夏休み明け３日間、更生保護女性会の皆さんに、登校の見守りをしていただきました。高学年の子が下級生の歩く速さ等を気にかけ、何度も振り返って登校してきていることにとても感心されていました。交差点付近から学校まで一緒に歩いて見守りをされています。今後も隔週ぐらいで、月曜日に見守りをしていただけるそうです。

　学校到着後も、スクールバスから降りてきた子供たちに、「おはようございます」のあいさつ運動もしていただきました。大変、ありがたいですね。子供たちの安全・安心のためにご協力いただき、感謝いたします！

　長い休みを終え、今日から２学期がスタートしました。暑い中の登校でしたが、みんな元気な顔を見せてくれました。更生保護女性会の方々も登校の見守りをしていただきました。本日から三日間、そして来月以降も定期的に見守りを行っていただきます。

　職員玄関も夏仕様となっております。まだまだ暑い日が続きますが、夏を満喫しながら、そして熱中症に気を付けながら、これからの活動等もがんばっていきたいと思います。

　教室を回ると、子供たちの元気のよい声が響いていました。夏休みの思い出や２学期にがんばりたいことの発表等を行っている学級が多かったですね。明日から給食も始まります。学校の生活リズムにしっかり戻して、がんばってほしいです！

　1学期最後の活動は、あったかタイム。なかよし班ごとに、活動の目的や何をするのか、準備物、役割分担まで、自分たちで話し合って考えました。

いすとりゲーム・ババ抜き・クイズ大会・ワードウルフ・制限しりとり・フルーツバスケット・じゃんけん大会を行いました。

　どの教室からも、楽しそうな声が聞こえていました。２学期も、この仲間でいろいろな活動をがんばってほしいと思います。

　本日は、久木野神社のお祭りです。その前日に、一対の獅子が本校に来てくださいました。

　かぷっと頭を噛んでもらっていた子どもたち。獅子舞が人の頭を噛むのは、邪気を食べると考えられており、厄除けや無病息災を願うためです。「獅子が嚙みつくと、神がつく」という縁起担ぎの意味もありますね。

　獅子舞は、日本の大切な文化であり、人々の幸せを願う心が込められていますね。

　暑くなってくると、水に関連した事故が多くなります。水辺での事故を少しでも減らし、自分の命を守るために、５・６年生対象に、不意の落下時の対処法等を学びました。

　講師は役場の方々で、最初に紙芝居を使って、わかりやすく説明していただきました。水辺で安全に遊ぶために必要なことや溺れている人を見つけた時の対応の仕方、水に落ちてしまった時の対処法等を学びました。

　次に、プールでの実践です。服を着たまま水に入り、その時の重さや動きにくさを体感をします。そして、ペットボトルを使ったりライフジャケットを着けたりしながら、浮遊体験を行いました。最初はうまくできないようでしたが、徐々にぷかっと浮くことができていきました。力を入れないことがコツですね。

　突然の出来事が起きると慌ててしまうものですが、できるだけ落ち着いて対処できるように、今回の体験・学びをしっかりと覚えていてほしいです。