・拍手をいただき、ありがとうございました。また、閉会後、テントや道具の片付けにご協力をいただいた皆様、感謝いたします。大変たすかりました。ありがとうございました。