学校生活

9月27日(火)

今日の給食のメニューは、いなりずし、かき揚げうどん、ごまネーズ和えです。

 

<かき揚げ>

かき揚げは、いろいろな具材をまとめて、小麦粉を水で溶いた衣を薄くあげて作ります。今日の給食のかき揚げには、ごぼう・ニンジン・タマネギ・大豆・インゲンが入っています。火が通りやすくなるように、野菜は千切りや細切りにします。家庭で作るときはおたまを使って揚げると便利です。具の中に小エビなどを入れるとさらにおいしくなります。

9月26日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、ハンバーグor白身魚フライ(セレクト給食)、キムチのピリ辛みそ汁、ゆかり和えです。

 

〈辛味〉

辛味とは、トウガラシやコショウ、サンショウ、ショウガ、ワサビなどの刺激的な味のことをいいます。5種類の基本的な味「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」は、味覚神経で感じます。これに対し辛味は、痛みなどと同じような刺激として、痛覚や温度覚で感じ取る味なので、基本味とは別のものとされています。広い意味では辛味は味に含めますが、厳密な意味では、辛味は味ではありません。しかし、辛味には、発汗作用や食欲増進効果をはじめ、衛生面の効果など様々あるといわれています。辛いものを食べて体温が上昇し、汗をかいた経験は誰にでもあると思いますが、これは辛味成分による刺激が、体内の活動を高めているからです。また、辛味成分は、口や胃などの消化器の粘膜を刺激するので、中枢神経の働きを高め、だ液や胃液の分泌が増え、食欲がわいてきます。腸の運動も促進され、栄養が吸収されやすくなります。特にトウガラシの辛味成分であるカプサイシンには、体脂肪を燃焼する働きがあり、ダイエット効果もあります。ワサビは、消臭や食中毒の病原菌に対する抗菌作用がありますが、他にも、抗がん作用や抗酸化作用、抗ピロリ菌作用なども報告されているそうです。(出典:日本成人病予防協会)

 

<6年生 平和講話>

10月5日~10月6日の修学旅行を前に、平和についての講話をしていただきました。まず、天草地区公民館長の藪本房雄さんからは、ご自身の戦争体験に基づく、心に染み入るお話をしていただきました。また、福連木在住の仁田直美さんからは、ご自身が作詞された曲「SAKURA」に込められた平和への願いについて解説していただきました。子供たちも真剣に聞き入り、戦争や平和についてさらに深く学ぶことができたと思います。お二人にはご多用にもかかわらず、おいでいただき、貴重なお話をありがとうございました。

9月22日(木)

今日の給食のメニューは、ミルクパン、鯛のオリーブ焼き、コンソメスープ、さつまいもサラダです。

 

<県産食材無償提供事業>

今日は、熊本県産の食材を無償で提供してもらえるということで、鯛をいただきました。鯛は天草でも捕れる魚で、養殖もされています。お祝いの席でも出されるとてもなじみ深いお魚です。料理の方法も昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物などたくさんあります。「おめでたい魚」とされるため七福神の一人である恵比寿様は釣り竿で鯛を釣り上げた姿をしています。遺跡から鯛の骨が発掘されることもあり、日本では昔から食べられていたと思われます。

 

<明日は秋分の日です>

秋分の日は1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって制定され、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」とされています。秋分の日は時期的には、二十四節気のひとつ「秋分」のなかの一日です。祖先をうやまうお彼岸は、この秋分の日を中日とした前後3日間ずつ、合わせて7日間の期間をさします。秋の訪れを感じる「白露」、晩秋から初冬にかけての「寒露」の間の期間にあたり、秋らしさを楽しむのに適した日といえるでしょう。また、春分の日と同様に秋分の日は、昼夜の長さが等しくなる日、太陽が真西に沈む日として知られています。(出典:BEYOND)

福連木は彼岸花の花盛りです!(ドライブレコーダー動画のキャプチャーより)

 

<4・5・6年合同音楽>

11月17日(木)の天草郡市音楽会に向け、本日5時間目に4・5・6年合同音楽を行いました。天草中学校の今福先生にもおいで頂きご指導頂きました。各パートに分かれて練習した後、また音楽室に集まり、合わせました。3部合唱ということでとても高度ですが、子供たちは一生懸命声を出していました。お休みの人もタブレットを使ったリモートで参加することができました。

 

9月21日(水)

今日の給食のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルトです。

 

<フルーツヨーグルト>

ヨーグルトに含まれる乳糖は腸内の善玉菌であるビフィズス菌の好物。またフルーツに含まれる水溶性の食物繊維(ペクチン)も腸内でビフィズス菌を増やします。ビフィズス菌の効果で腸内環境が整うことにより、便通がよくなりカラダの中からキレイになります。(出典:あすけん)

 

<一日どのくらい日没時間は早まっているのでしょう?>

秋になり、気温が低くなるとともに日ごと日没時間が早まっているような気がしませんか?そこで、熊本県の日の出と日の入りの時間について調べてみました。熊本県の日の入りが最も早いのは11月27日から12月11日までで17時11分が続きます。日の出が最も遅いのは1月2日から15日までで7時20分が続きます。日の出が最も早いのは6月10日から14日までで5時8分が続きます。日の入りが最も遅いのは6月22日から7月8日までで19時29分が続きます。つまり日没時間は最も遅い時期と最も早い時期では2時間18分も違います。ところで、夏至は昼間が最も長い日ですが、日没が最も遅い日ではありません。日没が最も遅い日は夏至の後、6月末頃です(とはいっても1分ほどの違いですが)。ですので、夏至を過ぎても1週間ほどは日没時刻は遅くなります。同様に日没が最も早いのは、冬至より2~3週間まえです。ちなみに今年の夏至は6月21日、冬至は12月22日です。日の出・日の入り時刻の変化は、変化しない期間、数日で1分ぐらいしか変化しない期間、1日1分足らず変化する期間、1日1分ほど変化する期間、1日1分以上変化する期間、などがあります。この1日1分以上と急激に変化するのは、2月後半から5月前半までの日の出時刻と、8月から10月までの日の入り時刻です。 秋は1日1分以上日没が早まっていくことが、「秋の日はつるべ落とし」といわれるゆえんです。

9月20日(火)

今日の給食のメニューは、コッペパン、ナスのボロネーゼ、いりこナッツ、野菜サラダです。

 

〈ボロネーゼ〉

「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べられています。イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。本場イタリアでは、ボロネーゼにはきしめんのような平たいタリアテッレ(もしくはフィットチーネ)が使われ、それら以外の麺で作ったものはボロネーゼとは呼ばれません。(出典:DELISH KITCHEN)

 

<放課後陸上練習>

今日も放課後陸上練習がありました。今日はリレー練習でした。テークオーバーゾーンの中でバトンの受け渡しができるように、前の走者がどの位置に来たときにスタートすればよいか目印をつけたり、バトンのスムーズで確実な受け渡しができるように練習しました。